こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
一生に一度は食べて見たい!と思うJAL国際線ファーストクラスのお食事を、
なんと!前回から4カ月も経たないうちに食べれてしまった!!
そんな贅沢極まりない体験!
その時の機内食をご紹介していきたいと思います。
JL005便 羽田空港 ✈ ニューヨーク JFK空港 ファーストクラス
ちなみに4カ月前のお食事はこちらで紹介しております!
メニュー
まずはメニューから。
ドリンク類
4カ月前同様に、ドリンクだけでなんと!12頁のメニュー。
食事類
そして、メイン料理。
今回は、渡航を決めたのが2日前!ということもあって、事前にメニューをチェックする時間もありませんでした。
ファーストクラスは8席あるうち、このフライトは8席満席でしたし、今回は、余った方の食事でいいや!ということで、クルーの方にお任せしました。
その結果・・・・
和食となりました!!
和食コース
JALのファーストクラスの和食は、東京神楽坂「神楽坂 石かわ」店主石川秀樹氏と「虎白」店主小泉瑚佑慈氏監修による献立になっています。
2つの名店の食事を同時に味わえる、とってもレアでお得な食事になっているのも特徴なんですよね。
食前酒とアミューズブーシェ
まずは、こちらでスタート。
美味しそうですよね。これでシャンパン2杯はいけそう。
カプレーゼ。モッツアレラチーズは本物の水牛チーズですね!
そしてサーモンのクレープ包み。
4カ月前はこちら。
シャンパンはもちろん、サロン SALONで!
先付五種
続いて、本格的な食事の始まりです。
〈虎 白〉鮎 万願寺唐辛子 生姜酢
夏の魚といえば、鮎ですよね。あっさり酸っぱい生姜酢漬けもよかったですね。
〈石かわ〉 帆立あられ揚げ 銀餡
餡に特徴がなかったので、これは可もなく不可もなくですかね。
でも帆立自体は歯ごたえも旨みもあって美味しかったです。
〈石かわ〉 穴子 酢飯 青柚子
こぶりの穴子鮨一貫って感じですね。こちらも穴子は美味しい穴子でした。さすがですね。
〈虎 白〉和牛 雲丹 じゅん菜 香味ゼリー
はい、先付の中で優勝~!柔らくて美味しい和牛の中に雲丹ですよ!
ウニの肉巻きとして高級店で有名なメニューですよね。
ぬめりのあるジュンサイと香り高い茗荷の入った香味ゼリーのお味も最高でした。
〈虎 白〉太刀魚 いんげん トリュフソース
このトリュフが薫るクリームソースが絶品。前回はあいなめでしたが、今回は太刀魚。
脂の乗った太刀魚がホワイトソースに合っていました。
お椀
続いてはお椀です。
〈石かわ〉 冬瓜 もずく
開けた瞬間に生姜の香りがしてきました。お出汁の味は少し濃い感じがしました。
モズクもあんまり好みではなかったですかね。
お造り
まずはお酒をシャンパンからウイスキーへ。
この日のジャパニーズウイスキーはイチローズモルトでした。
そして、お造りは豪勢に2種!
〈石かわ〉 蒸し鮑 伊勢海老 鮑出汁の餡
ぷりぷり、こりこりの鮑と伊勢海老が鮑出汁にまとわれていて、繊細なお味でした。
〈虎 白〉 キャビア 金目鯛 胡瓜 長葱 山椒醤油
もともとキャビアが大好きなので、この一品にはしびれましたぁ~。
いつでもキャビアが乗った料理は一品必ずあるのですが、今回の少し炙った金目鯛とキャビアの相性は抜群でした。
煮物
〈石かわ〉 毛蟹 賀茂茄子 生姜餡
毛蟹がメインの料理になるのって、なかなかないと思います。
ちなみに前回もこの位置は和牛でした。
これが私にとっても最高のメインとなりました。
こんなにたくさんの毛蟹を食べることなんてそうそうないですし、生姜の香りのさっぱりとして餡もよかったです。
こちらの夏を感じられる賀茂茄子は、蟹と生姜餡と一緒に食べるのにも、ぴったりでした。
お食事
〈石かわ〉 新蓮根と大葉のご飯
こちらも夏らしい一品。大葉も大好き。大葉の香りがいいですね。
味噌椀
〈石かわ〉 生海苔 葱
こちらは普通のお味噌汁かな。
香の物
〈石かわ〉 胡瓜とみょうが浅漬け 白ずいき 昆布
お漬物の素材まで夏のもの。4カ月前は長芋や蕪でしたが、今回は胡瓜と茗荷。
ずいきとは・・・サトイモやハスイモなどの葉柄。
こんな感じで頂きました。
甘味
最後のデザートもこれまた2品!
〈石かわ〉 黒みつ羊羹
甘さ控えめの羊羹でした。黒みつも夏らしいと思うのですが、そうですかね?
〈虎 白〉 マンゴーソルベ ココナッツ餅 ラム酒のゼリー
そして和食から一転して、洋食のようなデザートまで。ラム酒がよいアクセントになっていて、これまた美味しい一品。
ウイスキーにもぴったりでした。
と、メインのお食事はこんな感じでした。
普段は絶対に食べれない、素晴らしいお食事の数々。
監修したシェフが二人いることで、2種類の料理が食べられるメニューもあって、それまたとってもお得だなぁ~と感じました。
さて、
この後から、アラカルトメニューを頂くことになりますが、それについても、これから続々とレポートしていきますので、お楽しみに!!
コメントはこちら