こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日はこちら。
さて、流氷に一番近い駅と言われている北浜駅は網走駅の4つ隣の駅です。
ですので、網走駅から鉄道で向かいます!
駅の表示板が板!なんとも風情がありますね。
左にある銅像?は調べもせず・・・。
やっぱり網走刑務所が有名な街ですよね。
刑務所の監獄の顔ハメパネルがありました。
お隣には、「オホーツクに消ゆ」のボード。
これは30年以上も前に発表された、パソコンのゲームソフトですね。
『ポートピア連続殺人事件』『軽井沢誘拐案内』と三部作になっていました。私も覚えています。
網走駅はいつでも改札を通れる訳ではなく、列車の時間に合わせて改札が行われる駅でした。
自分が乗る列車は普通の列車なのですが、観光列車も走っています。
ちょうどその観光列車が到着したところでした。
派手な装飾ですよね。
列車は「流氷物語」という名前です。
可愛い車両ですよね。
指定席であれば、指定料金530円がかかりますが、自由席だったら特別な料金は不要の列車です。
網走駅と知床斜里駅を結ぶ列車で、途中北浜駅と浜小清水駅に停車する列車です。
今回はそちらの列車は時間が合わなくて乗れませんのでしたので、普通の列車です。
普通のディーゼルの1両車両ですが、シートはこんな感じでした。
ロングシートではないんですね!
シートの模様も可愛らしかったです。知床、オホーツクの動物や景観が描かれていました。
4駅ほどで北浜駅へ到着。
木造の小さな可愛らしい駅舎。
駅構内に、北浜驛展望台があります。
ホームにはあるのですが、駅を利用しない方でも自由に上がれます。
なんせ、北浜驛は無地駅なんです。
網走駅方面。
ここに流氷が着氷するのでしょう。残念ながらこの日は岸まで流氷は来てはおらず、海を眺めるだけとなりました。
でも素敵な風景でしたよ。
そして、こちらが知床斜里駅方面。
こちらの景色も素敵です。
又、展望デッキからは知床連山も見渡せるようです。この日は雲なのか、山なのか微妙でした。
そしてこちらはホームから眺め。
反対側。
そして、可愛らしい駅舎。
木造ってところがいいじゃないですか。
さて、駅舎内はこんな感じ。
名刺とか搭乗券とかで埋め尽くされている駅舎内。すごくないですか!
天井はどうやって貼ったんでしょうね。謎。
ちなみに無人駅なので、改札とかは一切ありません。
訪問記帳のノートも置いてありました。
これが駅舎の外。
こちらが側も可愛いですよね。赤いレトロなポストもいいですよね。
展望台と駅舎。
さて、駅の案内に出て来る「停車場」の文字。
この駅舎は停車場というレストランも兼ねているんです。
そう、まさに駅舎の中からレストランへと入れます。
せっかくなので、こちらで遅いランチを頂くことにしました。
停車場の内装。レトロでとっても可愛らしくないですか。
ソファは列車の椅子みたいですし、ロッジのような木造も雰囲気をよくしていますよね。
信号ライトと駅員さんの帽子。
いいなぁ~なんか。
あ、そうそう。お食事を。
まずはビール。650円だったかな。缶ビールが出て来た時はちょっと高いんじゃない?って思ったのですが、おつまみに酒とばがたくさんついてきました。5カケぐらいあったでしょうかね。
なら全然高くない!鮭とば大好きです。
普通は皮ははいで食べるんですってね。私はゴムのような歯が欠けてしまいそうな皮も食べるのが好きで食べていたら、お店の方が笑っていました。
そして帆立カレーを頂きました。
器がほたてです。(笑)
中辛ぐらいの辛さ。帆立は中サイズの貝柱がゴロゴロと入っていました。
お味はまずまずかなぁ。いや、美味しく頂きました!
最大4名用のボックス席が3つとカウンター席が3つ。最大でも15名しか入れない。
私が訪れた時は、4名用のボックス席にそれぞれおひとりさま、だからたった3名でボックス席が埋め尽くされていました。
その後来たお客様を満席と断っていたのが、ちょっともったいなぁ~って思いました。
おひとりさまの方々も空気読めよな~って正直思います。
自分だったらすぐに席を移動しましょうか?ってお店の方に言いますけどね。
ちなみに私はカウンター席でした。
さて、お食事を終えて、再び少し展望ホームで見学をしていたら、丁度列車がやってきました。
鉄道も大好きなもので、本当にこれだけで興奮してしまいます。
動画でもどうぞ!
1両編成の列車。
ホームに降りて来て間近で出発した列車を見守りました。
その後、乗車予定の列車の遅延連絡の放送が駅舎に流れて来ました。
無人駅なので、一番近い駅員のいる駅から遠隔放送のようでした。
そして、遅延の理由が北海道らしい!
是非聞いて見てくださいね。
OK
その後、しばらくして網走へ帰る自分が乗る列車がやって来ました。
さて、これで網走へ帰ります。
無人駅が多いので、乗る際には車内でバスのように整理券を取って乗ります。
そして降りる時には、その整理券と一緒に車内で現金で運賃を払っております。
網走駅は駅員さんがいるので、整理券を持ったまま列車を降りて、駅の改札で清算します。
車両内にもバスのように電気の運賃表がありました。
網走駅に着いた時に、列車が2台並んで止まっていました。
夜の駅っていいですよね。ノスタルジーを感じます。
ちなみにこちらは2つの特急列車が合わさって運行しているもの。
網走と旭川を結ぶ特急大雪と網走と札幌を結ぶ特急オホーツクです。
Hokkaidoのロゴもなんかいい感じでした。
ということで、無事に網走へと戻ってきました。
駅のスタンプってまだあるんですね。訪日外国人の方が必死に押していましたよ。
ということで、鉄道好きの私にとっては大満足の小旅行でした。
停車場 | |
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住所 | 〒099-3112 北海道網走市北浜無番地 JR北浜駅内 |
電話番号 | 0152-46-2410 |
オープン時間 | AM11:00~PM6:00(ラストオーダーPM5:30) 火曜日定休 |
https://suzuki-syusaku.com/teishaba/ |
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