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JAL 羽田~宮古 7月の満席の座席が往復¥23,000で取れる衝撃!

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泳ぐには最高の時期の沖縄離島に行きたい、と思っておりました。

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沖縄のベストシーズンっていつ?

ベストシーズン 沖縄

沖縄のビーチは、毎年4月ほどから海開き(早いとこでは1月から)が始まりますが、実際に海水浴をストレスなく楽しむためには、海水が温まってくるもう少し後の時期が良いでしょう。

 

また、沖縄の場合には台風の影響も無視はできないので、事前の推測が非常に大事になってきます。

特に海が目的の旅となると、台風は、上陸しないまでも付近を通過するだけで波は高くなりますし、透明度も格段に下がってしまいます。

台風の日付を前もって予測することは不可能ですけども、過去のデータからこの期間は近づくことが少ない、又は多い、というのは調べることができます。

 

ここに、日本ですから、梅雨の期間も考慮しないといけません。沖縄にもバリバリに梅雨は存在します。

 

そんなことを考慮して、沖縄の海水浴のベストシーズンをチャートにしてみたのが以下です。

 

ベストシーズン 沖縄

もっとも、不安要素が少ない期間が6月後半から7月前半。

ズバリ!梅雨明けをして、夏の最初の台風が来はじめるまでの間。

 

実際に、私は10年近く夏の沖縄を体験しておりますが、いつもこの時期を狙って旅行しています。

そして、この推測通り、一度も梅雨や台風の影響を受けたことがなく、最高の夏の沖縄の思い出となっています。

ベストシーズンの運賃はどのくらい?

JALの沖縄離島への直行便があるのは、現状は宮古島と石垣島です。

宮古島を例にとって、運賃として最も安い先得運賃のカレンダーを見てみたのが以下です。

JAL先得カレンダー

 

6月前半は9,700円という驚くべき運賃になっています。これは梅雨がほぼ確実で、利用者が少ないためでしょう。

そして、6月15日からは一気に21,000円と跳ね上がります。

6月後半は学校の夏休みもまだ始まってもいない時期で、他の方面(例えば福岡行や札幌行でも)だと、6月後半でも1万円以下の運賃・安値が設定されてます。

その一方で、沖縄方面では、既に6月15日から、運賃を上げているのは、やはりここからがベストシーズンとなり、利用者が多くなるためだということです。

そして、その後10月26日の先得発売期間の最後迄、20,000円を切る運賃設定はされていません。

 

私の思う6月下旬~7月前半での旅行を決行しようとすると、

だいたい先得運賃で座席の確保が出来れば、往復で50,000円前後というのが相場ですね。

 

空いているかなぁ~。。。

ベストシーズン 沖縄

現時点での空席状況

同行者の都合もあり、週末が良いということになりました。

候補は

6/28(金)-7/01(月)

7/05(金)-7/08(月)

 

早速、調べてみると、空席は以下の通り。

空席状況

石垣行は羽田午後発のフライトならまだ空席ありですが、宮古島は往路が既に満席でした。

当然、週末に絡めているということはありますが、

まだ、3か月以上先ですが、やはりベストシーズンの沖縄は、みなさん、予約が早い!

 

乗り継ぎや、JAL以外のANAやLCCでもいいか、と思いました。

そうなると、まとめで空席状況が調べられるサイトの方が効率が良いので、私は以下で空席状況を調べました。

Skyscanner

 

SKY SCANNERで満席のはずの座席が、あり得ない料金で表示!

7/05-7/08 の羽田~宮古で検索して出てきたフライトと料金が以下。

 

SKY SCANNER

 

先得で既に満席となっている直行便が出てくるし、料金も先得運賃以下で表示されている。

詳細を見てみましょう。

SKY SCANNER

 

その運賃を提供しているのは Gotogate というサイトだとわかりました。

更に進んでみます。

SKY SCANNER3

途中で料金が一気にあがったり、取れなくなった、という表示が出てくることがありますが、このサイトでは、この料金ですんなり、予約までたどり着いてしまいました。

 

SKY SCANNER

そこで、この Gotogate を運営している会社がどういうところなのか、非常に心配で調べてみました。

 

Gotogate という会社

当社の目標はお客様に最安値のフライトを提供することです。650社ある同業航空会社のフライトチケットの価格を比較することで、それをかなえます。Gotogate では簡単かつ確実に検索や予約、支払いができ、世界中に旅立てます。また、300,000 あるホテルやコテージ等からお選びいただけます。全車種と価格に対応できるレンタカーもご用意しています。

GotogateはEtraveli AB (publ)が所有する、ヨーロッパで5番目に大きな、空路中心のオンライントラベルエージェント、 Gotogate International ABの一員です。46カ国で運営されている会社です。2015年には350万人のお客様に200万のご旅行をご利用いただき、 Etraveliは毎日ボーイング737型、1200機を満杯にします。グループは、スカンジナビアで最初のeコマースの旅行会社として旅行代理店業を1989年に創業して以来、業界で豊富な経験を得てきました。

