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カトマンズってこんなとこだった。2024年4月

ネパール旅 旅行記
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こんにちは。

JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサダーをしていますひことらです。

 

4月にふらぁ~とネパールのカトマンズへ行ってきました。

昨日は世界遺産のバクダプルまで。

 

 

バクダプル、とっても素敵でした。

私ごのみの街でしたね。

ふらふらするのが楽しかったです。町の中心に綺麗そうなゲストハウスもたくさんあって、

バストイレがある部屋だったら、ゲストハウスもいいなぁ~なんて思いながら見ていましたが、あんまりないですよね。

だいたい、共同のシャワーとトイレだもんなぁ~。

それが、ちょっと、嫌なんですよね💦

 

さて、バクダプルの後はどこへ行くのか・・・

 

正直、ガイドさんが勝手に組んでくれていたし、

特に行程表なんかもなかったので、よくわからずに、進んでいました。

 

ネパール・カトマンズへのふらっと旅 24年4月

車を降りてから少し歩いてついたのがここでした。

  

ネパール・カトマンズへのふらっと旅 24年4月

ガイドさん

「死体が焼かれています。」

 

衝撃。

  

ネパール・カトマンズへのふらっと旅 24年4月

立ち込めた煙はすべて人体を焼いている煙。

こんなにオープンだとは・・・。

 

ネパール・カトマンズへのふらっと旅 24年4月

これから焼かれるご遺体。

 

ネパール・カトマンズへのふらっと旅 24年4月

ご遺体は足や顔は出ていて、リアルそのもの。

悲しい、寂しい光景ですから、見てたら、涙が出てきますよね。

 

ネパール・カトマンズへのふらっと旅 24年4月

火葬場の隅にも人が集まっていました。

 

ネパール・カトマンズへのふらっと旅 24年4月

そこでは、ご遺体を洗っている光景も目の当たりにしました。

  

ネパール・カトマンズへのふらっと旅 24年4月

火葬場は全部で10か所ほど。

24時間稼働しているそうですが、次を待つご家族の方々もたくさんいらっしゃいました。

この川はガンジスへとつながる支流ということで、

焼かれた灰はこの川へ流されるのだということでした。

 

パシュパティナート

ここ、火葬場ではあるのですが、

パシュパティナートという、ネパールで最も大きなヒンズー教寺院のある場所でした。

 

パシュパティナート

ネパール各地から、お参りに来ている方々で大混雑でした。

 

パシュパティナート

寺院の中は、ヒンズー教徒以外は入れない場所なので、外からちょっと眺めるだけでしたが、

真っ黄の牛さんのおしりが見えました。(笑)

 

ということで、ここ、

本当に強烈なカルチャーショックを受けたなぁ~。

 

親族の葬式以外でははじめて死体を目の当たりにしたし、

そうやって、見ず知らずの大勢の人たちに身もあられて、天へと昇っていく光景はきっと生涯忘れることはないだろうな、と思ったのでした。

 

パシュパティナート寺院 Pashupatinath Temple

☆世界遺産☆パシュパティナート寺院(Pashupatinath Temple)
住所:Pashupati Nath Road, Kathmandu 44600 ネパール
営業時間:10:00~17:00
休業日:なし
料金:1,000ルピー(約1,100円)※2024年4月

かなりの衝撃を受けたあとですが、

こんなのは日常だよ、っていう慣れたガイドさんの先導で、次の寺院へ💦

 

ボダナート・ストゥーパ

ネパールとか、チベットの寺院のこの目。

独特だなぁ~といつも思います。

 

ボダナート・ストゥーパ

ボダナート・ストゥーパ ボダナート寺院

 

ボダナート・ストゥーパ

球体型をした仏塔としては世界最大級の仏教寺院とのことでした。

 

ボダナート・ストゥーパ

時計周りに一周しながら、マネ車を回すと読経したのと同じ効果があるということだけど、

ここ、世界一というだけあって、一周は無理!っていうか、

面倒・・・

 

