2022年1月1日、JALの羽田発 初日の出&初富士チャーターフライトに搭乗してまいりました!
昨日は飛び立つ前までをレポートしましたので、今日はいよいよフライトについてレポートします。
飛び立つまでのレポートはこちら。
プッシュバック開始
AM 05:47
いよいよ、初日の出チャーターフライトが動き出そうか、という時、隣のゲートにはボーイングB777型機!
貨物室が丸見えで、楽しいのですが、こちらはプッシュバックが開始されました。
機内の様子。
それにしてもほぼ満席のよう。
窓側の3席の列は、2名で3席を利用出来るとのことだったのですが、3名で申し込むと、そのままま3名で座るんですね。
AM 05:52
自走し始めました。外はまだ真っ暗です。
新整備場前を通ります。
海上のD滑走路前で白んでゆく東の空に三日月を見てとれました。
この風景だけで、既に満足。(笑)
そして、滑走路へ。
テイクオフ
AM 06:01
機外カメラの様子をシートモニターから眺めます。
モニター&機外カメラ付のA350だからこそ出来るんですよね。
AM 06:03
東京&千葉のまだ夜景と言える景色を眺めながらの離陸しました。
※機内の照明の反射を抑えるためにだいぶ絞って撮っています。
テイクオフ時の動画。
AM 06:04
地上から見ていた三日月もまだ見えていました。地平線がかなり明るくなっていました。
AM 06.05
東京湾アクアラインと東の空。
AM 06.06
日の出まではまだしばらくありますね。
AM 06:12
機内では陸上(走り幅跳び)でのJALアスリート社員の戸邉直人さんの機内アナウンスがありました。
お顔が半分・・・。
少し時間があったので、お土産を物色していました。
日本酒は大事にお持ち帰りしましたが、この升はこの後の定期フライトでのお食事時に大活躍しました!
AM 06:17
おぉぉ。知らない間に富士山が正面に出現していました。
映りも悪いけど、これが私にとっての2022初富士。
高度は5,638メートル。18,000フィートぐらいです。
定期フライトに比べて特に低い位置を飛んでいるというワケではないようです。
AM 06.26
日本本州を北上中。先ほどまでは南下していたので、機体の左側に座っている私は白む東の空と富士山が見えていましたが、今は真逆の風景。窓からはまだ暗くて日本アルプスもあんまり見えません・・。
このモニターのパイロット目線のフライトMAP。楽しいです。(笑)
AM 06.28
また南下。初日の出側に戻ってきました!
でも、まだ、初日の出には早かった・・。
AM 06:31
富士山を大きく通り越し、また旋回ですね。
AM 06.36
そして逆サイドへ。
もうかなり明るくなってきました。
MAPから見ると木曽山脈と赤石山脈の間を飛んでいるみたい。
機内のフライトMAPだと飛行機が大きすぎて詳細はわかりません。💦
AM 06:41
次に東向きになろうとしている時が日の出にどんぴしゃ!
旋回しています。
いいぞ、いいぞ!
AM 06:42
う~ん、何分か早かったか・・
富士山も日の出も正面に見える場所を通り過ぎてしまいました。。。
飛行機よ、止まってくれ!って、落下しちゃうし💦💦
AM 06:44
見えた!! 初日の出~
なんとか、なんとか、間にあった!!!
ちゃんと初日の出&初富士 が揃いました!
AM 06:44
飛行機は飛び続けるので、そろそろ限界。
まぁ、でも、反対側に座る方々にもお見せしてあげないと!
AM 06:51
ということで旋回。
日が昇ったことで、他の山々も鮮明に見れるようになりました。
AM 06:51
そして最後でしょうか。
もう一度南下してくれました。
そこでの機外カメラ映像。翼の上に初日の出と富士山!これもA350だからこそ見れる風景でした。
AM 06:52
太陽は完全に出来っています。綺麗でした~。
そしてまぶしぃ!!
窓に太陽の光が反射して写真もうまく撮れなくなっていました。
AM 06:58
富士山観賞が終わり日光上空へと移動を開始しました。
FLIGJTRADER24での航路の様子がこちら。
富士山&日の出観賞が3回出来るように周回してくれていたのがわかります。
それから上空にこれだけの飛行機が!
まず、きっとメディアの撮影ヘリコプターが5機!
初日の出チャーターフライト
羽田発着 ANA NH1919便
セントレア発着 日本トランスオーシャン航空 NU3991便
セントレア発神戸行 富士ドリームエアライン JH2022便
定期便
羽田発那覇行 JAL JL901便
羽田発福岡行 スカイマーク BC1便
羽田発大分行 ソラシドエア 6J91便
これらのフライトでは確実に初日の出が見れていたと思います。
そして、しばし歓談・お食事タイム。
AM 07:04
外はと言いますと、日光へと進路を変えて進んでいます。
北岳とか、そんなあたりですね。
AM 07:13
周囲はもくもくと雲に囲まれてしまいました。
機内ではドリンクサービス中。
私は、いつものホットコーヒーとコンソメスープの二刀流です。
AM 07:23
日光上空へ到着。といって日日光東照宮が見えるワケでもなく旋回。
羽田へと戻ります。
太平洋に初日の出が反射して、綺麗な光景でした!
せっかくなので、太陽も一緒にパシャリ!
AM 07:27
霞ケ浦付近へ到着。それにしてもなんてきれいに陽の光が反射しているんでしょうね!
AM 07:30
霞ケ浦。
そして、関東平野へ。
AM 07:43
三浦半島、遠くに伊豆半島、そして富士山!
うげぇ・・・。ここに来て、再度、綺麗な富士山やぁ~。
なんならこの富士山が一番鮮明で綺麗。(笑)
ウイングレットと富士山。
AM 07:50
ずっと富士山を眺めながら、まもなく着陸!
AM 07:51
そして、A滑走路 Runway34Lへと着陸。
AM 07:53
駐機スポットへと向かいます。
駐機スポット到着。
出発の時とは違って、もう、定期フライトがたくさん飛び立つ空港になっていました。
第三ターミナル上空に見えるのは大きな飛行機雲かなぁ~?ただの映りこみかなぁ~?
一番後ろの席でしたので、降機は焦らず、ゆっくりと。
AM 08:07
完全に降機したのは、着陸から16分ほど後でした。
コクピットのパイロットが手を振ってお見送りをしてくれていました。定期フライトではないかなぁ~。
降機に向けて色々とやることがあるんでしょうね。
AM08:09
降機後、お見送りをしてくれるジャルパックの皆様たちを後ろから。
まとめ
一言で言うと、満足度の高いフライト でした。
色々とこれまでの経験が活かされているんだろうなぁ~と感じました。
コスパ的にどうなんだろうっていうこれまでの疑問に対しては、そんなに高くはないのかな?って参加して思いました。
普通席で一人当たり5万円。
豪華なおせちのお弁当が付いて、これだけのお土産を頂けて、富士山と初日の出がほぼ100%、最高の位置で見れるのですから。
ただし、コスパ的に妥当なのは、二人以上の参加の場合であって、
そもそも一人だと窓側が指定出来ない点は改善すべき点だろうと思いました。
とにもかくにも、
JALの旅の公式コミュニティtricoのご招待で無料で参加させて頂いたフライトです。
tricoには感謝しかありません。
皆さんも、tricoに会員登録して、来年はご招待を受けられるように投稿を続けてみてはいかがでしょうか?
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