21年10月26日、海外旅行から帰国しました。
飛行機が駐機スポットについてすぐに、JALから搭乗御礼メールが届きました。
飛行機がスポットに到着し、エンジンが停止しても、当局の指示があるまでは機内を出ることが出来ませんでした。
到着時のPCR検査や必要書類のチェックなどの対応があるため、検査場に一気に人が流れ込まないようにするためでしょうね。
最初に国際線乗継客の方だけが降りて行きました。
検査不要なためでしょう。
それからしばらくして(到着から10分ほど経って) から降機が許されました。
降機をしても、検査場までは案内の方に先導されていく形だったので全員が降機するまで搭乗橋のたもとで少し待たされてました。
そして、このように、先導スタッフの後を追いかけます。
この方、小柄な女性なのに、歩くのが早い!(笑)
入国とは逆の方向に歩いて行きます。
COVID-19 Testing の案内がずっとありました。
今回は先導してくれたのはJALのスタッフのようでしたが、他の航空会社だともしかして自分で向かうのでしょうかね?
さて、入国前の検査へ!
この区画へと移動し、一番端のゲート140,141,142当たりの出発待合室がチェック&検査会場となっておりました。
※ここの写真撮影は一切不可でした。
検査に必要な書類は事前にすべて印刷して保持をしていましたが、機内でも頂きました。
- 案内書
- 質問書
- 誓約書
- 税関申告書
一番最初は「厚生労働省 新型コロナウィルス感染症対策 質問票」アプリのダウンロードと、それに回答して得られるQRコードの確認から始まりました。
その後は、パスポートと搭乗券のチェック、ワクチンパスポート、現地で取得した陰性証明書のチェックを合計4回かな?
移動しながら、入れ替わり立ち替わりされます。
そして、PCR検査。唾液採取の方法です。
これ、なかなか必要な唾液が貯まらずに大変でした。
採取ブースに、梅干しとレモンの写真が貼ってありますが、そんなもので唾液は出てこないです。(笑)
その次は、自主隔離期間のアプリのチェックです。
MY SOSアプリのインストゥールと設定。
COCOAのインストゥールと稼働チェック。
スマホの位置情報設定・保存の確認。
Androidだと、GOOGLE MAP上の設定ですね。
空港からもらった書類がこちら。
これでチェックは終了です。
エスカレーターで1つ上のフロアの出発ロビーでPCR検査の結果が出るのを待つことになります。
普段だったら出発ロビーの場所が・・・(TT)
JALのボーイングB787型機が目の前に停まっていました。
こちらの画面で自分の番号が出るのをひたすら待ちます。
私はの番号は1026-1-0286。
きっと10月26日の286人目ってことでしょう。
今日、1日で286人しか私より前に入国をしていないってことですね。
しばらくして、表示が出ました!!
「286!!」
搭乗ゲートで検査結果を聞いて、いよいよ入国となります。
こちらのカードを頂きました。
やっといつもの光景!
到着に向かって進みます。
さっきはここを逆走していたんですよね。
途中、ロンドンから乗って来たJAL機も見えました!
ありがとう、飛行機よ。
無事に入国と荷物をピックアップ。
大きなスーツケースは宅配で送ってしまいました。
国内線乗り継ぎチェックインカウンターはクローズ。
そういえばそうですね。到着後に公共交通機関は使えないので、利用者ゼロですから。
到着ターミナルの人出はこんな感じでした。
家までは知人の車で送ってもらいました。
そして、本日から14日間の自主隔離の始まりです。
頂いた案内。
とりあえずすることは2つ。
1・MySOSに通知が届いたら、現在地を報告する(ボタンを押す)
2・MySOSに通知が届いたら、健康状態を報告する(ボタンを押す)
これだけです。
たまに、ビデオ通知が来るみたいです。
隔離初日の本日、早速電話が来ましたが、内容が・・・
『現在地の登録確認が出来ません。』でした。
いやいや、昨日、自宅に着いてすぐにしたし・・・・。
『My SOSの登録内容を確認してください。』と言われたので、しましたけど、別に誤ったことはなく・・・・
『こちらの登録とアプリの内容が一致していませんでした。』
おいおい!あんたの間違いだろうよ。
あんだけ空港で時間取ってやってたのに、何やってんだよ、まったく。
波乱の幕開けでした。(笑)
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