こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサダーをしていますひことらです。
私は、機内での楽しみの1つに機内食があります。
(実際は、プラスお酒ですが・・)
でも、なくてもいいって人もいるんですよね。
深夜のフライトだから、出来る限り寝ていたいとか、
搭乗前にレストラン、ラウンジでたくさん食べてきたからとか。
私も仕事で乗っている時は、パスをしていました。
朝6時に成田着、そのまま出社。なんていうブラック企業に勤めていましたから、
少しでも寝たいって感じでした。
その他、美味しくないから、という理由もあるみたいですが、
ごく稀にそういう機内食に出会うことはありますが、それは好みの問題だと、私は思っています。
自分の口に合わないってことでしょうね。
正確に言うと、美味しくないってのとは違うと思います。
私も若い時は、豆をつぶしたアラビア料理のフムスとか、
ピーナッツと小魚をごはんと一緒に食べるマレー料理のナシレマッとか、
口に合わないので、不味いっ!って思っていましたが、
今ではどちらも大好きですからね。不味いなんてこれっぽちも思いません。
機内食で郷土料理が食べられることもしばしば。
旅先に着く前にその土地の料理を先取りして頂いたり、
旅の終わりの最後として思い出に浸りながら頂いたりできるのも、機内食ならではだと思います。
そして、特別機内食の存在。
赤ちゃんや子供用の機内食が有名ですが、
アレルギーなどの健康上の理由、宗教上の理由、さらにはそれらではないけれど、単に健康に気を配っている人向けの機内食も用意されていることを知らない人は意外と多いですね。
本当にこんなものまであるんだぁ~ってびっくりします。
アレルギーや健康上制約されいるもの以外に、いわゆる好みの問題で選べる機内食をちょっとピックアップしてみますと・・
JALの場合、
シーフードのお食事(SFML)
フルーツを中心としたお食事(FPML)
これらは、他の機内食のように健康上の理由ではなく、言ってしまえば個人のし好の問題に対応したものですね。
詳細はこちら
本当にたくさん用意がされていることに驚く方も多いと思います。
JALの場合には、事前にWEBサイトにて機内食のメニューが紹介されていますので、
このお食事はあまり食べたくないなぁ~と思えば、
事前にこういったお食事を選んで、依頼をすることが可能なので、まだ頼んだことがない方はやってみてもいいと思います。
私の周りにはフルーツ中心のお食事をオーダーされる方が結構います。
未明の時間だと、フルーツの方が食べやすいということは間違いないですが、
糖分はすごいことになっていると思いますし、フルーツを食べて寝る、はあんまり体にはよくないのではないでしょうかね。
専門家ではありませんが、寝る前にフルーツを食べるのは、肥満の原因になると、ずっと教えられてきました・・(笑)
ということで、今日は機内食について、思ったことを述べてみました。
きっかけはこちら。
中国東方航空と上海航空では、日本発着の路線での特別機内食の提供は停止する、というニュースでした。
宗教上の理由や健康上の理由に対応するためのものも停止してしまうみたいです。
ちょっと驚いてしまいました。
まぁ、フライト時間が短い路線が多いでしょうし、
なければないでいいのかもしれませんが、
日本発着路線だけが対象になっていましたので、気になってしまったのでした。
少数の方々のためだけに調理したり準備をしたりする手間暇も考えてのことなんでしょうか。
他人事ですが・・・
数が出ない特別機内食をフライトや航空会社がそれぞれ用意していたのでは、
食材の調達、管理、調理に一般の機内食よりも手間もコストもかかるのではないでしょうかね。
これ、全航空会社同一メニューにしてしまっていいんじゃないの?
とか思いました。
ほんと、自分は頼まないので、他人事です。
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