こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサダーをしていますひことらです。
9月に行ったスペインのサンセバスチャン。
バル巡りの記録。3日目の昼＆夜の様子をまとめてお届け。
3日目 昼
ゴミ収集車。
サンンセバスチャンの街中ですが、
これだけ飲食店が並んでいるのにゴミは少ないし、残飯目当てのゴキちゃんなんかも見ることがありませんでした。
日本の歌舞伎町あたりの方が、よっぽど汚いかもしれません。
ありがとうねぇ～！
なんて思いながら、ごみ収集スタッフを眺めておりました。
そして、今日最初のバルへ！
Sport Taberna
前日に続いて、２度目の訪問。
夜は混んでいるので、昨日に続いて、お昼にやってきました。
チャコリで朝から乾杯！
さて、さて、今日は何をつまみにしようかなぁ～。
ここにも、バスクチーズケーキがありました。
でも、朝からチーズケーキはいらないかなぁ～。
フォアグラ。
まぁ、こうなりますよね。
うまそう！
朝からフォアグラもどうかと思うというご意見はなしで・・・
そして、タコのガリシア風。
スパイシーなタコも、お酒にぴったりでしたよ！
この後予定があるので、このぐらいでお会計。
お会計
チャコリ 2.7 EUR
白ワイン 2.6 EUR
フォアグラ 5.7 EUR
タコのガリシア風 16.0 EUR
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合計 29.6 EUR
Sport Taberna
Fermin Calbeton Kalea, 10, 20003 Donostia, Gipuzkoa
この後はちょっと観光をしたのでした。
この二階建てバスに乗って、サンセバスチャンを車窓から楽しみました。
１時間ぐらいだったような。
降車後は再び、旧市街へ。
Borda Berri
２軒目も、再度の訪問。
サンセバスチャンで初めて訪れたバルです。
ここで初日に食べた、鴨肉のローストが忘れられなくてやって来たのでした。
でも、鴨肉は今日はありませんでした。
残念。
安定のチャコリから。
ここのチャコリ、量がとっても少ない。
ケチ！
リブロースステーキ
見た目からして、合格ですよね。これ。
焼き方もミディアムレアぐらいで、最高。
まじで旨いです！
リゾット デ プンターレ
前回着た時に、注文している人がたくさんいたので、今回頼んでみました。
長米で歯ごたえのあるリゾットも、なかなかでした！
お会計はこちら。
お会計
チャコリX2 2.6 EUR
ビール 2.6 EUR
サーロインステーキ 5.5 EUR
リゾット 4.4 EUR
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合計 17.7 EUR
Borda Berri
Fermin Calbeton Kalea, 12, 20003 Donostia, Gipuzkoa
観光もして（バスに乗ってただけだけど）、いったん、ホテルへ。
3日目 夜
夜というか、夕方からお目当ての店のオープンに向けて動き出しました。
まずは、シエスタ休みをしていない、こちらで時間調整。
Txakolina
まずはこちらのカフェバーみたいなところ。
店内はこんな感じ。
こんなに空いてましたが、座席は7時以降からは予約済、の案内がされている席ばかりでした。
ガラスケースに並んだ、ピンチョスを２つほど、頂きました。
雲丹クリームのピンチョス。
雲丹はやっぱり、日本の方が断然美味しいですね。
お会計。
お会計
白ワイン X2 3.0 EUR
生ハム ピンチョス 2.7 EUR
雲丹クリーム ピンチョス 3.0 EUR
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合計 11.7 EUR
Txakolina
Abuztuaren 31 Kalea, 22, 20003 Donostia, Gipuzkoa
このお店で時間調整をして、お目当ての店へ！
La Cuchara de San Telmo
このお店、前日に訪れようと思っていたのですが、凄い行列でした。
これは、オープン時に来るに限る！ということで今日やって来たのでした。
一番に並んで15分ほどオープン時間を待ちました。
その後、オープンと同時に店内はすぐに満席になっていました。
ここは、いわゆる正統派バルといいますか、
