2019年09月01日、JALのエアバスA350-900型機が国内線に初就航しました。
羽田~福岡の初就航便に搭乗した後、少し福岡に滞在して、同型機にて東京へと戻ってまいりました。
復路は、ファーストクラスが確保出来ました!
実はエアバスA350-900型機を事前見学していた!
JALには、旅のコミュニティサイトのDiscova があります。
このDiscovaの会員限定で募集をしていた「Discova会員限定!格納庫見学ツアー」に参加することが出来たため、A350-900型機のメディア発表の翌日、一般人としては最初のエアバス機内の見学をさせてもらったのでした。
旅のコミュニティサイトのDiscova については、こちらをどうぞ。
この見学会ではとてもじっくりとシートを見学させてもらいましたので、シート自体はその記事を見て頂いた方が分かりやすいと思います。
今回は実際に搭乗した際の体験を中心にレポートしたいと思います。
実際の搭乗記 JL332 01SEP19 福岡 – 羽田 A350-900
当日は、かなりの搭乗遅れとなりました。
大型機のため、入り口はL1とL2がブリッジでつながりました。
自席は1K。先頭の窓側席でした。
高級感のある色合いのシートで、広々としています。シェル型のシートなのも快適に過ごせる要因です。
後ろの方を気にせずに、リクライニングし放題なのですから。
そのリクライニングはJAL国内線では初!全自動です。
また、腰とフットには、2つのマッサージ機能が追加されています。
15インチモニター。壁についているので、離発着時でも利用が可能なのがうれしい配慮です。
このように離陸時の機外カメラからの映像を楽しみながら、テイクオフ!出来ます。
隣の方のモニターは飛行情報画面だったので、2つのモニターを一緒に見ながら楽しみました。
とっても、便利でした。(笑)
機内誌のSKYWARDもモニター内で楽しむようになり、シートポケットには用意がされていません。
紙面も搭載はしているそうで、CAにお願いをすれば紙面も頂けるそうです。
ということで、シートポケットに用意されているのは、
機内販売カタログ、安全のしおり、機内エンターテインメントシステムの案内の3つでした。
そうそう、ファーストクラスには、座席ガイドも入ってました。
カクテルテーブル。機内食のメニューもリニューアルされていました。
自席から隣席のながめ。
間にパーテションが出来て、これを閉めると、、
ここまで隠せます。これで、隣席をあまり気にならなくなりました。
これは、一番のヒットかも!しかも、離発着時でも引き出したままでよいそうです。
ひじ掛け下の奥に収納スペースがあって、そこに電源コンセント、USBポート、ヘッドフォン端子がまとまっています。横はエンターテインメントのコントローラーです。
コントローラを引き出してみました。
モニターはタッチパネル式なので、触って操作が出来るのですが、モニターが遠くて手が届きません。
うれしい悲鳴です。。。
読書灯。天井の上にもあります。
WIFIも無料。
A350型機のWIFIシステムはパナソニック式で、地上でも繋がるようになっています。
が、この日は不調。アクセスしている人があまりに多いということで、不具合が出ていました。
ノイズキャンセリング機能付のヘッドフォン。
ほうじ茶は当然自前のものです。(笑)
そうそう、このマガジンラックだけ隣席と共有となっていました。
どうしてなんでしょうね。スペースはあるんですが、これだけちょっと残念。
まぁ、とにかく快適過ぎます。
国内線でこの充実度は素晴らしい!といった感じでした。
時間があっとう間に経ってしまって、もっと乗っていたかったというのが本音です。
ファーストクラスと言えば、機内食!
当然頂きましたが、そちらは別の記事で紹介しています。
https://hikoukitabi.com/inflight_meal_jl34/
最後に
こちらのフライトのフライトログは以下となります。
便名 | JL332 |
搭乗日 | 01SEP19 |
出発地 | FUK |
出発時間(予定/実際) | 21:00/22:01 |
到着地 | HND |
到着時間(予定/実際) | 22:40/23:14 |
所要時間(予定/実際) | 01:40/01:13 |
機材 | A350-900 |
機体番号 | JA01XJ |
自席 | 01K |
獲得JALマイル | 1,957 |
獲得FOP | 2,102 |
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