黒部峡谷鉄道乗車と紅葉狩りの旅を終えた後は、北陸新幹線に乗って金沢へ。
半日あるので、金沢の街を散策してまいりました。
兼六園は行ってないです・・・。💦💦💦
滞在日時:2020年11月13~14日
宇奈月温泉からは富山地方鉄道に乗って、黒部宇奈月温泉駅へ。なんと~、北陸新幹線の駅があるのです。
列車はワンマン運行。車掌もいません。運転手さんのみ。
車内です。無人駅も多いので路線バスのように、乗る時には整理券を取ったり、富山地方鉄道独自のICカードをかざして、乗車します。
無人駅では、先頭のドアから降ります。その際、運転手さんが切符のチェックをします。
この風景はまるで路線バスですよね。
そして、運転からドアの開閉から、切符のチェックまで、本当に仕事がたくさんあって大変だと思いました。
宇奈月温泉駅から黒部宇奈月駅の間は無人駅ばっかりです。
駅の待合室もボロボロ。
降りてみたりもしましたが、な~んにもありません。
どこも、民家の中に駅がぽつん、って感じでした。
富山地方鉄道の新黒部駅に到着したから乗り換え。急いで北陸新幹線の駅・黒部宇奈月温泉駅へ。
2つの駅は歩いて1分。繋がってはいませんし、駅名も異なっています。
新幹線の黒部宇奈月温泉駅から、富山地方鉄道の新黒部駅を見下ろしたところ。
周囲を見てください!!新幹線の駅がある街なのに・・・・。なぁ~んにもない・・・。
乗り継ぎ時間がわずか、3分でしたがなんとか乗り継げました。
こちらが北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅のホーム!
ここから一気に金沢へ!30分ちょっとです。
金沢駅到着。
つるぎ、はくたか、かがやき。
乗って来た車両は折り返し富山駅行きのつるぎになっていました。
金沢駅。兼六園口。
もはや金沢と言えばこれ、ぐらいに有名になった金沢駅前の建物。
周りの木々が既に、雪吊りされていました。
裏側というか、中というか、駅側からの光景はこんな感じです。
さて金沢駅からは滞在ホテルのある香林坊まで路線バスで向かい、ホテルで大きな荷物を預かってもらいました。
金沢市内の移動には、「ICa」を購入。
北陸鉄道の鉄道、バスで使える交通系ICカードです。Suica系は使えないので購入した方が便利です。
2,000円で購入すると、500円がデポジット。残りが1,500円。その10%がボーナスとして上乗せされます。
トータル1,650円分使えることになります。
路線バスもICaを使いました。
無事、ホテルに荷物を預けたら、次はチャリンコ!!
金沢市内は坂が少ないので、移動はすべて自転車ですることにしました。
金沢には「まちのり」というシェアサイクルがあります。30分で150円、1日パスは1,30円。
滞在ホテルから徒歩5分ほどの場所にレンタルステーションがありましたので、そちらでレンタル!
私は地元でもよく利用していますので、システムはまったく同じでしたので、戸惑いはない。
ただ、ここの自転車はスマホスタンドがハンドルに最初から設置されているので、とっても便利でした。
ここにGOOGLE MAPを開いたスマホを差しておけば、もう、カーナビですよね。
そして両手も完全に空くので安全です。
貸出や返却はすべてこの操作パネルで。とっても簡単です。
さて、自転車を書いてまずは、こちらへ。
にし茶屋街。
金沢に3つある茶屋街の中ではもっとも小規模ですかね。
他の2か所と比べても観光客は少なかったです。
雰囲気はいいです。
カフェが多いですかね。
さて、次行きます。
21世紀美術館。自転車はここでいったん返却です。
ここは、スイミングプールの底から上を眺められる部屋が特に有名なんです。
是非見てみたかったのですけどね。
当日券の購入の列がこんな感じでした。
平日ですよ!こりゃあ、諦めます。
ということで、無料で入れるところだけ見てきました。
それでも、絵になる場所がたくさんありました。
図書館ですかね。
コインロッカーがエリアもとっても素敵だ。。
社会科見学の子供たちも大勢いました。
お庭のオブジェ。椅子ですよね。
糸電話のように、遠い場所の人とお話しするスピーカー?
子供たちが喜んで遊んでいました。
「うんち~」とか叫んでいましたよ。子供ですねぇ~。
それ、遠い人に伝える必要ある?(笑) しかも誰が聞いているかわからないのに・・・💦💦💦
金沢城付近で紅葉狩り。
タイミング的には、ちょっとだけ遅かったかな?って感じでした。
この白い建物は何かなぁと思ったら、地下の駐車場の入り口でした💦💦💦
紅葉ですが、赤、黄、色々ありますね。
金沢城 橋爪門
金沢城 五十間長屋
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園
さて、また、シェアサイクルを借ります。自転車置き場が落ち葉に埋もれて、物悲しい感じといい雰囲気になっていました。
次は北へと向かいます。
主計町茶屋街
主計町茶屋街
主計町茶屋街
地主計町茶屋街
主計町茶屋街
宇主計町茶屋街
人も少なくて静かでいい雰囲気でした。
路地裏はもっと趣がありました。
ここからもう1つ茶屋街へ向かいます。
こちらがひがし茶屋街。
ここはすごい観光客でした。
人が映らないように必死です。(笑)
ここはレストランや小物のショップ、屋台のようなファーストフードのお店が多いので、散策がかなり楽しいです。だから人も一番多いんでしょうね!
アイスクリーム屋さんも多かったです。
3か所の茶屋街ともに、昔ながらのお店というよりも、最近できたおしゃれなカフェやショップの方が多かったですね。
軽井沢とか、原宿とか、そんな観光地のような感じだなぁ~と思いまいた。
こちらも通り一本だけではなくて、側道、路地裏まで木造の風情のある建物が続いていました。
植木も紅葉していました。
ひがし茶屋街の近くにも、シェアサイクルのスタンドがるので、ここで一度返して散策。
戻ってきたらまた借りるということをしました。
シェアサイクルは時間制なので、途中で乗らない時間が続く場合には一度返してしまった方が断然お得なんです。
そんな感じでそろそろホテルのチェクインが出来る時間となりましたのでホテルへ戻ることにします。
ひがし茶屋街で借りた自転車は、近江町市場で返却。
近江町市場内を散策しましたが、ここが一番人が多かった!!
海鮮の食堂、レストランには長蛇の列。30分待ちはどこも当たり前のような状態でした。
金沢の活気を一番感じた場所ですね。
生ガキ立ち食い!!
お腹が心配だったので、1つだけにしました。
近江町市場入り口。
ほどほどに退散し、ここからは徒歩でホテルへ向かいました。
これで金沢のさんぽは終わりです。
ホテルにチェックインした後は、ホテルのラウンジでまったりと過ごしました。
いや、実は GO TO トラベルの「地域共通クーポン」でモバイルバッテリーを買いたく、路線バスに30分ゆられて、ヤマダ電機へと行きましたとさ。(笑)
お読み頂きありがとうございました。
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