コンラッド東京 滞在記 22年2月滞在 その3　エグゼクティブラウンジ

2022年02月、コンラッド東京に滞在をしてきました。

今日は、エグゼクティブラウンジについては、まとめてみました。

滞在日:2022年02月21～22日 1泊

エグゼクティブラウンジ

コロナ禍のオープン状況

チェックイン時に、以下のようエグゼクティブラウンジの案内を頂きました。

日曜日以外の午前中はクローズ。朝食はレストランの利用となっていました。

他のホテルでも似たような状態だと思いますので、それほどサービスが限定されている印象はありません。

チェックイン＆チェックアウト業務はラウンジで行われていて、スタッフの方々も複数常駐されているのは、とても便利で優れたサービスを続けられていると感じました。

 

施設紹介

コンラッド東京のエグゼクティブラウンジは最上階の37階にありました。

こちらがコンラッド東京のエグゼクティブラウンジのエントランス。

廊下を挟んで、町側、海側の２か所に分かれています。

 

ちなみに他のホテルだと、エグゼクティブラウンジのあるフロアはアクセス制限がかかっているところがありますが、コンラッド東京はアクセス制限はないようでした。

どのフロアの宿泊客でも、37階に来ることができるようでした。

 

これだと、エグゼクティブラウンジが本来利用出来ない人でも来れてしまうんじゃん！っとちょっと思ったのですけど・・。

 

エグゼクティブラウンジには、いつでも、スタッフの方々が常駐していました。

そして、スタッフの方々が、ゲストを覚えていて、名前で呼んでくれたりしていました。

だから、アクセス制限なんて無用でした。利用出来ない人が利用しようとしたら、スタッフの方々が気づきますね。

シティビュー側

レセプションがあり、スタッフは常駐されていて、よく名前で声をかけて頂きました。

全体としてはこんな雰囲気。

レセプションやドリンク用の冷蔵庫、フードカウンターがあるのはこちら側のみでした。

中央には暖炉が配置されていました。

※日中は使われていませんが、夕方になると火が入れられていました。

これ映像でしょうか、本当の火でしょうか？

オシャレなカフェのような雰囲気でしたね。

窓からは汐留方向が一望です。

ダイニングテーブル席もありますね。

フロアもウッドデッキで爽やかさもありました。

基本は２名用にセットされているところが多いですね。コロナ禍だからでしょう。

ベイ ビュー側

そして、こちらがベイビュー側です。

家具や壁の飾りは違うのですが、シティビュー側と雰囲気は合っていて、こちらも落ち着いています。

ロングのソファもあって、４人以上にはいいですね。

（コロナ禍では５人以上で一緒のソファに座ることは出来ない期間でした。）

 

フードプレゼンテーション

コンラッド東京のフードプレゼンテーションはこちら。

 

日曜日以外　営業時間 12:00p.m.～21:00p.m.

日曜日　営業時間 07:00p.m.～21:00p.m.

 

オールデータイム

まず、ラウンジがオープンしている間、ドリンクやちょっとしたスナックが置かれています。

ちょっとしたお菓子ですね。

おかき２種類。

アーモンドクッキー。

チョコレート。

チョコデニッシュとピザトーストと、野菜が練り込まれた生地のパン。

ピザトーストはレンコンが入っていて、ちょっと、変わり種って感じでした。

冷蔵庫内のドリンク。

オランジーナ、三ツ矢サイダー、コカコーラゼロ、ジンジャエール。

 

紅茶やコーヒー系のドリンクは絶えず、ラウンジスタッフの方々が声をかけてくれます。

チェックイン時に、手続きを待っている間に頂きました。

パン類も３種類置いてあって、これがアフタヌーンティと言われても通用しそう。

 

アフタヌーンティ 15:00p.m.～17:00p.m.

この日のアフタヌーンティはこんな感じでした。

正直、品数はかなり少ないなと思いました。写真に映っているのがすべてです。

スコーン。

スコーン用のジャムとクロテッドクリーム。

なんだ？クロテッドクリームって・・

クロテッドクリームはイギリスの乳製品。全乳を蒸気や水浴で間接的に加熱し、浅い鍋に入れてゆっくりと冷やした濃厚なクリームである。クリームを作る際に、クリームの成分が表面に上昇して塊を形成するのがその名の由来となっている。

ウィキペディア先生

いわゆるスィーツはこの２つかな。

ピスタチオケーキにクランベリーソースがかかったスィーツ。

苺のミニパフェ。

パニーニのサンドイッチ。

サンドイッチ。

 

こんな感じで頂きました。

ピスタチオの味はあんまりしなかったです。お味は普通。

こちらは下にも苺がふんだんに入っていて、こちらは美味しかったです。

そして、サンドイッチ類。

さすがコンラッド！って感じではやっぱりなかったかな、というのが私の印象でした。

 

あられなどはアフタヌーンティの際にも置かれておりました。

そちら自体が充実していると言えば充実しているので、それも合わせると、なかなかなのかな？

チョコレートの色合いが変っておりました。

中にブランデーの入ったチョコレートでしたね。

デニッシュ。

 

イブニングカクテル　18:00p.m.～20:00p.m.

