こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサーをしていますひことらです。
ジャルパックのダイナミックパッケージを利用した女満別1泊2日の旅の目的はズバリ。
流氷が見たいから!でした。
さて、流氷は見れたのでしょうか?
溜めもせずに言ってしまいますが、無事に見れました。
とっても感動的でした。
まだ、見たことがない方は絶対に見た方がいいです!
流氷観光は網走からが多いと思います。
私も網走からの砕氷船・オーロラ号に乗船しました。
こちらはオーロラ号2号。今は全部で3号まであるようですね。
こちらの予約は公式サイトから簡単にできます。
料金はこちら。
個人 | 団体(15名以上) | 特別席 | |
---|---|---|---|
おとな | 4,000円 | 3,600円 | 400円 |
小学生 | 2,000円 | 1,800円 |
※特別席は事前予約が出来ないので、当日、座ったもの勝ちです。座っていると、船員が集金にやってきます。実に簡単で素敵なシステムだと思います。(笑)
大人は4,000円もするんですね!
私はこちら。
ジャルパックのダイナミックパッケージのオプショナルツアーとして申し込んでいました。
なんと1,000円ですよ。安すぎませんか!?
事前にジャルパックから紙のクーポンが送られてきました。
それを砕氷船の受付カウンターで正式な乗船券に変えてもらいました。
一応、時間指定での申し込みで、予約は入っています。
実は、当日の朝には既に乗る予定の船も受付前に(まだ女満別空港にいる時に)満席表示が出ていましたので、ちょっとだけあせりましたが、問題ありませんでした~!
出航は12:30の船でしたが、12:10分から乗船開始となりました。
そのあたりは凄い人(なんせ満席ですからね)だったので、写真はまったく撮っていません。
特別席とか、見やすい場所を確保したいなら、かなり早めに行って並んでいた方がいいかな、と思います。
私が乗ったのは初代の1号船でした。
停まっている間は船頭のようでしたけど、実は後ろでした💦
私は寒いですが、ずっと甲板にいるつもりでこの場所を陣取りました!
時間通りに出向。くるっと反転して、網走湾を出ていきます。
本当はこの網走湾にも流氷が漂着するそうなので、まだまだ流氷のピークシーズンにはなっていなかったようですね。
氷のかけらもありません。
しかも後ろを向いているので、果たして流氷に出会えるのか、どうか。
網走港の端には白い灯台と赤い灯台の2つの灯台が建っていました。
それぞれ意味があるのだと思いますが、そこにはさほど興味はないので、調べてはいません💦
全然、な~んにもないなぁ~と海を見つめていましたが、山はよく見えていました。
これは知床連山の山々なんでしょうかね。
最初、もしかして北方領土!?なんてとんちんかんなことを考えてしまっていました。
流氷は今日は見えないのかな・・・
待っている時間は長いですよね。
実は既に出発していた朝のクルーズでは流氷は見れないという情報が公式webサイトに出ていたんです。
まじかよ、まじかよ・・・
でも、この表示、10時ぐらいには更新されていて、11時のクルーズからは「流氷あり」の表示に変わっていたんです。
だから、それを信じて待つ!待つ!待つ!
と、
前方を見ている方々から悲鳴が起こった!
振り返ってみると、
おーーーーーーーーーーーー!!!!!!
そこからはもう神秘の世界でした。
凄い。綺麗。美しい!
