こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日は、昨日に続いて、JAL国際線ファーストクラスで頂きましたメインの洋食の後編です。
JL8005便 ニューヨーク JFK空港 ✈ 羽田空港 ファーストクラス
前回は、アペタイザーまでお届けしましたので、今日はメインからです。
前回のレポートはこちら。
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洋食コース
内山 直樹
UCHIYAMA Naoki
JALコーポレートシェフ長年アメリカで培った、現地の食材知識や調理技術をベースに、「素材とソース」にこだわりました。世界の美食家を唸らせた食のプロフェッショナルが開発した、スペシャルメニューをJALのニューヨーク発便の機内にてお楽しみください。
JAL公式サイトより
メインディッシュ 1食目
メインも2種類頂けるんですよ!
まずはお魚料理から。
かなりのボリュームでびっくり!
チリアンシーバスのソテー
冷製ホワイトミネストローネ
実は、今回のお食事の中で最も美味しいと思ったのが、こちらの料理。
凄く大きな切り身で、最初はあんまり美味しいそうには見えなかったのですが、食べてみたらびっくり!
とても脂がのったお魚で、旨みがしっかりありました。
野菜たっぷりの冷たいスープと一緒に食べるスタイルもよかったです。
前回もシーバスでした。JALの機内のシーバスは外れがない!?
メインディッシュ 2食目
そして、お肉!
USDAプライムビーフテンダーロインステーキ
マンチェゴチーズマッシュポテト、ポーチドエッグ
黒トリュフ、和風すき焼きソース
お肉自体は前回と同じ、USDAプライムテンダーロイン。
同じ最高級ビーフを、フライトによって食べ方を変えて提供してくれているようです。
今回はこちら。
ポーチドエッグと絡めて頂くスタイルでした。
こんな感じで、豪快にビーフの上で玉子を割って頂きました。
ソースは甘いすき焼きソースで、黒トリュフもふんだんに入っているので、その香りも一緒に楽しめました。
マンチェゴチーズのマッシュポテトはなんと、パプリカの中に詰まっておりました!
デザート
ニューヨークチーズケーキ
あっさりとしたチーズケーキでした。
付け合わせのラズベリソースと一緒に食べると、より美味しく感じました。
チョコレートアイスクリームも添えられていて、結構ボリュームがありました。
毎月変わる、JAL自慢のコーヒー。
今月はこちらでした。
Grand Cru Café「サン セバスティアン農園 セミ ウォッシュト 2018年」(アラビカ種 ブルボン)
中米グアテマラの古都アンティグアの郊外に、1世紀以上にわたり守り続けられている農園があります。名園「サン セバスティアン農園」です。1989年、コーヒーハンター川島氏が初めてこの農園を訪れた際、その栽培技術のみならず、水洗・乾燥・精選の全てにいたる技術の素晴らしさに全身が震えるほど感激し、以来毎年この農園を訪問するようになりました。
今回ファーストクラスの皆様にご用意するのは、特級畑で収穫したブルボンの果皮を剥き、豆を覆う甘いミューシレージ(粘質)がついたまま乾燥させるセミ ウォッシュトのプロセスで仕上げたコーヒーです。太陽光と風で徐々に乾燥させる工程では、一歩間違えるとカビが生え台無しになってしまいます。飛び抜けた乾燥技術を持つサン セバスティアン農園だからこそなし得たコーヒーです。
上質なミルクが入っているかと錯覚するような風味と怒涛の甘さの極致。標高2,000メートルの寒暖差の激しい環境で育まれた溢れるばかりのミューシレージを、経験豊富なプロフェッショナルが甘さを閉じ込める乾燥方法で仕上げた芸術品です。伝統と技術が生んだ見事な風味をご堪能ください。
JAL webサイトより
砂時計とF専用マグカップと共に。
ということで、メインコースのお食事が終了しました。
前回のフライトでもそうだったのですが、この洋食は本当にボリュームがあって、この後のアラカルトメニューをほとんど食べられないぐらいの満腹度となりました。
アラカルトメニューも全部食べたい!私としては、洋食を選ばない方がいいな、と前回思ったものでしたが、またしてもやってしまいました・・・。
これからお届けしますアラカルトのお食事のレポートは史上最少になります。
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