札幌から函館へ行くフライトはJAL系のHAC (Hokkaido Air Comuter) の場合には、札幌の空港は丘珠空港発着となります。
ということで、丘珠空港を訪れましたので、そちらをレポートします。
アクセス
丘珠空港は千歳市にある新千歳空港と違って、正真正銘札幌市内にある空港です。
そのため札幌都市からは驚くほどに近いのです。
札幌駅からは7kmほどしかないので、車だと20分ぐらいでしょうか。
自転車でも30分くらい?徒歩でも1時間半ぐらいです。(笑)
まぁ、一般的なのはリムジンバスでしょうか。
札幌駅前のバスターミナルから出ていて所要は約30分。運賃500円です。
又、地下鉄・東富線終点の栄町駅から路線バスで行く方法もあります。こちらも所要約30分で運賃は合わせて500円です。
今回は地下鉄でまずは、栄町駅へと向かいました。
栄町駅出口。2番出口。
出たら目の前に標識が出ています。
左へ行って、左。
しばらく歩くと、道路沿いではなく、バスターミナルのような待合所も用意されたバス停があります。
ここでバスを捕まえればいいのです。
ただ、フライトに合わせてバスが運行されているので、本数は極端に少ないです。
そしてフライトの30分前ぐらいに到着するような、ぎりぎりのスケジュールとなっていました。
私は少し早めに行って空港散策をしたかったので、、、、
歩いちゃいました。15分ぐらいかな。平坦ですし余裕です。
(スーツケース持ってましたけどね。💦💦💦)
ターミナル1階
到着客待合所からチェックインカウンターを望んだところ。
出発の際はここでチェックイン手続きをして、2階へと上がります。
階段には、新規のATR42-600型機の大きな垂れ幕。
ターミナル2階
待合所、売店、レストランのあるメインとなるフロアですね。
出発ロビー。奥には売店。売店はこちら一店舗です。
最初、セミナー会場?なんかセミナーでもあるの?って思ってしまいました。
札幌 いま・むかし 探検広場
こちらも、札幌 いま・むかし 探検広場
実際のシートが置いてありました。サーブ型機のシートです。
写真での紹介がたくさん。(読んでいませんが・・・)
どこに何が説明されてるか、詳細な案内もターミナル内にありましたよ。
札幌 いま・むかし 探検広場 <多目的コーナー>
ここは丘珠からのフライトがある目的地の紹介と、訪日客への案内に使われていました。
ターミナル3階
3階は展望台のみ。
幸せの鐘。
駐機スポットに、
軍用機がバンバン飛んできていました。
ATR42-600型機到着時。
徒歩でターミナルへ。のどかぁ~。
丘珠キッチン
丘珠キッチンでランチを取りました。
食券制です。カードや電子マネーも使えますが、自販機では使えないので注文カウンターに行ってください、と書いてありました。💦💦💦
注文したのは丘珠ラーメン。
おいしそう~。しょう油かな?
上に乗っているのは、しょうがと唐辛子の千切りでした。
中太麺です。
少しとろみのかかったあんかけ風。ごま油の香りかな?中華そば、って感じでした。
豚バラ肉がたくさん入っていて、食べ応えがありました。
美味しかったです。
このレストランからも、晴れたらきれいな山々が見えるようです。
残念。
乗客と荷物がすべて降ろされたようです。レストランでのんびりしている場合ではありませんでした・・・。この機体に乗るのですから。
保安検査を受けて、制限区域内で待つこととします。
保安検査後待合室
ゲートはこの1つのみ。
函館行の次は利尻行でした。利尻行きたい!!!!
保安検査カウンターにはATR42-600のモデルプレーンが置かれていました。
ほしい・・・。
まとめ
こんな小さな空港でも優先搭乗のシステムありました。
先にここを通っても、ずっと徒歩で機内へ乗り込むので、足が遅いとどんどん抜かされるし、逆に足が速いと優先搭乗が出来なくても、機内へ一番乗りも出来そうですね!
さて、この先、実際の機内への乗り込みについては、フライトレポでご案内したいと思います。
丘珠キッチン前のスペースには現在フライトのある航空会社の機体と、代表的な機体が飾られていました。
ジャンボは何故かルフトハンザのマークでした。札幌にルフトハンザなんて飛んでいましたっけ?!
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