こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサダーをしていますひことらです。
9月に行ったスペインのサンセバスチャン。
めちゃくちゃ、自分好みの街でした。
食事は、毎回バルにて!
ほぼ立ち飲みでしたけど、
これが、また、最高のなのでした!
1日目 夜
夕方にサンセバスチャン到着。
荷物を整理して、さっそく、旧市街のバルの集まる一角へと繰り出しました。
とりあえずは、日本人観光客の聖地的な?
日本語のメニューもあるこちらのバー・スポルト「Bar SPORT」へ行きましたが、
そりゃぁ、そうだ!
って感じの混み具合。
道路にも人が溢れていて、バルデビューとしては、ちょっとヘビー。
ということで、別のバルで、まだ、ここまで混んでいないところを探しました。
で、サンセバスチャンで初めてのバルはこちらでした! 👇👇👇👇
Borda Berri
お隣のバルへ!
写真は出てきたときに撮ったもので、入る時は奇跡的にカウンター前の席が空いていたんです!
本当にはじめてのサンセバスチャンのバル。
メニューは壁にかかっているものだけで、ドギマギしましたね。
(まぁ、言えば、メニューは用意されているみたいでしたけど。。最初はわからないじゃないですか・・・)
ここはスペイン語だけで、
初めてのバルとしては、なかなかにヘビーでした💦
速攻、訪問記とかブログでおすすめのピンチョスをググりました。
とりあえずはお酒で時間のばし。(笑)
まずは、サンセバスチャンの地酒?
微炭酸のスパークリングワイン・チャコリを!
一般的には市販の瓶を開けているみたいで、この後訪れるどの店でも、味はほとんど同じでしたね。
それぞれのバルの自家製って感じではなかったです。
とにかく、頼むと、バケットとカトラリーの入ったバスケットを頂けます。
もらえなかったら、「バケット頂戴!」って言えば、どこでもおかわり自由でもらえるようでした。
常連さんが多い感じ。
店員さんはあんまり親切ではなかったかなぁ~。
記念すべきサンセバスチャン、最初のピンチョスはこちら!
骨付き豚のケバブ
ぺろっといけてしまう、まさに一口サイズのピンチョス。
お肉がほろほろでした。
で、お隣の方が頼んでいた一品に心を奪われてしまいました。
鴨肉のソテー
鴨肉の皮の脂身と香り、少し硬めのお肉が大好きなんですよね。
鴨肉って半生でも平気でしたっけ?
とにかく、好みのソースと鴨肉のお味。
3泊4日滞在中、実はこのタパスが最も美味しかった一品となりました。
まさか、最初の日に味わえるとは、その時は思ってもいませんでした。
人数が多い方が色々食べられるけど、
スペースがないし、2~3人が一番いいかもしれない。
ここでは二品で出ることにしました。
バルは長居をしないで、はしごするのが常識だよ!と聞いていたのでね。
お会計
チャコリX2 2.6 EUR
ケバブ 5.5 EUR
鴨肉ロースト 5.5 EUR
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合計 16.2 EUR
Borda Berri
Fermin Calbeton Kalea, 12, 20003 Donostia, Gipuzkoa
さて、次、次!
Mendaur Berria
2件目はこちら。
前の店から歩いて30秒ぐらい。(笑)
ちょっと今風で明るい感じの店内でした。
空いていたので、即、潜入です。
それにしても、
いつでも混雑している店、ガラガラの店、本当に色々あるんですよ。
ここでも、チャコリ。
前の店と同じ味。同じものですけど、グラスも違っていて、それはそれでおもしろい。
ここの名物はこれらしかった。
トリュフライス フォアグラのせ
トリュフ!
最初は、おぉぉお~ってなったのですが、
どのバルにもだいたいあるので、すぐに、おぉぉお~ってならなくなった。(笑)
イカのソテー
個人的には、こっちのイカの方が美味しかったなぁ~。
スペインやポルトガルは、イカヤタコも食べる習慣があるので、美味しいものに出会えました。
玉ねぎなんかと一緒に頂きました。
ここでも、二品にしておきました。
お会計
チャコリX2 2.9 EUR
トリュフライス フォアグラのせ 7.0 EUR
イカのマリネ 5.8 EUR
白ワイン 3.2 EUR
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合計 25.0 EUR
Mendaur Berria
Fermin Calbeton Kalea, 8, 20003 Donostia, Gipuzkoa
もうちょっと行くよねぇ~って感じで、
3軒目へ。
Betijai Berria
3軒目はこちら。
ここは、ガラスの棚にずらぁ~とピンチョスが並んでいて、指差しでオーダーが出来るお店でした。
(もちろん、それ以外もたくさんメニューはあるんだろうけどね。)
それから地下にも席があって、ゆっくりと座って食事が取れる点も、前の2店とはちょっと異なっていました。
バルっていうより、カフェって感じの明るい店でしたよ。
個々のチャコリはこんな感じ。
ピンチョスは3品ほど。
一番、お酒のつまみ~って感じのものでしたね。
牡蠣のアヒージョみたいなもの。(でも冷たかった)
ま、缶詰ですよね。(笑)
チーズと鰯のピンチョス
ハモンセラーノのピンチョス
うまいよねぇ~。お酒にぴったりの味の濃さでした。
明るくて、着席しているお客さんも多くて、ちょっとバルって雰囲気ではなかったです。
それから、このお店で、
日本人の女の子4人組と会いました。
調理師学校の研修でやってきたとか。
他にも2組の日本の方々がいて、僕ら合わせて4組もこの狭い店に集まっていました💦
こういう清潔で明るい店に集まるんですよね。日本人って。(笑)
ただ、サンセバスチャンは町が小さい上、夜はだいたいバルに集まるので、
どのバルでも、日本人遭遇率はかなり高かったです。
毎日、何組と日本人の方々と出会っていました。
お会計
白ワイン X 2 3.1EUR
生ハムのピンチョス 3.2EUR
鰯のピンチョス 3.1EUR
牡蠣 5.9EUR
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合計 18.4 EUR
Betijai Berria
Fermin Calbeton Kalea, 22, 20003 Donostia, Gipuzkoa
初日はこのぐらいで。
夜景を楽しみながら、
少し遠回りをしてホテルへと戻りました。
治安はとってもいいですね。
危ない目にはまったくあいませんでした。
つづく。