お待ちかねのイブニングカクテルタイム！

イブニングカクテルは18時からなのですが、18時に来ても席は空いていないだろうなぁ～と思い、30分前ぐらいに来てスタンバイです。

カフェラテなんかを頂いて時間を待ちます。

15分前に来た時は、まだまだ、席はガラガラでした。

しかも、ベイビュー側の窓側席が取れてよかったです。

 

アルコール類

ハードリカーはこちら。

• ウォッカ（アブソルート）
• ジン（ボンベイ）
• ラム（バカルディ）
• リキュール（コアントロー、カシス、カンパリ）
• ウイスキー（ジャックダニエル、グレンファークラス）

メイドイン日本もの。

• ドライジン（季の美）
• ウイスキー（竹鶴）
• リキュール（梅酒）

竹鶴が置かれているのはあまり見ませんね。貴重です。

そして、ワイン類。

• 白ワイン（デ・ボルトリ ロリマー シラーズ・カベルネ）
• スパークリングワイン（ベリー・ブラザーズ&ラッド）

赤ワインは飲まないので、撮り忘れてしまいましたが、写真以外にもあって、白ワイン、赤ワイン２種類用意されていました。

 

そしてビール

• キリン・ハートランド
• COEDO

ビールグラス、カクテルグラス、ワイングラスと多々ありましたが、私はこのロックグラスを気に入りました。

大きめで、かわったフォルム。ブランデーグラスかなぁ。

 

カナッペ類

オリーブ。3種ほどありました。

種が取られているものに慣れてしまっているので、こちらの種ありは食べづらく感じてしまいました。

鴨肉スモーク。

サーモンのリエット　ハーブクルトン

スモークトラウトとマスカルポーネクレープ巻き

 

レーズン、アーモンド、くるみ。

子羊のスネ肉とレンズ豆のサラダ。

ピクルス。

スティックサラダと各種ディップ。

味噌クリーム、ピンクタルタル、フムス

その他にチーズが何種類かありました。

そして、ここまでが最初にセットされたものでした。

 

 

この後は、少しづつ新しいメニューが追加されて行きましたが、配膳されるとすぐに無くなるという、イブニングカクテルの風物詩的な様相を呈して行きました。

だから、気が付かない間に出て、無くなったものもあったかもしれません。

途中から追加されたものが以下。

蟹とリンゴのサラダ。

シャキシャキで酸味のあるリンゴと蟹肉がぴったり。イブニングカクテル中、一番おいしかったです！

テリーヌ。

下はスパムポークかと思いきや！赤いパンでした。💦💦

こちらもテリーヌ。

付け合わせが違っていますが、テリーヌ自体は同じですね。

シーザーサラダ。

大きく切られたカマンベールとアボガドの入った濃厚なサラダでした。

ミートローフのパイ包み。（たぶん。）

 

ホットディッシュ

マカロニグラタン。

３皿ほど置かれましたが、どれもあまり温まっていなくて残念でした。近くのオーブンで温められていたはずなのですが・・・。

ホテル内レストラン「風花」からの本日のおすすめ。

厚焼き玉子の蟹かまあんかけですかね。

ただ、この日は風花はお休みの日。レンチンですか！？

 

途中から追加されたものが以下。

白身魚のフリット。

残念ながら、これは、安っぽい感じがしました。

 

デザート

カットフルーツ

スィーツやデザートになるようなものは他には残念ながらなかったです。

ただ、イブニングカクテルですからね。

そこにデザートはなくても当然だとは思いますが、アフタヌーンティのようなフィンガースィーツは欲しかったですかね。

 

頂いた数々

まずは小鉢ものからスタート。スパークリングワインと共に。

そして、典型的なおつまみの数々。

竹鶴のハイボール。

白ワインは２種類共頂いて、飲み比べです。

基本セルフサービスではありますが、ワインや他のお酒の場所にはスタッフの方々がついてくれていて、注いできれたり、席までお持ちいただけるという、素晴らしいサービスぶりでした。

あんまり温まっていないグラタン。

瓶ビールで流し込み。

テリーヌ。

そして、

ピクルスと、サーモンとクリームチーズで、ラストスパート的な。

野菜をたくさん、頂いておきました！

 

 

結局、イブニングカクテルは最後の最後まで、２時間おりました。

混雑している日だと、１時間の時間制がとられるということですが、１時間では物足りないですね。

お食事もすべての種類を頂くことはできないです。

時間制がとられていない日に、又、行きたいものです。

 

まとめ

チェックアウトもエグゼクティブラウンジで座って行えました。

待っている間も、コーヒーを提供してくれたり、お菓子やパンなどの軽食も頂けたりと、とても快適に過ごせました。

 

又、チェックアウト後も30分の利用は許されているようですね。

とても、便利でうれしいサービスだと思いました。そういうことなので、最後に、アイスソイラテと共に。

 

コロナ禍ではありますが、朝食以外は既にコロナ前のサービスまで戻っている印象を受けました。

とても、快適に過ごせるラウンジだったと思います。

 

さて、続いては朝食のレポートをしたいと思います。お楽しみに。