函館へ1泊2日の小旅行です。
往路は飛行機でひとっ飛びです。
「新宿 幸永」でランチ焼肉
まずは、羽田でちょっと早いランチ。
焼肉「新宿 幸永」
ホルモンの美味しさで人気の幸永の羽田空港第一ターミナル内の店舗です。
定食メニューが充実。時間もさほどなく、そんなに贅沢も出来ない空港での利用にはもってこいです。
- 幸永カルビ定食 1,630円
- ハラミ定食 1,630円
- 上タン定食 1,850円
- 極ホルモン定食 1,530円
- 上ミノ定食 1,630円
- 和牛カルビ定食 1,830円
- 上ロース定食 1,850円
- 上カルビ定食 2,230円
- 上ハラミ定食 2,230円
- 上ミックス定食 2,150円
はらみ定食をオーダー。はらみの他に、本店で人気のホルモンも2切れついています!
その他、もやしナムル、キムチ、わかめスープ、チョレギサラダ付
メニューによっては、これで2,000円でお釣りがくるので、コスパは高いと思いました。
空港での食事は高いイメージがありますが、というか街中と比べると確実に高いですが、これなら納得の値段です。
お腹がいっぱいになったところで、次はお酒を飲みに。
(ランチの時は我慢していました。)
JL0587搭乗 HND-HKD 27MAR19
ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場を通過して、
ダイヤモンド・プレミア ラウンジへ。
いつもは沖縄や福岡行が多いので利用するのは南ウイングなのですが、今回は久々の北ウイング。
生ビールサーバーが4種類!現在の南イングのラウンジは1種類しかなかったはず。。この差はなんだ?
EBISU、サントリー・プレミアモルツ、キリン・ハートランド、一番搾りプレミアム
その代わりウイスキーは日本の銘柄ではなく、マッカランでした。
そして、本日のおにぎりは、鰹ごはんと鮭マヨネーズ。
ツナマヨはたまに食べますが、鮭マヨというのは初めてだったかもしれません。
鮭フレークとマヨネーズを和えたもので、不味いワケはないですね。美味しかったです。
今日の搭乗ゲートは15番。目の前が14番ゲートなので、ラウンジからも近いゲートでよかった。
そして、搭乗。
フライトログはこちら。
便名 | JL587 |
搭乗日 | 27MAR19 |
出発地 | HND |
出発時間(予定/実際) | 12:50/13:10 |
到着地 | HKD |
到着時間(予定/実際) | 14:10/14:16 |
所要時間(予定/実際) | 01:20/01:05 |
機材 | B767-300ER |
機体番号 | JA658J |
自席 | 1G |
獲得JALマイル | 828 |
獲得FOP | 1120 |
自席はクラスJの最前列。足元広々で快適です。
あっと言う間に、北海道が見えて来ました。
そして、着陸時は大揺れ。たまたま風が強かったのか、函館の地形上風が吹きやすいのか、どちらだったのでしょう。ジェットコースター並の揺れの時も。。
でも、函館には無事に到着。
函館市内へは函館帝産バスのシャトルバスを利用しました。
日中は10分おきに出ていてとても便利。乗り場もターミナルを出たら正面にありました。
ハイデッカーの大型バスで乗り心地も快適だし、函館駅前まで20分しかかかりません。
料金は後払いで大人450円。IC系カードは使えませんでした。
函館駅前に到着です!
さて、本日の宿泊はこちら。
フォーポイントバイシェラトン函館
ホテル名ですが、 POINTS なのでポインツと訳すべきですが、オフィシャルではポイントとしています。わかりやすいから?かな。
フォーポイントバイシェラトン函館は、函館駅の正面に位置。とにかく便利な立地です。
函館駅は当然のことながら、函館市電の函館駅前駅も徒歩1分、そして函館の代名詞とも言える函館朝市へも徒歩1分。こんなに便利な立地のフォーポイントバイシェラトンは珍しいと思います。
しかもシェラトンブランドではないので、料金設定が大変お手頃。
オフシーズンの冬の最安値は1泊6,800円でした。今年の夏のピークシーズでも1泊20,000円です。
では、チェックイン!!
