ボーイングB737-800型機 JL101 羽田 ～ 伊丹 普通席 搭乗記 01JAN21 初日の出フライト

2021年01月01日元日のフライトです。

機内から初日の出を拝むために飛行機に乗り込みました。

 

初日の出を拝むフライト選びは大変でした。

 

当初は JL303便 羽田～福岡 羽田発06:15 ファーストクラス・東向き窓側席を予約　➡　運休

 

代替としたのが、

JL901便 羽田～那覇 羽田発06:25 ファーストクラス（おせちの機内食）　通路側席

JL501便 羽田～新千歳　羽田発06:30 普通席 or クラスJ   東向き窓側

JL101便 羽田～伊丹 羽田発06:30 普通席  東向き窓側

その他、羽田から熊本と鹿児島行のフライトも上空にて初日の出を拝める時間帯の出発でしたが、この２フライトも運休が決定していました。

 

そして、選んだのがJL101便ということになりました。

 

01JAN21 JL101 羽田 ～ 伊丹 普通席

搭乗ゲート前。

お正月、新年初便ではありましたが、着物を着たJALスタッフなどはおらず、いつもとかわらないフライトとなりました。

 

本日の機体はこちら。ボーイングB787-800型機。

最初はB767-300ERでしたが、ダウンサイジングされてしまいました。

日の出前なので、暗いです。

 

B737型機は乗り込む際に、ギャラリーがあって必要なアメニティを頂きます。

このギャラリーのシステム好きです。

 

自席は20Aの普通席。クラスJにも空席はありましたが、日の出が見える側ではなかったので、こちらを選びました。

搭乗率は半分もなかったと思います。

隣２席は空席、通路を挟んだ反対側も窓際にお一人だけでした。

 

お隣は那覇行のエアバスA350型機。

新千歳行のこちらの搭乗がすべて終わりドアが閉まりましたが、どうやら5分前の出発の那覇行を先に飛ばすようでそちらを待っているような感じでした。

 

あちらが動き出したら、こちらも動き出す。常にお尻を追いかけまわす様な感じでした。(笑)

 

自席から前方の眺め。

 

那覇行のA350。

 

滑走路へと向かう間、だんだんと東の空が赤く照らされてきました。

まだ出るな、まだ出るな、と内心、ドキドキです。

 

第一ターミナルの前を通り過ぎ、

 

整備場も通り過ぎたので、今日の滑走路は海上のD滑走路。Runway05ですね。

 

遠くに駐機しているディズニーファンタジアのスペシャルマーキング機が見えました。

 

かなりぎりぎり。まだ滑走路に到達していません・・・。

間に合うか・・・

 

綺麗な朝焼けです。

 

先に滑走路に到達した那覇行のA350型機がテイクオフ！！

 

そしてやっと滑走路に到着。いよいよ自分のフライトもテイクオフです。

 

テイクオフ！

 

東の空。千葉県側。初日の出に間に合いました！！

 

房総半島の突端あたりまで来た頃、いよいよ、初日の出。

 

ウイングレットが照らされてきます。

 

初日の出。

 

もうちょっと前方に見たかったけど、まぁ、充分、充分。満足、満足。

 

完全に雲と地平線から顔をのぞかせたところ。

 

そして角度的に自席からは太陽は拝められないようになって、初日の出鑑賞は終了となりました。

 

機内誌とJALショップカタログは1月号の新品。

 

ドリンクはビーフコンソメスープを頂きました。

 

機内WIFIではHuluでダウンロードしておいた鬼滅の刃を鑑賞。

これ、A350では見れないんですよねぇ～。

 

眼下の風景が鮮明に見える高さまで降下してきました。

 

山が多いです。紀伊半島を横断中でしょうかね。

 

まもなく、大阪に近づいてきました。八尾空港が見えます。

 

この高層ビルは何でしょう？大阪のことはわかりません💦💦

 

大阪城。

 

淀川を超えたら、間もなく着陸です！

 

ランディング！月が見えました。

 

スポットの隣には大型機のトリプルセブンB777が駐機中。

いったいどこ行のフライトなのか。

調べてみたら、JL2081便で那覇へ向かうフライトでした。トリプルなんてすごいですね。

 

こちらのフライトログはこちらです。

 

まとめ

無事に機上から2021年の初日の出を拝むことが出来ました。

定時運行に感謝です。

ただ東の空を眺めるのに羽田➡伊丹線はちょっと角度的で厳しかったですね。やっぱり札幌・新千歳行とか、北上するフライトの左の窓側がベストポジションかなぁ～と思いました。

来年はそうしようかな。。。