こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
ロイヤルエアモロッコのビジネスクラス・長距離の機内食のレポートです。
これまで、エコノミークラスの中短距離は4回ほど頂いていましたが、今回はやっと?ビジネスクラスの食事を味わえます。
しかも7時間以上のフライトなので、かなりゆっくりと頂けます。
ちなみにエコノミークラスの様子はこちら。




AT200便 14MAR25 カサブランカ15:32発 ✈ ニューヨーク 18:48着
所要時間:07:16 ビジネスクラス
メニュー
まずはメニューから。

フードのメニューとドリンクメニューです。

ドリンクメニュー。
上がフランス語、下が英語。
アルコールは赤ワインのみ2種類ありましたが、そのほかはすべて1種類。
シャンパン、白ワイン、ジン、ウォッカ、ウイスキー、ビールでした。

そして、食事のメニュー。フランス語とアラビア語。
何もわからない!と思ったら、

英語のメニューもありました。
アミューズ ブーシェ(カナッペ)

アミューズからスタートとは本格的です。

お菓子かと思ったらおしぼりでした。
ほのかなオレンジの香りで良きです。

オリーブのビスケットとローストアーモンド。
このビスケットが美味しすぎました。その後、何度もおかわりしていました。

ローランペリエのシャンパンと頂きました。
CANAPÉS
Feta cheese canapé
Bresaola wrap
Marinated gambas on gingerbread
ブレサオラは牛肉の生ハムだそうです。
そして、ガンバスとは海老のスペイン語だそうです。
アペタイザー

APPETIZERS
Coral lentil soup with croutons
ог
Burrata salad with raw vegetables, pine nuts and pink berry pepper
ог
Gravlax salmon with beets, mango marmalade, cream cheese and caper
アペタイザーは選択制でしたが、私はグラブラックスサーモンにしました。

いわゆる、漬けサーモンですね。北欧で良く食べられている料理だったかと。
酸っぱじょっぱい感じなので生サラダと一緒に食べると丁度良い感じに。
こっちはクリームチーズを巻いていました。

レタス、パプリカ、ケッパーはありましたが、メニューのビーツはなかった感じ。
マンゴーソースがちょこっとかかってました。

こっちはサーモンオンリー。

パン。選択肢はなかったような・・・・。

塩、胡椒の小瓶がかわいらしい。ロイヤルエアモロッコのマークも入っています。

ちいさなお手拭き。
メイン

続いてメインです。
HOT MEALS
Roasted chicken breast, blueberry sauce, accompanied with truffade, baby vegetables and pan seared onions
ог
Baked swordfish, saffron sauce, accompanied with duo of lentils and quinoa
ог
Beef tajine with caramelized pears and dried figs, almonds and sesame seeds
ог
Penne with eggplant and parmesan
チキン、カジキ、ビーフタジン、茄子のペンネの4種類から選択。

メカジキのお皿を頂きました。

サフランソースが奥深い味。たっぷりかけてくれてたのもよかったです。

ブロッコリーのとなり、丸々のパプリカもよかったです。素揚げなのかな。

レンズ豆とキノアがライス代わりにといった感じ。
体によろしい一品でした。
正直、チキンは飽きた、タジンも飽きた、パスタは物足りない、そんな感じで消去法で選んだ食事でしたが、当たり!でした。
デザート

DESSERTS
Fresh fruits plate
or
Pistachio dome
ог
Guanaja
3つからの選択で、ピスタチオドームを頂きました。
欧米のデザートは量が多くて大変。残したくないし・・。
チーズ

食後のチーズ。
見た目はまるでスィーツ!!!
でも、みんなやっぱりチーズでした。
今回の個人的満足度 ★★★★☆
味は美味しかったし、量も充分でした。
見た目も鮮やかに盛り付けされていて、彩もよかったです。
シャンパンの追加とか、配膳&下膳のタイミング遅かったり、クルーの方の動作が若干気にかかってしまったので4つ星。
到着前に、もう1食頂きましたので、それはまた次回です。