ボダナート・ストゥーパ

そんなことはガイドさんはお見通し。

というか、時間もないんだろうな。

 

ボダナート・ストゥーパ

大きなマニ車のある場所へ連れて行ってくれました。

「これを1周させればいいです。」

出来るガイドさんじゃないか・・・

 

 

ボダナート・ストゥーパ

ここ、

仏塔を囲むように、周囲にお店、レストランなんかもあって、歩いているだけでも楽しい。

仏塔ではなく、お店の方しか見てなかったかも。

 

ダール、豆が専門の露天。

ネパールっぽい!

 

 

ボダナート・ストゥーパ

白さは石灰。

お寺の中に、石灰が置かれている場所がありましたが、仏塔の大きさに比例して、ここもとっても大きかった。

子供が落ちたら、大変。

 

ボダナート・ストゥーパ

もっと青空だったら、もっと輝いて見えただろうなぁ~。

 

 

ボタナート寺院 Buddha Stupa 

☆世界遺産☆ボダナート(Boudhanath Stupa)
住所:Buddha Stupa, Boudha Sadak, Kathmandu 44600 ネパール
営業時間:24時間
休業日:なし
料金:400ルピー(約440円)※2024年4月

さて、また、車に乗って次の寺院へ。

車があるってマジ便利。

 

スワヤンブナート寺院

スワヤンブナート寺院

小高い丘の上にある仏教寺院。

  

カトマンズの街並みを一望できる丘の上に建っていて、歴史ある寺院と最高の景色が見られる人気の観光スポットでもあります。

小さなストゥーパもたくさん。

映えスポットなのかな。

写真撮っている人が多かったなぁ~。

  

カトマンズの街並みを一望できる丘の上に建っていて、歴史ある寺院と最高の景色が見られる人気の観光スポットでもあります。

ここは丘の上なので、カトマンズの街並みを一望できて眺めは最高。

だから、写真撮影目当ての人が多かったのかぁ~。

ここからも、ガスっていなければ、ヒマラヤの山々が見えたそうです。💦

 

カトマンズの街並みを一望できる丘の上に建っていて、歴史ある寺院と最高の景色が見られる人気の観光スポットでもあります。

残念、無念だ。

このあたりから、絶対、ヒマラヤリベンジしよう!って思い始めていたかも。

 

スワヤンブナート寺院

太陽は出ているし、晴れてはいるんだけどなぁ~

 

それから、ここ、別名はモンキーテンプル。

野生のお猿さんがたくさんいました。

 

スワヤンブナート寺院(Swoyambhu Mahachaitya)

スワヤンブナート寺院(Swoyambhu Mahachaitya)
住所:P77R+X52, BHAGANPAU 44600
営業時間:24時間
休業日:なし
料金:大人 200ルピー(約220円)※2024年4月

さて、

次は世界遺産パタンの町へ。

 

ということだったのだけど、途中の渋滞が凄い!

どうやら、選挙が近くて、その演説のための集会や、道路封鎖が行われているというこでした。

1時間以上、ぐるぐると行けるルートを探して回ってくれていました。

 

この国でも選挙は熱くなるのかぁ~と、ちょっと日本のことを思ったら、日本が、

というか無関心は自分をちょっとだけで、残念な人だと自己嫌悪。

 

旧王都 パタン

旧王都のパタン。こちらも世界遺産。

やっとついた~って感じ。

ドライバーさんに感謝、感謝です。

  

旧王都 パタン

この彫刻が鮮やかな木造の建物が素晴らしい。

でも、ここも10年前ほどの大地震で、多くの建物が崩れてしまったらしい。

レンガとか、木造だと、そうなちゃうよなぁ~

 

旧王都 パタン

パタン ダルバール広場

パタンの中心となる広場。

なんか、誰でも勝手にこれる憩いの場所って感じだけど、ここでも入場料は取られました。

旧王宮の中とかに入るのに必須で、広場でたむろする分にはいらないよね、きっと。

 

