黒部峡谷鉄道に乗って、終着の欅平駅までやってきました。
始発に乗ってきましたので、駅も静かでした。
さて、散策開始です。
欅平駅。
この日は快晴だったのですが、峡谷の下なので朝はまだ日が入ってきていませんでした。
影が多いです。谷の下にいるんだぁって実感。(笑)
まずは祖母谷へと向かって行きます。
これ、祖母って書いて「ばば」。ばばぁのばばですよね。すごい呼び名💦💦💦
奥鐘橋。黒部川本流にかかる朱色の橋です。高さ34mとのこと。
誰も前にいません。
橋の下は清流が流れています。
人喰岩。
岸壁が大きく口を開き、人を飲み込むように見える迫力満点のスポットとのことでしたが、さほど、迫力はないような・・・・
奥鐘橋を振り返ってみました。この辺りは既に落葉が進んでいました。ちょっと、残念。
でも木によっては紅葉の最盛期。
ちょっとした場所の違いで、風とか、日陰とかで、紅葉の度合いが違うんですねぇ~。
名剣橋。
熊いるんですね・・・。
このあたりもエメラルドグリーン色の清流でした。
名剣温泉です。ここまで20分ほどでしょうか。
岩の露天風呂が自慢で、日帰り入浴も出来ます。同じ道を戻ってくるので、戻ってきた時に利用したいと思います。
少し進んで振り返ると、崖の上に建っている名剣温泉と、奥に雪山が見えます。
トンネルを抜けると祖母谷。立派な観光案内がありました。
川沿いに見えるのが祖母谷温泉。
残念ながらシーズン終了で営業中止に入っていました。
祖母谷の橋をもう少し進んでいきます。
橋の上のガイド。通称パンダ石というのが見えるらしいです。
だいぶ日が差し込んできました。
祖母谷地獄。河原から80度近い温泉が噴き出している場所。
さすがに触れませんでした。生卵でも入れたら、温泉たまごは出来たのでしょうか?!
さて、この先は本格的な登山道となるので、ここからは同じ道を戻ります。
これで片道1時間半ぐらいでしょうかね。
戻る際は、いつも雪山が綺麗に見えていました。
さて、名剣温泉が見えてきました~!!
ちょうど、歩き疲れたころでした。
名剣温泉。
「日本秘湯を守る会」の提灯がありました。そんな会があるんですね。
調べたら、10か所宿泊したら1か所無料のような特典もある誰でも入れる会員組織にもなっているようです。
こちらが料金表。日帰り770円です。
フロントでお金を払います。お風呂は外。露天風呂です。
階段を降りて、
川のせせらぎが聞こえてきます。
貸切風呂もあるようですが、川沿いではないようですね。
川は左側なので。
さ、すだれで隠れているこの場所でしょうね。
脱衣所内が見える・・・。
女性用はこの先にあるのです、前を通る際にはちょっと見られちゃいますね💦💦
暖簾をくぐったところ。やっぱり見えちゃうな 苦笑
脱衣所。
露天風呂。
貸し切りだぁ~!!
滝も見えますよ!
湯船につかっている目線はこんな感じです。
下は川。
いやぁ、最高じゃぁ・・・極楽じゃぁ。
洗い場もちゃんとありましたよ。
温泉から出た後、眼に入ったもの・・・。おぉぉぉ。
飲みたいところだったのですが、もう少し歩くので、ここはぐっと我慢をして、お水にしておきました。
極楽に別れを告げて、、
奥鐘橋まで戻ってきました。
左の建物が欅平駅。
人喰岩も通過。
奥鐘橋も戻ったら、今度は駅前を通過して反対側へと行ってみました。
猿飛峡という川幅の狭くなった渓谷があるのですが、残念ながら途中までで通行止め。
ここで行き止まりです。奥鐘橋から20分ほどでしょうか。
ということで、又戻ります。
河原展望台。
奥鐘橋を下から見ることができます。
皆さんの撮影会です。(笑)
こんな感じで散策終了でしょうか。
欅平駅3階にある展望台から見た奥鐘橋。
欅平駅から出発するトロッコ列車。
絶景を味わえるトレッキングでございました。天候にも恵まれて本当にラッキーでした。
ちょっとだけ時期が遅くて落葉している木々もありましたが、その分人で溢れているような場所もなくて、始発で来ていたので、祖母谷方面については自分以外には誰もいない自然を存分に楽しめました!
新緑の時期に又来たいな、って思います。
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