黒部峡谷鉄道乗車と紅葉狩りの旅の際、宇奈月温泉を拠点としました。
宇奈月温泉の街自体には、さほどいなかったのですが、いくつか写真もあるので、ブログに記したいと思います。
滞在日時:2020年11月11~13日
宇奈月温泉へのアクセスは富山地方鉄道になります。
ただ、富山地方鉄道はあいの風とやま鉄道(旧JR)の富山駅から黒部までの間をJRとほぼ平行に走っているので、乗換駅がたくさんあります。
滑川駅、電鉄魚津駅、電鉄黒部駅。
駅が繋がっていて乗り換えがしやすのは魚津駅のようですが、私は15分ぐらい歩いて乗り換える電鉄黒部でJRから乗り換えました。
あいの風とやま鉄道の黒部駅を降りて徒歩15分。
写真が電鉄黒部の駅です。
すごいポップで飾られた駅。
でも、ひなびたホーム💦
過疎地の駅みたい。。。
乗った車両がこちら。
車内。
2両編成ですが、途中の小さな駅では先頭の車両しか扉があきません。駅も無人駅が多いので、運転手が切符のチェックをしていました。
富山地方鉄道 宇奈月温泉駅到着。
富山地方鉄道 宇奈月温泉駅。ホームの先に足湯がありますよ~。
特急列車のヘッドマークが・・・。萌え~。
ホームの端っこの足湯。
08:00a.m~18:00p.m(4~11月)
08:00a.m~16:00p.m(12~3月)
ちょっとぬるかった・・・
ホームを眺めたところ。
ちなみに反対側は町から入れるところ。
真ん中で仕切られています。よくある駅の立ち食いそば屋さんみたい・・。
誰もいなかったらこっそりここから外に出れちゃいそう。これはもう性善説ですね。
こちらが正式な💦改札を出て外にでたところ。駅前に温泉噴水が出ています。
ベンチが車両のカタチ。これ、ちょっとかわいいです。
富山地方鉄道 宇奈月温泉駅から街を歩いてみます。駅前の踏切から駅を見たところ。
踏切を車両が通過。
この30mぐらいがメインストリートかなぁ。
平行するメインストリート2。
主にお土産物屋さんです。食堂、レストラン、居酒屋はほとんどないですねぇ~。
派出所の立山くん。富山県の警察マスコットらしいです。
さて、富山地方鉄道 宇奈月温泉駅の反対側へ。黒部峡谷鉄道の宇奈月駅の方へ。
この道路沿いもお土産屋さんが並んでいます。
こちらが黒部峡谷鉄道 宇奈月駅。富山地方鉄道の宇奈月駅からは徒歩2分かな。
紅葉狩りや写真映えする風景はこちら側に固まっていました。
(トロッコ列車については別の日に記しています。)
駅前のトロッコ列車と紅葉をバックにした団体ツアーの記念写真スペース。
やまびこ展望台。ここから新山彦橋とそこを走るトロッコ列車が眺められます。
新山彦橋。
そりゃぁ、撮りますよ。
20分も待てば列車はやってきます。
駅前の駐車場にはとろっこ列車も展示されています。
さて、宇奈月温泉街からの散策コースへも行ってみました。
宇奈月駅から徒歩で2分ぐらいで、新山彦橋が見える旧山彦橋へ。
横からトロッコ列車を眺めました。
少し引きで撮ってみました。
反対側はこんな渓流。左側の建物が黒部峡谷鉄道の宇奈月駅です。
山彦橋の先はつり橋になっています。
つり橋の先まで行って振り返ると、山彦橋(人が歩く橋)と、新山彦橋(黒部峡谷鉄道が走る橋)が並んで見えます。
そして、ここからやまびこ遊歩道が設定されています。
トンネルを通ります。
トンネル内の小窓からなら、新山彦橋に超接近できます。
トンネルを抜けると・。。宇奈月ダムが見えてきました。
宇奈月ダム展望台。
説明がわかりやすくて入りやすいですよ。
紅葉まっさかりで、落ち葉もたくさんの遊歩道を進みます。
汽笛の音がしたので振り返りました。
先ほどの写真とは逆サイドから。新山彦橋と山彦橋が見えますね!いやぁ、いい風景です。
ダム横の宇奈月発電所。
宇奈月発電所正面というか真上まで歩いて行けます。
反対側には湖面橋。素晴らしいですよねぇ。
宇奈月ダムの案内。これで終了。
宇奈月温泉街へと来た道を戻りました。
そうそう、トンネルの中に、冬季のダムや発電所で働く人達が通る側道がありました。
こんなところを通ってお仕事に向かわれるんですね。。大変でしょうなぁ。。。
トロッコ列車に乗らなくても、宇奈月温泉街だけでも結構紅葉の風景を楽しめましたよ。
ただ、冬の間はトロッコ列車は全線運休となりますし、ここは深い雪で覆われるようなので、景色も一変することでしょうね。でも雪景色も見てみたい気はします。
これで宇奈月温泉街のさんぽは終わりです。
お読み頂きありがとうございました。
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