立ち飲みがメイン、想像通りのバーって感じでした。
小さな街だから、地元客よりも、旅行客の方が圧倒的に多く、
ザ！バル、みたいな、こういうところの方が人気があるんですかね。
とりあえずはチャコリ！
お！！
ここのチャコリは他のバルとは違うお味。
酸味が少し強くて、好みの味。
帰国後、振り返って思い出してみると、ここのチャコリが一番美味しかったです。
というか、ここ以外は同じ味のチャコリでした。既製品でしょう。
ここは自家製だったのかなぁ～。
そして、一品料理だとメニューもあって、英語表記があり頼みやすそうでした。
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
おおぶり！ これがこのバルの人気らしいです。
周りの方々は皆さん頼んでいたので、オーダー。
こちらのお肉もほろほろ。
さすが、皆さんが頼むだけある！美味しかったです。
フォアグラ
このフォアグラもでかい！
二人でシェアしても、充分な量でした。
これも、こちらの名物らしい。
まぁ、そうですよね。こんなに大きなものを出されたらね。
マテ貝
こちらも周りのみなさんが食べているのを見て、食べたくなって注文。
周りの方が頼んだ実物を見て頼むのが間違いが起こりにくいですね。
そして、お会計。
上の３品はすべて、ピンチョスという扱いでどれも同じ値段でした。
1品 7.5 EUR。
フォアグラとマテ貝が同じ値段！
フォアグラをお代わりしてもよかったなぁ～。
お会計
チャコリ X4 2.6 EUR
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 7.5 EUR
マテ貝 7.5 EUR
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合計 32.9 EUR
La Cuchara de San Telmo
Santa Korda Kalea, 4, 20003 Donostia, Gipuzkoa
開店から並ぶだけのことはあった！
大変満足度の高いバルでした。
そして、リベンジ、その２。
Bar Txepetxa
インドみたいな内装のバルと昨日言ったこの店。
劇混みなのにはワケがあるはず！
と思って潜入。
なんとか席を確保しました。
アンチョビのピンチョス。
ソースの種類がたくさんあって、人気だったのかな。
お会計
チャコリ X2 2.7 EUR
アンチョビのピンチョスX2 2.9 EUR
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合計 11.2 EUR
Bar Txepetxa
Arrandegi Kalea, 5, 20003 Donostia, Gipuzkoa
そして、最後はバルではなく、
パエリヤを食べに行こう！ということになりました。
Ubarrechena
店内は満席でした。
少し涼しいぐらいだったので、こちらのテラス席で頂きました。
でも、食べ終わる頃に雨が降ってきました。
これから食べるぞ！って人たちには結構酷だったかも。
（写真はお会計後、帰る時のもの。その時は晴れていました！）
前菜は生ハム。これまでハムだけをがっつりは食べていなかったのでね。
最後にハムの盛り合わせ。
そして、ポルトガル名物のパタタス・ブラバス再び。
そして、メインのパエリヤ登場。
海老とムール貝のみで、本場のパエリヤは割とシンプル。
タコ、イカ、パプリカ、玉ねぎなど、具沢山のパエリヤは日本独特のアレンジでしょうね。
濃厚な魚介のエキスがしみこんだ、美味しいごはんでした。
満足、満足！
お腹いっぱいになりました。
お会計時にちょっと問題発生。
クレジットカード決済端末に不具合があって、２度ほどエラー。
緊急停止が働いてしまって、これから2日の間、カードが使えなくなってしまいました。
お会計
明細がわからず・・・
スパークリングワイン ボトル1本
生ハムプラッター
パタタスブラパス
クラシック パエリヤ
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合計 91.45 EUR
Ubarrechena
Calle Mayor, Portu Kalea, 16 esquina, 20003 Donostia-San Sebastian, Gipuzkoa
こうして、サンセバスチャン最後の夜を過ごしたのでした。
でも、つづく。