信頼のおける選択
お客様の個人情報への不正アクセスを防ぐため、当社は安全なデータと支払い処理の為の最高レベルの暗号化基準を使用しているので、お客様は当社で安心してお買い物をする事ができます。

Etraveliの過去5年間の平均売上高は、1年当たり30億クローネから123億クローネまで上昇をしており、これは年平均成長率23パーセントと同等です。

当社のスタッフはIATA認定され、優れたレベルの旅行業界の専門知識を有しています。

ホームページから会社案内を見てみると、

ヨーロッパでは5番目に大きな旅行会社で、スカンジナビア航空の最初のeコマースの旅行会社など、信頼できる文言が並びます。

また、その説明文の日本語が自動翻訳されたものではなく完璧な日本語で表記がされているのは、確実に日本人に確認をしている証拠です。

海外の旅行会社のため、緊急時の対応はすべて英語となっていますが、その連絡先に日本の電話番号も含まれることから(+81 3で始まりますので、東京でしょう)、そのあたりの対応を少なからずしてもらえるように思いました。

中国の最大手の旅行会社 「Ctrip」 がありもしない客室をオンラインで販売していて、ニュースにもなっていたことで、会社をその大きさだけで信用をしてはいけない、と学びましたが、

この会社はヨーロッパの会社ということだったので、その規模の大きさも信用に値する、と判断し、実際に予約をしてみることにしました。

 

実際にGotogateで予約をした!

gotogate

実際にクレジットカードにて予約をした際に送られてきたメールの一部が上記です。

この書面の日本語も完璧な日本語で不安になることはありませんでした。

 

また、すぐにJALの予約番号Eチケット番号まで知らせてくれましたので、とても安心しました。

予約と同時に発券までされたことになりますね。

そして、予約クラスが G ということも表示されていました。

GoToGate

 

JALに本当に予約が入っているかの確認

実際に予約がきちんとされているかをJALのホームページにて確認してみることにしました。

しかしながら、

予約番号、Eチケット番号を入力してみても、記録が表示されません。

 

うわっ。もしかして、騙された?

焦りました。

 

そこで、JALに電話で確かめてみたところ、予約はきちんと入っていました!!

国際線としての予約ということで、国内線のサイトでは見ることができなったのでした。

 

そこで、国際線のサイトから再度、予約の呼び出しをしてみたところ、

以下のようにしっかりと出てきました!

JALHP

 

シカゴやクアラルンプールへ行く予約と一緒に、東京⇒宮古って、ちょっとわらけます。(笑)

この航空券のからくり

旅行会社が航空券を予約・発券する際は、大概は全世界共通の予約端末を利用します。

アマデウス、インフィニ、アクセス、セーバー、アポロといった端末がメジャーな端末です。

これらの端末を利用して、旅行会社が予約・発券をする場合には、IATA(国際航空運送協会)で定められた共通のEチケットが発券されます。これは国際線仕様です。

今回のようなJALの国内線だけの予約・発券であっても、海外の旅行会社がこれらの端末を利用して予約・発券する場合には国際線予約・発券仕様となります。

 

修行の旅の際に、クアラルンプール~東京に加えた東京~沖縄間の国内線が国際線扱いにされているのと同じようなものでしょか。(ちょっと違うかな。。。)

 

また、逆にいうと、HISさんやJTBさんなど日本の旅行会社にたとえば、バンコク~プーケットとか、バルセロナ~マドリードといった海外の国内線を注文した場合でも、これらの予約端末を利用するので、国際線の仕様でEチケットが発券されます。

 

今回は、私はこれに気がつくことが出来なかったので、最初はJALの国内線のサイトで予約を確認しようとして、予約がない!と、勝手に焦っていたのでした。

(ずっと旅行会社で働いていたのに、こんな無知なことをしてしまいました。。。)

 

また、日本で販売している座席枠と海外で販売している座席枠は分かれており、日本での座席枠は既に売り切れていたのに、海外での座席枠には残席があっために、海外のGoToGateというサイトでは確保ができたのでした。

 

近年、訪日客の盛り上がりとともに、国や航空会社はさらなる訪日客の取り組みに力を入れているので、訪日客用にしっかりと座席を用意しているのかもしれません。

これは、2,3年前では考えられなかったことです。

ただ、そこで、訪日客用に確保している座席を日本人の私が利用してしまう、というか利用出来てしまうのは、どうなのかとは思いました。。。

最後に

今回の航空券は、国際線の一部ということで発券されているので、

出発当日はタッチアンドゴーや自動チェックイン機でのチェックインはできませんが、既に空いていない先得運賃よりも更に安い料金で予約が出来たので、万々歳です!

 

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