2022年、コロナ禍のNYCへの旅。
今回はその復路のファーストクラスのメインコースの機内食をお届けします。
もう、盛りだくさんですよ~。
メニュー
メニューの紹介。今回はメインのお食事です。
和食と洋食とありますが、皆さんならどちらを選びますか?
(迷うと思いますけど・・・(笑))
ドリンク類
メニューは往復で同一。
食事類
1食目 コースメニュー
アラカルトメニュー
洋食コース
往路は和食を選択していたので、復路は洋食にしました!
キャビアとステーキが決めてですね!
監修シェフは、内山 直樹 氏
ファーストクラス・ビジネスクラス担当。広島県生まれ。若い頃からアメリカを拠点に活躍し、ロサンゼルスの「スパーゴ」、ニューヨークの「ロイヤルトンホテル」、ハワイの「アラン・ウォン」の総料理長を歴任。日本帰国後も六本木「ウルフギャング・パック」レストランの総料理長を務めた後、現在、JALロイヤルケータリング商品開発室に在籍しJALコーポレートシェフとして活躍。
JAL webサイトより
食前酒とアミューズブーシェ
シートベルトサインが消えてから、30分ぐらいで最初の食事がスタートです。
シャンパンはこちら。
JALのファーストと言えば!ルイ・ロデレール・クリスタル2013。
往路は幻のシャンパンのSALONでしたが、残念ながら復路は別のシャンパンなんですよね。
それでも1本4万円前後の高級シャンパンなのは間違いないです。
メニューにはない、ちょっとうれしい一品。
椎茸クリームチーズ乗せ、生ハムオレンジ。そんな感じですよね。
アミューズ・ブーシュ
アミューズ・ブーシュから素敵なものが届きました!
冷製グリーンピースヴルーテ
ヴルーテ ? スープかな。
本格的なフレンチだとまず単語の意味がわからなくて困ってしまいます💦
さっぱり薄味のスープに、ローストしたポルチーニ茸が合いました。
イベリコ生ハムチップス
これ最高ですね。イベリコ豚の香りも高くて。。
お酒は 緑の極上森伊蔵をソーダ割にして。
濃さは自分で調整したいので、お酒とソーダは別々にもらうのが基本ですね。
アペタイザー
なんとアペタイザーは2品目!
1品目
まずは1品目。
キター!!
キャビア
やっぱり小瓶ですけど、瓶ごとというのが一番テンションあがりません?
カラスミとキャビアが大好きです!
サーモンタルタルソース
ポテトブリニ
普通はブリニ(パンケーキ)に、マスカルポーネやサーモンタルタル、そしてキャビアを載せて頂くんでしょうけどね。
私は全部、そのまま食べました。
キャビアは単独でチビチビチと、です。
サーモンもそのままで、酒の肴にぴったりでしたよ。
パンとバターも最初にサーブされます。
バター、塩、オリーブオイル
バターは高級バターのエシレ。
普段は食べないし、機内でも食べませんでした。持って帰ろうと思って降機まで冷蔵庫に入れておいてもらいましたが、受け取るのを忘れてしまいました・・・。
2品目
鶏胸肉の冷製、プロシュートサラダ
シャンパンヴィネガーマスタードソース
普段食べているコンビニのサラダチキンに、たっぷりの生ハム!ってところでしょうか。
こちらにもスモークされたポルチーニ茸。
ボリュームが凄い。エコノミーの機内食だったら、これがメインになるぐらいの量でした。
メインディッシュ
そして、フルコース。メインも2種でした。
お魚料理
チリアンシーバスのソテー
フェンネルピュレ、ソースヴェルジュ
シーバスってスズキですね。白身で脂が多くて好きです。
ヴェルジュは葡萄のソース。フランスの定番のソースということです。
こちらもボリュームありすぎです・・。
肉料理
サシとか、ジューシーさが機内だとなかなかわかりづらいのが残念ですが、それでも柔らかさと味わいは抜群でした。
ストラキーノチーズフォンデュということでしたが、ソースをたっぷりと上からかけて頂きました。
ブラックペッパーもつぶさずにそのまま一緒に頂きました。
お酒は、極上森伊蔵から、イチローズモルトのウイスキーへとスイッチしておりました。
濃い。。。💦💦💦
チーズセレクション
アラカルトメニューの中から、各種チーズの盛り合わせ 〜ワインと共に〜 も頂きました。
デザート
ニューヨークチーズケーキ
チーズケーキの他にチョコアイスとストロベリーソースも加わり、さらにお皿の装飾もさすが!って感じでした。
コーヒーと共に。
砂時計と共に、ポットで提供。砂が落ち切ったところで頂きます。
豆の銘柄もかなりこだわっていて、ファーストクラスの豆はこちら。
Grand Cru Café「コトワ農園 2020年」(アラビカ種カトゥーラ)
最後の最後まで、見た目でも楽しませてくれるお食事でした。
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