空港としてはとてもコンパクトにまとまった秋田空港ですが、空港内に飛行機好きなら楽しめる展示室がありました。
それが、『みんなの広場 くぅ 空 Coo』 です。
秋田空港
東北三大祭り「竿灯」をモチーフにした飾り。
秋田空港からは、羽田、伊丹、名古屋、札幌との間に定期便が飛んでいます。
トータルで1日あたり20便ほどのフライトなので、空港ターミナルも非常にコンパクトです。
航空会社専用のラウンジもありません。
ただし、共通ラウンジが1つだけあります。そちらのレポートはこちらを参照ください。
レストラン、カフェ、お土産物屋、ラウンジなどはすべて2階にまとまっています。
ちょっとだけ、ターミナル内をご紹介。
まずは、秋田犬ブームですからね!秋田犬モチーフが多し!
可愛ゆし!!
お土産物屋さん。
秋田のお土産と言うと、
稲庭うどん、比内地鶏、秋田米、きりたんぽ、はたはた、しょっつるなどの食品、そして、秋田杉かな。
あとは、秋田犬、なまはげをモチーフにした飾り物などなど。
郷土料理が食べられる杉のやさん。ここで食事も少し頂きました。
稲庭うどん
がっこ盛り(がっことは漬物のこと)、いぶりがっこも当然あります。
あとは、比内地鶏のもつ煮。あっさり味噌味でした。
さてさて、少々寄り道をしてしまいました。。。
『みんなの広場 くぅ 空 Coo』は3階です。
空港で時間が少しあったら、3階に立ち寄ってみてはどうでしょう!
みんなの広場 くぅ 空 Coo
みんなの広場 くぅ 空 Coo は、ビジネスクラスシートや航空機用タイヤ・各種飛行機部品を展示しているほか実物大のジェットエンジンモデルを配した「見る・触る・知る」を体験できる資料展示室のこと。
大きな都市の本格的な施設とはまった比べものにはなりません。
それでも、飛行機や空港が好きな人が作ったんだなぁ~というのが感じられて、どことなく、ほんわかと、のんびりとした気持ちになれるところです。
大型のモデルプレーン。背景は秋田空港の写真でしょうかね。
操縦室の写真。写真というのと、普通の椅子が置かれているところが、シュールじゃないですか!(笑)
ちなみに、
以下の羽田のJALメインテナンスセンター1内の Sky Museumにあるコクピットは本物です。(笑)
サイズごとに比較が出来るモデルプレーン
実際に利用されていた機内座席。
モデルプレーンもそうですが、ANAとJALが仲良く同じぐらいの数で展示されているのも、いいですね。
懐かしさを覚える、ひと昔もふた昔も前のシートです。
そして、実際に使われていた実物のタイヤも展示。
(となりにはエンジンも展示されていましたが、そちらは一部抜粋、といった感じでした。)
展示物はこのぐらいなんです・・・。
最後に
秋田空港ターミナルの3階には送迎デッキ(展望デッキ)もあります。
行ってみたら、丁度JAL機が駐機中でした。これからどこに飛び立つのでしょうか。
空港は本当に、ワクワクしますね!!
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