こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日はコロナ禍、インドネシアへの入国についてのレポートです。
近々、インドネシアへ行かれる予定がある方、興味がある方のお役に立てば幸いです。
飛行機がジャカルタ・スカルノハッタ国際空港の第三ターミナルに到着。
我先に降りようとする方々。カオス。
コロナ禍なのに・・・💦
人から避けております。
一路、入国の方へ。
ジャカルタの空港は日本語案内があるんですよ。
手荷物受取へと進みます。
入国とは一切書いてないんですよね。入国審査、immigrationの方がわかりやすいと思うのですが・・・。
第三ターミナルはとっても、とっても、歩きます。
ここでやっと、入国・immigrationの案内が出てきます。
市街への電車での案内も出てきました。
途中、PCRテストの検査場が出てきましたが、もう使われてはいないようでした。
途中、途中にQRコードが出てきます。
これを事前にダウンロードした PeduliLindungi アプリ の Check-in で読み取ります。
するとこのような画面になります。
この画面が出れば、もういいみたいです。
アプリ他、入国必要条件はこちらで調べております。
入国手前に、このようなチェックをする行列が出来ていました。
ここは、アプリをダウンロードして、ワクチン接種証明書を取りこんでいない方々が、紙の接種証明書を提示して、入国条件の確認を取る場所のようでした。
ここへ来る前に、先ほどのQRコードを専用アプリで読み取り、緑色マークの表示になっていれば、ここには並ぶ必要はありません。
これが終わると、この先にイミグレーション。
ただ、今は日本人はアライバルビザを取らないと入国が出来ません。
まずは、on arrival VISAの列に並んで、VISAを取得する必要があります。
写真の右側で支払い。その後左側で発給。
※左側からイミグレーションまでは撮影は禁止ということでした。
ビザ・オン・アライバル(VOA)を取得するために必要なもの
- パスポート(残存有効期間が6か月間以上)
- 復路の航空券又は他国に向かう航空券
- 医療保険加入書(保険内容が新型コロナに罹患した場合の治療費・移送費等に対応しているもの。)
支払いを済ますと上記のようなレシートがもらえるので、それで発給の列へ再度並ぶワケです。
費用は 500,000IDR 又は 35$ 。 インドネシアルピアか米国ドルのみ。日本円は不可。
VISA発給のカウンターですが、
日本人はほぼノーチェックで、パスポートにVISAのシールを貼られて終了です。
写真は既に出国スタンプまで押されてしまった後のものですが、こちらのVISAシールが貼られて返却されます。
そうすると、
通常は、その後にイミグレーションでの審査となるはずなのですが、
なんと!イミグレーションカウンターには並ぶ必要がありませんでした。横を素通り。
VISA発給カウンターが、既に入国審査も兼ねているような感じでした。これは楽ちんでした。
どうりでなのですが、VISAの発給カウンターで他の国の方々はたくさん、質問されたり、滞在先を聞かれたりしていたんですよね。
まさに、入国審査も兼ねている、ということだったのだと後から思いました。
ということで、入国審査時の質問などは一切なく入国。
預け荷物を引き取りに行きます。
荷物も無事ピックアップ。きっと、何週もグルグルと回っていたんでしょうね💦
そして、制限区域外へと出てきました。
時間にして、飛行機を降りてから丁度1時間でした。
広いターミナル内の移動に合計で10分、アライバルビザの取得に45分、そんな感じでたかね。
最後に、
ちなみになのですが、到着時の税関はすべての荷物をX線でチェックをしていました。
私はお酒を3本持っていたのですが、1リットルまでということで、1本は没収です。
(大事な、大事な、森伊蔵が・・・・💦💦)
その場で開封され、目の前の流しに流されていく様子をじっと見守っているのでした。
本来なら1本しかダメなのに、2本返してくれたのは、温情でしょう。それでもありがたいことです。
1本流されたのに、検査官が天使に見えました。(笑)
皆様、本当に、お気を付けください。
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