旧王都 パタン

ここの王宮は、バクダプルの王宮とは違って、中まで入れました。

 

旧王都 パタン

これは地震の倒壊から復興させたようですね。

 

旧王都 パタン

この中庭の雰囲気もとっても気に入りました。 

 

旧王都 パタン

彫刻も素晴らしかったなぁ~

 

旧王都 パタン

王宮の窓からの眺め。

王族の方々はこうやって町を眺めていたのかな。

 

旧王都 パタン

旧王宮は真っ先に修復をしたのでしょう。

それ以外の建物はまだまだ、修復途中でした。

 

旧王都 パタン

パタンの修復には日本が協力していました。

場所によって、ドイツだったり、支援をしている国が違っていましたね。

そういえば、アンコールワット遺跡の修復もそんな感じだったなぁ~。

 

旧王都 パタン

ガイドさんはパタンの出身だそうだ。

きれいに写真が撮れる場所とか、ちゃんと教えてくれた。

 

旧王都 パタン

こんな町の路地も歩いたり。

流石、出身者!

こういう時にガイドさんのありがたみがわかる。

  

旧王都 パタン

ヨーロッパみたいでしょ?

って聞いてきたけど、返事はしないでおいた。

 

さすがに、違うよ、と思うよね。(笑)

 

旧王都 パタン

途中で素敵な中庭のある場所の前を通ったけど、

一部はゲストハウスらしい。

外から見ると、本当に泊まってみたい!とは思うんだけど、

部屋がどうかは肝心だよね。たぶん、防音なんてほとんどなくて隣の音は丸聞こえだろうし、

水回りとかの清潔さも不安。

お湯出るのかなぁ~とかね。

 

パタン Patam

パタン ダルバール広場(Durbar Square)
営業時間:8:00~18:30
休業日:基本無し
料金:1,000ルピー(約1,100円)※2024年4月

 

 

パタン見学の後は、カトマンズのホテルへ。

そこで、ガイドとドライバーさんとはお別れしました。

 

ホテル フジ  カトマンズ

その名も富士!

 

カトマンズで富士ホテルに滞在しました。

別に日本の資本が入ってるとか、そんなことはなく、

単純にオーナーが日本人好きだったんでしょうね。

フロントには日本語が通じるスタッフもいたし、日本人グループの滞在客も多々いました。

ホテル自体は1泊3,000円ぐらいなので、料金相応って感じでしたし、WIFIも部屋ではつながらなかったなぁ。

まぁ、でも、充分、充分。

  

カトマンズ

カトマンズに着いたのが夜6時ぐらいだったので、

その後は町をぶらぶらと散歩しまして、ネパールの餃子・モモでも食べようかと、ググってみました。

 

Old Everest MoMo Center

そして、訪ねたのがこちら。Old Everest Mo Mo Center

もう、ローカル店もローカル店。

 

カトマンズ 

でも、お店の中は清潔でした。

  

 

Old Everest Mo Mo Center

メニューはモモのみ!

そして、ここのモモ、

パクチーが凄く入っている!

クルームスープをかけて食べる!

というかなり特殊なモモでした。

でも、グーグルで一番人気となっていた店でした。。

ちょっと変わり種ではありますが、間違いなく、最高のモモでした!

ほんと、美味しかった!

お店にビールを置いていなかったが残念だったなぁ~。

Old Everest MoMo Center

住所:Lekhnath Sadak, Kathmandu 44600
オープン:毎日 10:00 A.M.~20:00 P.M.

 

そんな感じで、2日目が終了。

 

3日目は空港へ向かうだけで終了でした。

ガイドとドライバーさんにお別れして、インドのデリーへ行くフライトへと乗って帰国となったのでした。

 

 

これで、カトマンズふらっと旅は終わったのでした。

ということで、このレポートもおしまいです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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