後ろを見る場所を陣取っていたので、そこからはまさに砕氷しながら進んでいく様がよくわかりました。
北方四島、いやいや、知床連山を眺めながらの流氷。
なんか自然と涙が出てたんですよね。
鼻水と一緒で寒いからだった気もしますけど(笑)
でも、感動したのは間違いないことで・・
知床連山を中心にも撮ってみました。
あれが北方四島だったらなぁ・・・💦💦💦
そういえばですね。
若い方は知らないと思うんですが、この砕氷船、流氷に出会えたあたりから、ずっとバックミュージックが映画の南極物語のテーマだったんですよね。高倉健さん主演のタロとジロウの感動の物語。
だから、自分は南極にいるんだ!っていうちょっとした錯覚を起こして感動がより深まったのかもしれません。
ナイスアイデア!ですよね。(若い方には通用しないけど・・・)
似たよう写真が続きますが、それだけ感動して撮りまくっていたんですよね。すみません。
自分は屋上(3階)にいたのですが、ちょっと下の階へ降りて流氷を間近でも見てみたりしました。
よくよく見ると、流氷の上にも雪が積もっていたりして、長い長い道のりを経て出会えたんだなぁ~と思いました。
流氷との面会は20分ぐらいだったでしょうか。
又、網走湾へと戻る時間になりました。
あっという間に遠のいていく流氷たち。
さようなら。
これが、湾内まで接岸していたらもった早く会えて、そしてもっと長く見ていることが出来たんでしょうね。
少し残念でしたが、満足、満足。
だって、朝の船の方々は見ることが出来なかったそうなので・・。
流氷って、ほんと、風とか潮の流れで何キロって移動するものなんですね。
もういいかなぁ~と思って、船内散策へ!
売店がしっかり稼働中で、ひっきりなしに売店の方からの船内放送が流れていました。
寒いからあんまんとか、肉まんを持っている人が多かったかなぁ~。
そして、大人気?ここに来たらこれでしょう!っていう流氷ドラフトビール!
青い!流氷の青!
クラフトビールで独特の味わいがありますね。
ビールとしては好きではないですが、まぁ、記念のものですからね。
2本いっちゃいました。
そして、船内ツアー 再開です。
船頭。ここは入れません。
快晴の青空!
素敵だぁ~、ってダラダラしていたら、網走港へ戻っていました。(笑)
ここが私が陣取っていた3階にあたる展望デッキの船後。
両脇からも流氷が見れます。
こちらは乗船口のある2階。流氷が飾られていました。
緊急避難経路の案内を見ると1階の下にも船室はあって、そこには「個室があるあるみたいです。
船乗りさん用なんでしょうかね。
こういった観光利用ではなくて、何泊かする航海にも使えるようになっているんでしょうね。
船内の両サイドにはこういったソファが並んでいました。
海を眺めるようなソファの配置がいいですね!
小グループでもくつろげるようなソファの配置になっている場所もあります。
友達や家族だったら、こういうところがいいですね!
この先は特別室。400円かかるところです。
私からすると、何が特別かはよくわからなかったです。
ということで、船室ツアーはこれで終了!そろそろ降りて!っていう圧を感じたのでおります!
オーロラ号の乗船地となっている場所には、ポケモンのレアマンホールもありました~。
皆様、ほんとに、ほんとに、流氷は一度は見た方がいいと思います!
南極にいるみたいな、そんな不思議な感覚が味わえて、とっても、幸せな時間でした!
網走流氷観光砕氷船 お~ろら | |
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運行期間 | 01月20日~03月31日 |
https://www.ms-aurora.com/abashiri/ |
アクセス
砕氷船の乗り場は道の駅 流氷街道網走の中にあります。
網走駅からはバスを使っても20分弱。徒歩でも20分ほどになります。
バスは遠回りをする路線もあり、更に本数もそれほど多くはないので、徒歩の方が早い場合もあります。
又、JR北海道の桂台という駅が網走駅の隣にあり、その駅からだと徒歩で8分ほど。
それが一番近いかもしれません。
女満別空港から網走駅へはこのリムジンで行けますが、このリムジンが網走駅から先のおーろら乗船口まで行くことが出来ます。
私はこれで空港から一気に乗船口まで向かいました。
ちなみに運賃は1,000円で、QRコード決済も出来ましたよ~。
d払いで決済したので、私の場合はこれでJALマイル2.5マイルゲットしました!(笑)
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