気になる記事コロナ禍の海外旅 ワンワールドアライアンス

ワンワールドアライアンスよ、もうひと伸びを リベンジコロナ旅2023

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こんにちは。

JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサダーをしていますひことらです。

 

最近、海外へのフライトを調べることが非常に多くなっていますが、

ぶっちゃけワンワールドはとても不便だな、と感じています。

今日はそんな、ワンワールドアライアンスってどうなの?と、個人的に感じていることを述べてみます。

 

ワンワールドアライアンスの雄が不甲斐ない

ワンワールドアライアンスの中でも、就航地やフライト数が多くて使い勝手の良い航空会社とえいば、以下ですよね。

  1. アメリカン航空
  2. ブリティッシュエアウェイズ

 

でも実はそうでもないなぁ~と。

ニューヨーク JFK空港 ターミナル8 アメリカン航空 SOHO LOUNGE FLAGSHIP LOUNGE

まず、アメリカン航空ですが、使い勝手の良い大都市間を結ぶアメリカ国内線が非常に貧弱。

非ワンワールドであるジェットブルーが運航するフライトとの共同運航を増やしていることが原因でしょう。

でも、そのジェットブルーが運航するアメリカン航空のフライトは特典航空券でも、世界一周航空券でも、割安運賃への切り込みでも、すべて使えないんですよね。

例えばラスベガス~ニューヨークの移動は、デルタ航空、ユナイテッドがデイリー5本前後あるのに対して、アメリカンはゼロ。直行では移動が出来ません。

ディズニーワールドのあるオーランド~ニューヨークも同様。

アメリカへ旅することを考えると、あんまり使えないです。

 

この解決方法としては、ジェットブルーがワンワールドに加盟してくれる以外に解決策はなし・・・。

 

ワンワールドアライアンスの今後の考察 2023

そして、ブリティッシュエアウェイズも同様。

こちらは、コロナ後のロンドン・ヒースロー空港のスタッフ不足問題が解決していなことが原因でしょう。

いまだに大幅な欠航を続けています。

日本だと関空線もそうですし、アメリカ行、南アフリカ、南米行の多くがいまだに欠航、または間引き運行となっています。

スターアライアンスのルフトハンザや、スカイチームのエールフランス/KLMと比べても、現状の路線が貧弱なのがわかります。

 

日本人が利用しない場所が多い

ワンワールドアライアンスに加盟している航空会社は、ワンワールドコネクトを含めて14社。

でも、そこ使う?ってところが多いと思います。

  1. ロイヤルジョルダン アンマン拠点
  2. エアモロッコ カサブランカ拠点
  3. スリランカンエア コロンボ拠点
  4. FIJI エアウェイズ ナンディ拠点
  5. イベリア航空 マドリード拠点

 

個人的には上記は使い勝手は悪いかな。

全部で14社しか加盟をしていないのに、そのうち5社も使えない。

まぁ、日本からだとカンタス航空も使えないので、実質あんまり利用機会がないのは、6社ですね。

 

これじゃぁね・・・💦💦💦

 

将来性

じゃぁ、将来性ってあるのかなぁ~

オマーン航空

2024年に加盟が決まったオマーン航空

オマーンが拠点だし、就航都市はわずかに41都市💦💦💦

だめだこりゃ。別に加盟後も便利になったなぁ~という感じはないだろうなぁと思う。

 

アライアンスにまだ加盟しておらず、日本人がよく利用する路線に就航している航空会社といえば・・・

  • フィリピン航空
  • 中国南方航空
  • スターラックス

もう、このぐらいでしょうか。

 

加盟を表明してから実際に加盟となるまでに、おおよそ2年はかかっていますので、

今、加盟を決めても、2025年ぐらいからでしょうね。

スターラックスなんかは、2,3年で長距離路線を拡大させそこで初めて加盟申請となるでしょうから、2027とか、2028年とか、

そんな感じになるでしょう。

 

もうちょっとなんとかならないかなぁ~~。

そんなことを思う、毎日なのでした。

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