22JUN18 サンモリッツ – ツエルマット 車内ランチ
飛行機の機内食ではありませんが、
絶景を眺めながらの食事が想像以上だったので、レポートします。
2018.6.22乗車
氷河特急とは
ツェルマットとサン・モリッツというアルプスの二大リゾートをつなぐ伝統のスイス横断ルート。7つの谷、291の橋、91のトンネルを抜けて走る約8時間の旅です。マッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB)とレーティッシュ鉄道(RhB)の路線を最新のパノラマ車両で結びます。世界で最も遅い特急ともいわれる約7時間30分のルートは、アルプスの名峰、美しい森や牧草地、山間の急流や渓谷などが次々と車窓に展開する絶景の連続です。
スイス政府観光局より
75周年を迎えた翌年の2006年からは新型の車両を導入。大型の窓、エアコン完備の車内、テーブル付きの広い座席、日本語を含む6カ国語で説明が聞けるイヤホン、座席まで出来たての食事を運んでくれるサービスなどンランク上の快適な旅をお楽しみいただけます。
一部路線区間は、日本の箱根登山鉄道と姉妹鉄道提携をしていて、
車両も「マウント富士号」など、日本名が使われていたりします。
車中での食事
便名 | 予約 クラス | 日付 | 出発 | 到着 | 出発 時間 | 到着 時間 |
---|---|---|---|---|---|---|
氷河特急 GEX903 | 1等 | 22JUN18 | サンモリッツ | ツエルマット | 09:15 | 17:10 |
乗車時間が8時間弱にもなる長距離路線のため、
乗車中の食事は必須になってきます。
乗車前に自分達で調達、持ち込んでもいいですし、車内販売もあります。
今回は、事前に自席で食べられる、2コースのランチを予約していました。
2018.06.22乗車
メニュー
事前予約をしていなくても、アラカルトの食事が楽しめます。
又、ワイン類が豊富に用意されていて、さすがヨーロッパ、と驚きました。
ワイン
スイス産の白ワインにしました。
ブドウの品種はシャスラ。スイス周辺でしか飲めない貴重なものです。
しっかりとテーブルセットもされると、テンションはあがりますね。
メイン
ビーフストロガノフ、もち麦と野菜のソテー。
ワンプレートのサーブされますが、車内なのでありです。
そして、普通に美味しかったです。車中で暖かい食事は贅沢ですね。
デザート
ガトーショコラ。甘いですが、ワインと共にぺろりと食べてしまいました。
コーヒーで〆ます。
最後に
景色を楽しみながらの食事は、
飛行機では味わえない鉄道ならではの楽しみです。
私は飛行機が大好きですが、何気に鉄道ヲタクでもあるのでした。
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