こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
昨日、シカゴからJAL009便にて帰国をしました。
そこで、今日は、シカゴ空港の様子をレポします。
ホテルから空港へは鉄道(市内は地下)で乗り換えなしで一本!
所要は約50分と、ニューヨークと比べたら、はるかにアクセスは楽な町でした。
朝はご覧の通り、雪が舞っていました。
オヘア空港到着!
市内からは シカゴ交通局のBLUE LINEが駅に乗り入れています。
運賃は5$です。
シカゴの鉄道やバスはシカゴ交通局CTAが運航しています。
通称Chicago Lとか、Lと呼ばれる鉄道システムがあって、24時間運行しているそれらは、
クレジットカードのタッチ決済が可能でした。
切符を買う必要がありません!!なんて便利なんでしょう!
また、交通系ICカードもあり、そちらはベントゥラカード(Ventra Crad)。
日本のSuicaとまったく同じようなものです。
カード1枚5$のデポジットを払って、駅の切符自販機で作ります。(無記名)
そちらはモバイル版もあって、モバイルへ登録すると、5$はすぐに戻ってきます。
クレジットカードでのタッチが可能なら、ベントゥーラカードなんて必要ないかもしれませんが・・
今は、このCTAの24時間乗り放題となる1日券が5$でした。
普通に乗車する場合、1回2.5$なので、どこかに1往復するだけでもとが取れてしまいます。
だから、毎日24時間券は購入した方がいいと思いますが(3日券、5日券もありました)、
乗り放題にはクレカのタッチ決済では対応していませんので、ベントゥーラカードはやっぱり作った方がいいと思いますね。
こちらが私の実際の、ベントゥーラカードのモバイルアプリです。
1日券もこちらで購入すると、スマホタッチでの利用が可能です。
例)
券売機で20$で購入すると、5$のデポジットが引かれて、15$がチャージされます。
カード番号をモバイルベントゥラカードに登録すると、スマホタッチでの利用が可能となる上、デポジットが戻り、20$チャージとなります。
シカゴ オヘア空港の Chicago Lの駅。中心地から約50分で到着しました。
さすがに巨大空港!国際線、国内線のどちらもフライトしているし、
アメリカン航空のハブ空港なので、フライト数もはんぱない!
さて、ターミナル3のJALのチェックインカウンターへと向かいます。
特にJALの看板とか、表記は出ておらず、モニターだけにJALが表示されいました。
う~ん。ちょっと、寂しいな。
ちなみにニューヨーク空港はこんな感じで、ここはいつでもJAL専用ですよ!
っていう状態でした。
カウンターオープンは、フライトの3時間前でした。
フライト時間が11:20なので、08:20ということですね。
ぽつん。
でも、時間の08:20になっても、誰も現れず、チェックインが遅れるような旨の案内もなく、ただ、ただ、ひたすら待つだけ。
オープン時間には30名ほどの方々が並んでしました。
時間どおりが基本。遅れるなら遅れるというアナウンス。
それが最低限の日本人、日本の会社の常識ではないでしょうか?
郷に入れりては・・?
いやいや、それはなしでしょう。
どうして、高いお金を払ってJALを選んでいるのか。
海外であっても、ジャパンクオリティ、そしてJALのサービスを求めているのだし、
JALだってそれで他社と勝負をしているのではないでしょうかね。
JALらしくもないなぁ~と思いました。
結局20分遅れで、スタッフがひとりだけやってきて、
お詫びもなく、挨拶もなく、チェックインがなし崩し的にスタートしました。
こういうのもなかったです。
それでも、無事にチェックインが終わって、保安検査場へ。
いつもアメリカの保安検査はとても厳しいので、だいたい想像通りの長蛇の列。
でも、どこかに、上級ステイタス用の優先レーンがあるはず。
そういえば、そんなことも、チェックインの時には教えてもらえなかったなぁ💦💦💦
自力で探しました!
JALのカウンターのあるAエリアからは最も離れた真逆の場所(DとEの間)に、ありました!
行列は10分の1以下といった感じでした。
でも、セキュリティレーンが1列しかないので、ここでも時間は結構かかりました。
セキュリティを無事に通って、ターミナルへ。
ターミナルの通路にあるオープンなカフェバー。
アメリカらしいなぁ~と思って通り過ぎました。ちょっと立ち寄りたかったけど、
無料でたらふくお酒が飲める場所がこの後ありますのでね・・・
シカゴ空港名物のコンコースを抜けて。
映画・ホームアローン2で、ケヴィン少年がはぐれた場所です。
この後は、アメリカン航空のフラグシップラウンジへと直行しました。(笑)
そして、搭乗。
となったのでした~~。
続く。
コメントはこちら