帰国してから1週間以上過ぎてしまっていますが、滞在していた時の日記を。
パリの旅日記。1日目。
日本からロンドン経由でパリのシャルルドゴール空港へ到着。
入国審査は15分待ちほど。
コロナ禍の入国時に必要なものはこれ。
- パスポート
- ワクチン証明書
- フランスの誓約書
と言われていましたが、ノーチェックでした・・・💦
無事に入国スタンプもゲット!
ビジネスクラスで前の方に乗っていたので割と入国出来たのは早い方だったと思うのですが、荷物はとっくに出ていました。
荷物もピックアップし終わり、もう外へ出るだけ!って時で、飛行機が到着してから40分経過ってとこでした。
早いですよね。コロナ禍じゃないみたい。
そういえば、入国審査以降の検疫もスルーでした。
コロナ禍なのに!?
かなり拍子抜け、というかこんなんで大丈夫なの?って正直思いました。
滞在先までは、パリ郊外鉄道RER-B線で向かいます。
標識もわかりやすいので、間違えることはないですね。
ただ、ブリティッシュエアウェイズが到着したのは2Aターミナルで一番端。
RERの駅があるのは2E,2F,2Gターミナルの付近。
2Aとは逆の端にあるので、空港隣接駅とは言いながら、かなり距離がありました。
確実に、5分は歩きました。
通路の1つ下のフロアに、鉄道の券売機や窓口がありました。
私は、予習通り(笑)に、その背後にあるサービスカウンターに並んで、ICカードをゲットしました。
無事に2つのICカードを購入。
1つは1週間乗り放題のチケットが登録されたNavigo decouverte 。
もう1つは1回券が10枚登録された Navigo easy です。
そう言えば!カウンターのハロウィーン装飾がはんぱなかったです。
ノリノリでいいですよね~。
さて、滞在先へ向かいます。
だいたい7~10分間隔で列車は出ていますので、あんまり時間は気にしなくていいのです。
ホームへ向かいます。
改札で、Navigo decouverte をタッチ!
さて、ホームに降りてきて、じっくり観察。(笑)
滞在先の最寄り駅は[Saint-Michel-Notre-Dame 駅]。
この路線には各駅停車と急行の2種類の列車があるんですが、ここは、1本やり過ごして、急行に乗ることを選びました。
途中、いくつも駅に停まるのはかったるいし、余計な心配もしたくなかったので。
RER B線って、治安の悪い場所を通る路線で、乗車には気を付けて!って言われているんですよね。
急行だと、そういう地域には止まらないから、そこで降りる人も乗り込む人もおらず、そういう不安は軽減されるんです。
*でも、その後、各駅停車に何度か乗りましたけど、さほど悪いようには思えませんでしたけど・・・。
ということで・・・
完全に旅行者だけを乗せて出発。というかガラガラで出発。
30分ほどで目的地の駅に到着!
Saint-Michel-Notre-Dame駅。
大きなスーツケースがあったので、エスカレーターやエレベーターのある出口を利用したかったのですが、そういう駅構内MAPのようなものや案内は一切ないです。
ホームを端から歩いて、エスカレーターのある出口を探しました。
それに比べると、日本の駅は本当に親切だと思いました。
たとえ地上に出てから距離が少し遠かったとしても、地上に出るまではエスカレーターがあった方が断然楽です。
というか、エスカレーター無しで上がるのは無理ですね。
この駅はホームがかなり深かったです。
改札を抜けて地上に出るところは、どの出口を探してもエスカレーターはなかったので、ここはスーツケースは手に持って登りました。ベビーカーや車いすの方も本当に大変そうでした。
地上に出たら既にパリ。周囲がすべてレンガや石造りの建物に囲まれていました。
どこを見ても絵になる風景が広がっていました。
とりあえずはスーツケースを部屋に置いてゆっくりしたかったので、アパートへと向かいました。
アパートの入口。
管理会社の方がアパート入口前で待っていてくれて、そこで部屋の鍵を受け取りました。
5泊お世話になったお部屋はこんな感じ。1ルームのアパートです。
ベッドはソファーベッド。
IHの2口コンロのあるキッチン。冷蔵庫と洗濯機もあります。
置き場がないので仕方なく、電子レンジもありました。
バスタブのあるバスルーム。
そして中庭があるのが気に入って、こちらに決めました。
ただ、高い建物に囲まれているので、日が当たることがほんとに少なくて、ずっと暗いお庭でした。
それがちょっと残念です。
棚には日本語のパリのガイドブックもたくさん置いてあって、滞在中はそちらをずっとお借りしていました。
ラッキー!
荷物を整理していたら、夕方に。
夕方に、アパート周辺のお散歩に出ました。
アパート前の通り。
サンジェルマン大通りまで30秒。場所は本当に便利でした。
近くの通りには規模は小さいですが、Épicerie Paris(アジア系食材が揃うスーパー)、Carrefour Express、Franprixとスーパーが3つ並んでいて、便利!
野菜や果物は量り売りなので、好きなだけ袋につめてレジへ持っていきます。
大きなスーパーだと自分で秤に載せて、自分で値段のラベルシールを作って貼るのですが、小さなスーパーだとそれもレジでやってくれるので、レジへ持っていくだけ。
売り場に秤だけ置いてあるので、どのくらいの量かはそれで図って、だいたいの重さと値段を知ります。
絵になる地下鉄駅の案内とパンテオン。
サンニコラ・デュ・シャルドネ教会。ちょっとイスラムっぽい雰囲気もある少し変わった形ですよね。
まさにヨーロッパっぽい、いい風景ですねぇ~。
セーヌ川の方へ歩くと、目の前はノートルダム寺院。
消失した部分の再建もかなり進んでいました。
水上で暮らしている方のボートハウスも停まっていました。
これで午後6時過ぎ。秋でも日が沈むのは遅いですね。
ノートルダム寺院があるシテ島の隣のサンルイ島。
疲れてもいたので、この日はこのぐらいでアパートに戻りました。
日本から持ってきた調味料たち。5泊なのでこのぐらいでいいかな、と小さな容器に詰めてきました。
夕食はあっさりですね。
サラダ。日本みたいにカットされた野菜が売っていました。これが一番便利!
オリーブオイル、お酢、塩、胡椒でドレッシングを作りましたが、ドレッシングは欲しかったので、翌日買いました。💦
あとは、マッシュルームのガーリック炒め。
もちろん、白ワインとビールも。
見た目は悪いですが、なかなか美味しかったです。
味付けは醤油とみりんと胡椒ぐらいです。ガーリックは薬味というよりは大きく切って具になるように作りました。
1日目はこんな感じでした。
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