こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサダーをしていますひことらです。
今日はフライトや空港の話題はちょっとお休み。
先日行ってきました、カナダ・モントリオールの街の様子をお届けしたいと思います。
日本からモントリオールへはシカゴ経由で行きました。
From | To | Distance |
---|---|---|
HND 羽田 | ORD シカゴ | 6.305マイル |
ORD シカゴ | YUL モントリオール | 748マイル |
合計 7,053マイル |
移動のトータル距離はニューヨークよりも長いですね。
モントリオール内の移動は地下鉄やバスを利用しました。
3日間の乗り放題券が、空港~市内のバスにも利用が出来るということで、
空港の自販機にて3日間券を購入。
クレジットカードから支払い。3日間で27カナダドル。カナダドルは米ドルと違って、おおよそ1$=100円。
それだけでなんか安い?得した気分になっていました。
空港~ホテル間の往復のバスにも使えて3日で27C$ 2,700円はなかなかお得だな、と思いました。
こちらが3日券。
タッチ決済が可能なのですが、プラスチックではなく紙にICチップが貼られているだけなんですよね。
名刺1枚と同じで軽いですし、凄い技術だなぁ~と思いました。
モントリオール市交通局のサイトはこちら。
ということで、このパスを使って散策した場所をいくつかご紹介していきたいと思います。
ノートルダム大聖堂
フランス・パリのそれと外観もそっくりでしたが、ちょっとパリよりも小型ですかね。
それでも北米最大のネオゴシックス様式の教会のようですね。
外観の彫刻はシンプルな方でしょうか。ゴシック様式ですからね。
内部はこんな感じ。素晴らしい。
一番前までいって、じっくりと鑑賞しておりました。
ステンドグラスも素敵です。
教会や聖堂の内部って、本当に心が落ち着きますね。
ろうそくを1本買って、灯してきました。
日本語の案内もありましたね。
モントリオールのハイライトに一番最初に来ちゃいました・・💦
ノートルダム大聖堂
住所:110 Rue Notre-Dame Quest
電話:(514)842-2925
時間:8:00〜16:30(3月中旬〜12月末)、8:00〜14:30(1月〜3月中旬)/年中無休
旧市街散策
そして、旧市街散策。
本当にヨーロッパの田舎町を歩いているような、そんな雰囲気。
レンガの小道。
お店の看板もそれぞれが凝っていて、それを見ているだけでも楽しいですよ。
こちらはアイスクリーム屋さんですね。
パブとか、居酒屋さんかな。
お土産屋さん。
こちらもビール屋さん。というかバーですね。
ケバブ屋さん。ロゴがかっこいいですね。
楽器屋さん?と思ったらこちらもパブでした~!
そして、散策がてら・・。
ケベック州の名物料理「Poutine(プーティン)」が食べられるお店へ!
Montréal poutine
Montréal poutine
旧市街のど真ん中にあるお店に訪れました。
屋内と屋外とスぺースがありますが、お昼の間はオープエアのこちらのテラスのみオープンでした。
素敵な雰囲気でしたよ。
バーカウンターでお酒を造ってくれますが、お姉さま達は水着でした。
そういうお店ではないんですけどね・・・。
とりあえず、ビール!
そしてこちらがプーチン!
クラシック、オリジナル、定番、言い方はいろいろありますが、これがごくオーソドックスなプーチン。
チーズがとろっとろ。
それにしても、量が多い。
これだけ食べ続けていたので、正直飽きてしまいました。
残そうと思っていたのですが、周囲で持ち帰りを頼んでいる人が何名かいたので、
自分もドギーバックに入れてもらって、ホテルの晩酌の時に美味しく頂きました。
Montréal poutine
住所:181 Rue Saint-Paul E, Montréal
電話:+1 (514)842-2925
時間:11:30〜21:00/22:00/23:00(曜日による)/月曜定休
再びの旧市街散策
そして、カナダの方々はオープンテラスが大好き!と聞いていましたが、
旧市街にもテラス席がたくさん、用意されていました。
おしゃれですよ~。
モントリオール観覧車
そして、モントリオール観覧車。
ベタに来てみました。
他の町だと、ウォーターフロント再開発エリア的な感じかな。
セントローレンス川沿いには、屋台のような出店のようなお店が並んでいて、なかなか楽しい一角でした。
平日だったからか、コロナで閉めてしまったのか、お店は3割程度のオープン状況でした。
鉄道好きには、こういう形式もたまりません!
モントリオール観覧車
住所:362 Rue de la Commune E, Montréal
電話:+1 (514) 3257888
時間:10:00〜23:00
ジャン・タロン市場
次はモントリオール最大の市場へ行ってみました。
カラフルな果物たち。
ベリーがこんなにたくさん。
日本の市場とはちょっと違いますよね。
マンゴーはやっぱり南国の食べ物ですね。日本ように高価でした。
パプリカ。ディスプレイの仕方がフランスっぽいですね。(カナダだけど・・)
アスパラはグリーンアスパラの他に、ホワイトアスパラもありました。
お値段は倍していました。これも日本と同じかな。
そして、気になったお店が。
オリーブ専門店がありました。
めちゃくちゃおいしそうです。
お土産に買って帰りたかったのですが、日本へは持ち込めないんですよね。
残念。
ジャン・タロン市場
住所:7070 Av. Henri-Julien, Montréal
電話:+1(514) 9377754
地下鉄
最後に、モントリオールの地下鉄。
こちらはフランスパリとはまったく違っていましたよ。
すべての駅にエレベーターもあって、車いすやスーツケースを持っていても移動に不便はなさそうでした。
ただ、地下鉄駅構内の移動路は、フランスぽかったです。
どうして、こんな天井を低く、なんとなく、不安な感じの通路にするんでしょうね。
この意図がいまいちわからない・・・。
こんな感じで、本当に駆け足ですが、北米のパリと呼ばれているモントリオールの街歩きをお届けしました~。