こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日は真冬の北海道内移動のレポです。
網走駅から札幌駅へとJR北海道の鉄道を利用しました。
朝8時前の網走駅です。
この日はバレンタインデー!
網走監獄から、ハッピーバレンタイン!!(笑)
今日は長距離なので、お弁当!お弁当!と思ったら・・・
がーん。まだオープンしていませんでした。
朝10時からって遅すぎだろっ!!(怒)
駅には売店がないので、駅を出て探すことに。コンビニも近所にはなく、徒歩で軽く10分離れていました。
網走なんて、だいたいの日本人は知っている土地だと思うんですが、実際はさほど開けた町ではないんですよね。
少し驚きでした。
でも、駅前にのぼりがあるお店がありました!
駅弁売っているお店です。
しかも、有名な駅弁のお店でした。駅でオープンする時間まではこちらの店舗で買えるみたいですね。
よかった、よかった。
ちなみにこのお店は今時、現金しか使えませんでした。
観光列車・流氷物語をアピールするものはすべて手作り。あったかい感じを受けました。
パンフレットの数々。
それから、こんなのもありました。
復刻「懐かしのヘッドマーク」表示
網走に到着した車体に、実際にはまったく関係のない昔のヘッドマークを表示するイベントだそうです。
楽しそうですね。
さて、私は今回は札幌へ向かいます。
ジャルパックのオプショナルとしての乗車券を使います。
当日に空席があれば、指定も可能というものだったので、朝に指定をしました。
網走➡旭川が大雪2号、そして旭川➡札幌がライラック22号です。
まずはこちらの大雪で旭川まで。
ディーゼル車 キハ183系
反対側はデザインの異なる車両でした。
地方だとこういうことはよくあります。1号車だけが違っていました。
さて、網走駅は電化されていないので、全部ディーゼル車ですね。
駅には木彫りのくまさんもいました。
さて、乗り込みました。
座席はヘッドレスト付。かなりしっかりしたヘッドレストでした。
鉄道は飛行機と比べたらとにかく足元が広々としているのがいいですね。
車内誌もありますしね。
チケットホルダーもありました。
列車が動き出しました。
天気は曇りときどき雪といった感じ。
旭川まで約4時間の車窓の旅。
セイコーマートで購入したおつまみたちを早速広げました。(笑)
セイコーマートのホットスナックの北海道ポテト。
同じくホットスナックのフライドチキン。
それからこんなものがありました。
ほっけの塩焼き 170円。
お手頃価格だし、食べやすくていいなぁ~と思って1つ買ってみました。
この車両なんですが、一番前は「かぶりつき」席という名称がついています。
自分の席から正面に線路と風景を見れる特等席ですね。
豪華な展望席とまではいきませんが、充分に楽しそうな席でうらやましかったです。
(もちろん!鉄ヲタさんが既に予約済みでした・・・)
すぐに女満別駅に到着。
空港のある町なので、飛行機好きの方々なら知っている地名ですけど、町自体は本当に何もなさそうな町でした。
というか、少なくても、駅前には何もなかったです。
モリヤ商店で買った駅弁はかにめしです。
駅で買ってはいないので、もはや駅弁ではないですけどね💦
揺らしてしまったので、ちょっと偏ってしまっていますが、まぁ、そこはどうでもいいって感じでお願いします。
蟹肉たっぷり。
かにめしなんて食べたのは何年ぶりだろう。列車の中で食べると更に何倍も美味しく感じますよね。
網走を出てまだ30分も経っていないのに、食べちゃいました。
なんだかんだと、ずっと窓からの雪景色を眺めながら。
えんがる駅。比較的大きな駅でした。
でも駅も雪に埋もれていました。なんかこんな風景もいいですよね。
なんか、ひと際立派な駅がありました。
SLと昆虫のまち 丸瀬布 だって。
「北海道遺産 森林鉄道蒸気機関車 雨宮21号」という森林鉄道蒸気機関車が夏場には運行されているそうです。
WIFIはないので、モバイルからのデザリングにてネットサーフィン。
4時間ほど。まもなく旭川へ到着。
なんか、あっという間に到着です。
旭川駅へ到着。
旭川って凄い都会的な駅でびっくりしました。
これまでの駅とは全然違っていました。
さて、ライラック号へ乗り換えです。
お隣のホームに停まっていたので乗り換えはとても楽。
ライラック。
ライラックはだいたい1時間に1本はあるみたいですね。
そして乗ってきた車両は再び大雪として網走へ戻るようです。その後は、稚内行のサロベツ号がやってくるようですね。
稚内も行きたかったかも。
さて、ライラックは1号車を指定しました。
2/3はグリーン車のシートになっている車両でして、この車両だけ指定席でもあるものがあるようだったのです。
私の席は2列目。
これです!これ!
1号車の窓側にだけあるみたい。
これで、パソコンの電源とスマホの充電ができました。
特急大雪で食べきれなかったスナック類をこちらでも。
旭川から札幌の区間は本当に都会でした。電線がありますし、電化がされているだけで都会も都会!
それでも窓からの風景はそれまでと変わらないような大自然でした。
やっぱり、素敵な光景です。
駅の屋根にも雪が積もっているし、線路もかろうじて見えているだけで、それ以外のところは雪に埋もれています。
この区間は先ほどの区間と比べたら、本当にあっという間。
札幌にもすぐに着いた感じでした。
最後の車内も撮っておきました。
扉の位置案内がレトロでノスタルジック。
ということで、トータル6時間弱の鉄道の旅は終了です!
いやぁ~楽しかった!
車窓から思う存分、北海道の雪景色が楽しめました~!
コメントはこちら