2018年9月に4日間の台北旅行をしてきました。
その旅行中に、食べたおいしいものを記事にしてみました。
いつもの一人旅ではなく、並んだり待ったりしても苦にはならない知人同行の旅行でしたので、せっかくだからと、クチコミで評判の良い人気店を回ってみました。
鼎泰豊(ディンタイフォン)新光三越A4館店 *小籠包
作っているところがよく見えます。手さばき、高速。
時間をずらしたり、店舗を選べば、こんなにガラガラです。もちろん、営業中です。
小籠包の食べ方。日本語あり。
まずは、ノーマルな小籠包
そして、トリュフの小籠包。見た目だとわからない。。。
そして蟹肉味噌の小籠包。こちらは蟹の印でわかった。(笑)
レストランの詳細
鼎泰豊(ディンタイフォン)新光三越A4館店
時間帯にもよると思いますが、他にお客は数組しかおらず、行列は皆無でした。私が行った時は午後4時半ぐらいでした。
ディンタイフォンの中では、新光三越店は穴場のようですので、台北101へはここから歩いて行けるし、101観光と合わせて、こちらのお店を利用すればいいと思いました。
肝心の小籠包について。
今までの話。
何度も行ったことのある鼎泰豊ですが、いつもすごい行列の店舗へ行っていたためか、注文とは関係なく、作り置きをしているような、生ぬるいものしか食べたことがなく、全く好きではありませんでした。
クチコミなどで調べても、同じように感じている方もちらほらいるので、たまたまではないんだろうな、と思っていました。
そういう手抜きをしていない分、よっぽど日本の鼎泰豊の方がいいやと思っていました。
今回の話。
きちんとオーダーしてから蒸かしているのか、アツアツの小籠包が出てきました!
やっぱり、小籠包はこうでなくちゃ!そして、やっぱりアツアツのほうが美味しい。これなら、また来たい、と思えました。
楽天皇朝 *小籠包
インスタ映え用?8種の小籠包
レストランの詳細
楽天皇朝台湾
鼎泰豊(ディンタイフォン)新光三越A4館店の隣のビルに入っていたので、鼎泰豊の後、そのまま小籠包の梯子をしました。
こちらのお店も行ったときはガラガラで、待つこともなければ、店員さんの目が行き届いていて、お茶の追加など、対応がすごく良かったです。午後5時半頃です。
8種の小籠包ですが、1つが小さいので、見た目ほど味の違いが如実には感じられなかったな、というのが感想ですが、食べる順序のアドバイスもあったり、楽しい食事にはなりました。
金峰魯肉飯 *魯肉飯(ルーローファン)
台湾と言えば、魯肉飯!!豚バラ肉のそぼろ掛けごはんと言ったところでしょうか。
大サイズで50TWD(約180円)2杯はいける。。
一緒に、
魯鴨蛋(ルーダン) *煮玉子 が 15TWD(約50円)と、
燙青菜(タンチンツァイ)大サイズ *青菜炒め が 50TWD(約180円)
鼎邊銼 *うどんとつくねのスープ 60NTD(約215円)
机の上に置いてあるこの注文票に注文数を書いて、店員さんに渡しました。
レストランの詳細
金峰魯肉飯
中生紀念堂から歩いて行けるので、中生紀念堂での衛兵交代の儀を見た後に行きました。
朝10時半頃で、朝食には遅く、昼食には早い絶妙な時間に合わせて行ったのでまったく並ばずにすみました。
いわゆるB級グルメの美味しさです。
今回、鼎邊銼なるもう一つの看板メニューと言われているスープも頼んでみましたが、あっさりスープで美味しかったです。
梁記鶏肉飯 *鶏肉飯(ジーローファン)
メニューに、小さく日本語が書いてあります。
ルーローファンが有名ですが、鶏肉を使ったよりあっさりとした鶏そぼろご飯がジーローファンです。
鶏肉飯。日本で言う鶏そぼろのような濃い味付けではなく、もっとあさっりとしています。
目玉焼きをトッピングで注文しました。
筍絲排骨湯(筍とスペアリブ(煮込み)スープという日本語釈)
こちらも、机の上のメニューカードに注文数を書いて店員さんに渡します。
日本語の写真付きメニューもありました。
レストランの詳細
梁記鶏肉飯
ここは、開店10:00の10分前ほどから並んでいました。開店前から並んでいる人は3,4組しかいなかったので、開店と同時に着席できましたが、食べている間に、全席埋まっていました。
このお店は、ルーローファンもメニューにあり、ルーローとジーローのハーフ&ハーフというメニューがあったので、私はそれを頼みました。
味が濃いめのルーローファンと、味があっさりのジーローファン。
結論としては、どっちも好き、という結論でした。
薑母六三精緻鍋物 *居酒屋
台北到着日の夜、台湾式の居酒屋「熱炒(ラーチャオ)」に行ってみました。
とりあえず、台湾ビールで乾杯!
庶民的なローカルのお店。台湾語は書いていない英語の単独メニューがあったのですが、英語がわかる店員がおらず、なかなか厳しい状況だったのですが、
なんてことはない、若い店員さんが日本語勉強中で、日本語でなんとかなりました。
そんな国って、素晴らしい。
海老とポテトのディープフライ。ビールにぴったり!
ナス炒め。この色!食欲をそそる。
これ、なんだったかな。。クセはまったくなかったのだけど、血の塊みたいのが見えてますね。。
お会計。(ビールは別です)
さっきのは「麻辣鴨血」、鴨の血の火鍋でした。
あと、烤生蠔(焼き牡蠣)を3つ頼んでいましたが、私は当たると怖いのでパスしました。
合計で、1,700円ぐらいでした。安っ!
レストランの詳細
薑母六三精緻鍋物
長安東路一段沿いに海鮮居酒屋が並んでいました。ここは日本人街にもなっているようで、日本の居酒屋、マッサージ店なども軒を連ねていました。
台湾風の居酒屋さんは、ビールはセルフサービスです。奥の冷蔵庫から勝手に取ってきて飲みます。お会計時は、空き瓶を確認してチェックします。
ビールに合うメニューばかりで、大満足!!
市林市場 *ナイトマーケット
ある夜、市林市場周辺のナイトマーケットを歩いていたのですが、ちょいっと座ってビールを飲みたい気分になったのですが、さすがに屋台の立ち食い、立ち飲みは厳しいので、市場の中のフードコートに行ってみました。
とりあえず、冷めきった小籠包。
牡蠣炒め。
雑多な市林市場のフードコートの様子をどうぞ。
レストランの詳細
市林市場
最後に
今回、
有名店をはしごしましたが、時間を少しずらしたり、複数店舗を持つお店ではなるべく穴場の店に向かうなどしたので、長い時間店の前で待つことは、まったくありませんでした。
朝はゆっくりと寝る。
朝ごはんはとらず、10時~11時にブランチとして取る。
夜ごはんは、17時ぐらいから。
22時ぐらいから深夜まで居酒屋へ。
時間的に他の人とはあまり被らないので、有名店でも待つことがほとんどなく、毎日、このルーティーンが最強だったと思います。
お店が空いている時間だと、店員さんにも気持ちの余裕があるので、親切心が強くなるし、又愛想も良くなって、より気持ちの良いサービスが受けられたように思います。
ご参考に。
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