09MAY19 JL729 成田 – ジャカルタ Business Class
東南アジアへ Sky Suite Ⅱ搭載機が運用されるのは久しぶりのことで、私も3年ぶりぐらいの搭乗となりました。
確か、クアラルンプール路線がボーイングB787型機になる前のB767-300ERで就航していた際や、シンガポール路線に、Sky Suite Ⅱ が運用されていた記憶があります。
フライトログはこちら。
便名 | JL729 |
搭乗日 | 09MAY19 |
出発地 | NRT |
出発時間(予定/実際) | 18:00/18:32 |
到着地 | CGK |
到着時間(予定/実際) | 23:50/23:44 |
所要時間(予定/実際) | 07:50/07:12 |
機材 | B767-300ER |
機体番号 | JA606J |
自席 | 2K |
獲得JALマイル | 10,385 |
獲得FOP | 7,173 |
スタッガート型座席配列
ANAのビジネスではお馴染みですが、JALのビジネスではSky Suite Ⅱが唯一のスタッガート型のシート配列。
ANAでは、ボーイングB787型機やB777型機で採用されている横1列ー2列ー1列を、JALではそれよりも幅の狭小のボーイングB767型機で採用しています。
その分、やはり見た目としては、詰め込んだ感が否めません。
自席2K
自席はシートが窓に寄り添った2Kを選択。
最前列の1Kも空席でしたが、1Kは窓側にサイドテーブルがあり、シートが窓から少し離れるので、敢えて2Kを選択。
ちなみに、1Kはこちら。
最前列の特権で、前方の窓側にシートがないので、物置としてかなり重宝するかもしれません。
身を乗り出せば外も見れるし、ここでもよかったかな。次回は1Kにします。
2K座席から、隣を眺めた図。
シートまわり
搭乗前に、シートに準備されていたものは、スリッパ、ノイズキャンセラー付ヘッドフォン、毛布、機内食メニューのみ。
アメニティポーチは、その後、CAさんが配っていました。
サイドテーブル
想像以上に広くて、ここでも機内食のトレイは問題なく置けてしまいました。
シートの操作パネルは、着席時、フルフラット時、どちらでも操作しやすいよう2方向についていました。
コントローラーはひじ掛け下に収納されていました。
モニター付の最新機ではないので、メインモニターで映画を見つつ、コントローラーで位置確認などは出来ません。
サイドテーブル上のキャビネット。
これが非常に大きくて、便利。文庫本やパスポートケースなどは奥の収納内に、ペットボトルや縦長の物は、手前にも置けて、フタを閉めることができます。
このキャビネットは、Sky SuiteⅢよりも断然広くて、使いやすかったです。
他の航空会社のデスク上のキャビネットと比べても、最大級の大きさではないでしょうか。
読書灯。天井のものと合わせて2か所のライトが利用できます。
マガジンラックとモニター。モニターは少々小さ目です。
引き出し型のテーブル。引き出してから折り畳みを広げるので、かなり大型のテーブルになって便利です。
スマホの充電をする際は、電源又はUSBにコードを繋ぎ、スマホはそのままモニター下の収納スペースに置いておけます。
また、パソコンなども、ここから電源を取り、引き出し型のテーブルを広げると、電源コードがまったく邪魔になりません。
足元のメッシュの物入れと、オットマン。
メッシュの物入れの下は靴入れになっています。私の28cmの靴は少々はみ出してしまいますが、まぁ許容範囲です。
オットマンの上に置くことはできますが、土足をここに置くのはちょっと気がひけますよね。
機内誌、エンターテインメント情報誌、機内販売カタログ、
安全のしおり、シートの操作方法案内、そして、ボーイングB767型機でも利用できるWIFIサービスの案内
最後に
久しぶりのSky SuiteⅡでしたが、想像以上に使い勝手の良いシートだと思いました。
私は、Sky Suite Ⅲよりもこちらの方が優れていると思いました。
唯一の気がかりとしては、やはり横幅の問題です。今回は、窓側の1席配列のシートを利用できたので、横幅の狭さは感じませんでしたが、中間の2席シートでも横幅の狭さは感じないのか、少し気になりました。
さて、こちらのフライトで頂いた機内食については、別ページにて紹介しています。
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