6月半ばに新型コロナウィルスのワクチン接種を受けてきました。
1週間が経ちましたが、聞かれることが多かったので、ブログで報告をしたいと思います。
私の住んでいる市町村は、webサイトがかなりしっかりとしていて、情報更新も頻繁に行われています。
高齢者のワクチン接種が始まる前までには、「ワクチン接種」に特化したページも出来上がっていました。
そして私も新型コロナが広まる以前から、税金のこととか、催し物のこととか、でよく市町村のホームページを見ていました。
それらのおかげで、いち早くワクチン接種を受けることができたのでした。
接種までの時系列
06月16日
自衛隊大規模接種センターでの18歳以上の接種が可能&予約開始となったこの日。自分はまだ接種券が届いておらず予約が出来ない。接種券を先にもらうとか出来ないのかなぁ~と役所のサイトを訪問。そこで見つけたうれしい案内。
居住地役所のwebサイト:
希望者には電話およびメールにて、接種券番号を連絡可(大規模接種センターでは接種券番号のメモで接種が可)
接種券自体は06月17日から発送開始で06月23日までには全員到着予定
自分:
すかさず、役所へ電話をして、接種券の市町村コードと接種券番号を取得 (∩´∀`)∩わ~い♪
すぐに、その番号を利用して、webにて06月19日の接種予約をしました。
webサイトで予約が完了。
受付完了のメールも受け取りました。
06月17日
居住地役所より案内に間違いがあったというメールが入る。内容はこちら。
居住地役所webサイト:
接種はもとより予約には接種券(原本)が必要であった。すでに接種を予約された方については、市役所窓口にて接種券を交付いたしますと案内あり。
自分:
なんか間違ってくれてありがとうって感じ。本来なら出来ない再発行をやってくれるということで、市役所へ向かい無事、接種券実物を確保しました。
ワクチン接種券 実物と予約のマイページ
06月19日
自分:
無事にワクチン接種第一回を完了!
接種までの流れはこんな感じでした。
接種会場は東京都大手町合同庁舎3号館。
私は有楽町から皇居周辺のお濠に沿って歩いていきました。散歩も兼ねていましたが25分ぐらいでしたでしょうか。
接種の受付に必要なものは以下の3点。
- 接種券
- 本人確認書類
- 予診票(自治体で接種券と共に頂けます)
プレハブも建てられていますが、この中は主に順番待ちのスペースでした。
受付で4色だったと思うのですが、グループ分けされて、受付以降はすべて、自分の色の表示、標識に沿って進みます。
これ以降は写真撮影は禁止でしたので、写真はありません。
ここはまだ前出のプレハブ小屋ですが、ここから実際の合同庁舎内に入っての手続きとなります。
私の区分は青色でした。どういう区分けなのかは、並んでいる人達を見てもあんまりわかりませんでした。
年齢別だったのでしょうかね。
フロアを変わったり、何度か部屋を回され、実際の接種までには、検温と問診が2度ほどありました。
本当にどこでもスタッフの方々が立っていて指示をしてくれておりました。
絶対に迷ったり、間違うはずはないと思いました。この体制で2度打たれたり、庁舎内で迷子になる人っていったいどういう人!?と逆に興味がわきました。
接種自体はあっという間。痛みはゼロでした。なんかもっと痛い注射ってたくさんあるし、なんなら家具の端に足の指をぶつける方がよっぽど痛いです。💦💦
接種後はすぐに2回目の予約ブースへと移動をして予約の順番待ちでした。
無事に2度目の予約日も決まり安心。接種から約30分ほどは経過観察が必要とのことで、庁舎内で軟禁状態となりました。
お隣で経過観察されている若い方が具合が悪くなって医師を呼んでおられました。
それを見て副作用はゼロではないんだな、と少し緊張しました。
自分は幸い特に変化はおきず、無事に家路へとついたのでした。
接種後の体調
接種から10日目までの日々の体調について少々お伝えします。
接種した箇所の腕の傷みは翌日出ました。どこかにぶつけてアザをつくった程度です。直接触れなければ痛みも出ませんでしたが、触ってみると少しずきずきとするといった状態でした。
その後ですが、その鈍痛は実は今でもあります。完全には消えてはおらず、筋肉痛のような感じで腕が少し腫れているような気もします。
当日、翌日も含めて熱は一切出ていません。
副作用としてあげられてはいなかったのですが、私の場合には歯痛もおきました。神経に作用したのかもしれません。
歯なのか歯茎なのかはっきりとはわかりませんが、時たま刺すような痛みがあります。虫歯はなく、定期的に歯科医へも行っていたので、これも副作用だと私は思っています。それは1日2,3回といった頻度です。
副作用は2度目の方が多く出ると言われているので、若干の心配は残りますね。
今後受けられる方へ
自衛隊大規模接種センターで接種されるワクチンはモデルナ製のもので、2度目の接種は1度目から4週間あけることになっています。
その一方で、各自治体で受けられる接種はファイザー製のもので、間隔は3週間。
ここに1週間の違いが出てきますので、大規模接種と自治体接種と両方の選択がある場合には、それも加味して考慮されたらいいと思います。
私個人としては、間隔が3週間=早く2度目が終了するということと、発表されている効果がより高いということで、ファイザー製のワクチンを打ちたかったです。
それでも、私の自治体では、自治体接種についてはまだ64歳以下の一般接種は始まってはおりません。予定では7月の後半頃からということらしいので、やっぱり今回、自衛隊の大規模接種を選択してよかったな、と思っています。
私のワクチン接種のご報告とレポートは以上です。
少しでもお役にたてましたら幸いです。何か聞きたいことがありましたが、わかる範囲でお答え致します。
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