エントランスホール。東京では満開の時期でしたが、北海道ではあと1か月以上先の桜がここでは既に咲いていました。
ロビー周辺。
1階のロビー周りに施設はほとんどありません。レセプションとロビーのソファ、そしてトイレぐらいです。
レストランや会議室・バンケットルームなどは2階以上です。
また、1階にはホテルからも直接アクセスが出来るドラッグストアとかなり品揃えのあるお土産物屋がテナントに入っています。(お土産物屋へはホテルからは直接は行けません。一度外へ出て、外からのアクセスとなります。)
予約はMARRIOTのオフィシャルサイトより予約。
プラチナエリートメンバーなので、その特典が以下。
- レイトチェックアウト16時まで
- お部屋のアップグレード
- 朝食かプレゼントポイント
今回は、レイトチェックアウト、そしてプレゼントポイントをお願いしました。朝食とポイントだとお得なのは断然朝食なのですが。朝食は函館名物の朝市で取る予定でしたので、ポイントにしました。
又部屋が満室のためアップグレードは叶いませんでしたが、通常の部屋では最上階となる12階の部屋をアサインしてくれました。
1208室。ツインルーム。部屋は函館駅側です。
すっきりシンプルな家具でスタイリッシュな印象です。
クローゼットはなく、パイプハンガーのみ。
冷蔵庫は空。製氷機は、7階と10階のエレベーターホール前にありました。アイスボックスは部屋にはありませんが、製氷機にプラカップが置いてあるので、氷はそれに入れて持ってこれます。
デスクの上。テーブルライトもビームサーベルに似た独特なフォルム。
電子ケトルと、無料のボトルウォーター、緑茶のティーパック
コーヒーマシーン。コーヒーはカプセル型。
このマシンで入れたコーヒーは美味しいコーヒーでした!
空気清浄器も完備。
バスルーム。バスタブありで、トイレはシャワートイレ付き。さすが!日本スタンダード。
アメニティのブランドは、「ACTIV」。シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
その他、歯ブラシ、ひげそり、シャワーキャップ、ボディタオル、綿棒、くし
ボディタオルがあるのも日本独特ですね。そういえば白人さんの多くは手でしか体を洗うそうですね。
部屋は清潔ですし、狭さも感じませんでした。サービスも大変てきぱきとそして温かい対応でした。
部屋とサービスだけを見れば、ブランドランクはシェラトンへ格上げしてもいいぐらいだと思います。
実際には、付帯施設(プールやスパ、レストラン、ラウンジなど)やスィートルーム設定の有無、数など、シェラトンを名乗るには色々と条件があるのでしょう。
これで、冬場の最安値は1部屋6,800円は圧倒的に安いと思いました。二人でシェアなら一人あたり3,400円ですから、ちょっと良いカプセルホテルよりも安いです。
部屋からの眺め。函館駅とその先の亀田半島の雪山がくっきりと見えます。
徒歩1分で、市電「函館駅前」の駅があり、移動にもとっても便利。
海鮮居酒屋「海がき大将・函館本店」で夕食
夕食は函館駅前にある海鮮居酒屋へ。
宿泊していたフォーポイントシェラトンから徒歩2分といった距離でしょうか。
かなり攻めた看板。。
生け簀の中では、蟹が生きています。新鮮なこと間違いないですね。
壁には、お薦めメニューのポップが並びます。入荷があれば貼って入荷がなければ外す。
これも新鮮な魚を出してくれる証拠です。
北海道の焼酎も揃っていました。芋焼酎と言えば九州ですが、北海道でも醸造されているんですね。
じゃがいもが原産の芋焼酎もありました。
さて、オーダーしたもの一覧。
刺身盛り合わせ(2~3人前)
帆立刺しから、半時計回りに、真鱈、あぶらこ、雲丹、ほっけ、そい、寒ブリの7種。
イカやまぐろ、サーモンと言った定番は一切なく、お刺身としてはレアなものが並んで大満足。
あら汁
少々小骨が多目の魚のあらでした。にしんかな。
子持ちししゃも。これは樺太ししゃもなので輸入ものです。
北海道産のししゃももあったのですが、雄で卵がないものだったので、これは輸入ものでよしとしました。
烏賊のまる焼き
ワタも盛られていたので、わたを絡めてわた焼き(ゴロ焼き)としても美味しく食べれました。
牡蠣フライ
牡丹えびの活きづくり 口の中でも動いていました。
実入りの蟹みそ
北海道と言えば!のアスパラバター焼き
ごっこの丸焼き
ごっこは、深海魚なのですが、今の時期だけ浅瀬に上がってくるので捕れるレアな魚らしいです。
コラーゲンたっぷり、触感はプリプリ。あんこうに近かったです。
そして頭以外の骨は軟骨なので、身も皮も骨もすべて一緒に食べれました。
これも美味しかったです!
締めにジンギスカン
二人でお酒も含めて、13,000円ほどのお会計でした。
満足、満足!!
函館ラーメン「函館 麺屋 ゆうみん」で〆のラーメン
最後は〆のラーメンをこちらで。
札幌といえば味噌ラーメンですが、函館といえば塩ラーメン。
こちらが塩ラーメン
クリアーな見た目のまんま、スープはとってもあっさり。具材もネギと蒲鉾だけのシンプルさが〆にはぴったり。
麺はちぢれ細麺でした。
こちらは函館ちゃんぽん。
ピリ辛の味で、いわゆるちゃんぽんの味ではなかったです。麺も太麺ではなく、ちぢれ細麺でした。
確実に食べ過ぎでした。。。
旅行記2へ続く。。
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