こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日は、クラブ・ヒマラヤ・ナガルコットの滞在記です。
どんなホテル!?
てっとり早いので、HISさんの紹介文を掲載しますね。
ナガルコット旅行者から絶大な人気を持つ高級ホテル
カトマンズから最もアクセスの良いヒマラヤの絶景スポットとして人気の観光都市ナガルコットの入り口に立つ高級リゾート。
全室バルコニー付でお部屋からヒマラヤの朝日が楽しめる贅沢なホテル。このホテルに宿泊すれば日の出までの待ち時間に寒い思いをせず、暖房が完備された温かいお部屋でゆっくり朝日の絶景を眺めることが出来ます。
360度広がるパノラマの絶景を眺めたければ展望テラスがおすすめです。リラックス・チェアーに寝転がって、エベレストビールを飲みながらヒマラヤの風景を眺める…そんな日頃の疲れを癒すリラックスした時間をお過ごし下さい。
プールやスパ、お洒落なラウンジまで備わっており、充実したリゾート滞在が可能です。1泊100ドル以上の宿泊価格ですが、ナガルコットで快適な宿泊をご希望されるのであればその価値のある高級ホテルです。
こちらに、2024年4月に滞在してきました。
ギリギリ乾季の最後の時期って感じでしたね。
クラブ・ヒマラヤ・ナガルコット・リゾート
Club Himalaya Nagarkot Resort
住所:Club Himalaya Nagarkot Resort, Nagarkot Road, 44812 ネパール
電話番号:+97716680080
予約
予約はOTAのアゴダから行いました。

1泊あたり100$しない感じですね。
アクセス
カトマンズ空港からは32キロの距離。タクシーや配車アプリしかありません。鉄道、バスなどの公共交通手段はありません。
ホテルに頼むと、車の手配はしてくれるようです。
私は旅行会社に、全行程でガイドと車を依頼していました。

イケメンのドライバーさんでした。
この写真を撮ったのが、12:40 P.M.。

ホテルの入口は、 13:46 P.M.撮影。
ということで、空港からはちょうど1時間でしたね。
(途中、カトマンズ市内で渋滞がありましたが、どこかに立ち寄ってはいません。)
では、ホテルツアーへまいります。
パブリックエリア
駐車場&ガーデン
前述の写真のようにロビーは複合ビルの2階にまとまっていました。

先のエントランスから坂をあがってくるとある駐車場。

ネパールの伝統的な建築様式のモニュメントがあって、ここからホテルへは階段で登ります。

ホテルのエントランスまで、50段ぐらいはあったでしょうかね。

ちょっとしたお庭もあるのですが、手入れはされていなかった感じ。
乾季の終わりだったので、植物も水に飢えて枯れていたのかなぁ。

見づらいですが、施設の案内板。
レセプション、レストラン、バー、カンファレンスルーム、すべて右へ。
ちなみに、上の写真のなんちゃってガーデンは左にありました。

ちなみに脇道もあって、この先にもカンファレンスルームがあるそうです。
外部の方々用の会議スペースって感じでしょうかね。
中央棟(フロントかレストランとか)

階段を上がってくると目の前に出てくる、こちらがこのホテルのメインとなる場所。
フロント、ロビー、レストラン、バーがまとまっています。

逆から眺めてみました。

フロントの机の上。
誰でも使える無料WIFIとか、トリップアドバイザーに投票してね!的な案内、もろもろ。
あと、スリッパは有料ですよ~の案内。持って帰ってしまう方が多いのかな。

フロント前のソファ。
とてもキレいな山小屋に来た!って感じがいいよね。

ロビーにはトレッキングコースの案内とホテル案内がありました。

それから、大事!
サンセットとサンライズの時間も案内がありました。

ロビーに隣接しているレストラン。

このホテルにはレストランはここだけ。朝・昼・夜、基本はブッフェですが、お昼と夕食はアラカルトも選べるそうです。

レストランの横にはバーがありました。
ここも山小屋風の造りでとっても居心地がいいですね。
そして、テラス席はいつ覗いても満席でした。

テラスからこんな景色が楽しめます。

ギャラリー兼ギフトショップもありました。

お土産物屋さんは脇から下へ降りる階段の先にあって、
こちらはいわゆるお土産!ってものがたくさん並んでいました。

ドリンクとちょっとしたお菓子はフロントの脇に置かれていました。
これはフロントでお会計かな。
スイミングプール&ジャグジー

レストランの下には屋内のスイミングプールもありました。

白人の子供が遊んでいました。(映り込まないように柱で隠してます。(笑))

温水のジャグジーもありました。
水着持ってこなかったので入れませんでした。
ライブラリー

さて、中央のアトリウムを抜けて、客室のある方へと進むと、こんな素敵なライブラリーがありました。

日本語の本もたくさん寄贈されていました。

このホテル、こういう御部屋への廊下や階段の装飾置物もネパールらしくて楽しい!

ヒンズー教の神様とか、見栄えがいいいですよね。(笑)

あれ?
ヒンズーであってますよね。
髑髏とか出てきますっけ!?
展望テラス

このホテル最大の売りはおそらく、この展望テラス。

テラスは2か所あるので、
2か所で360度見渡せるので、ヒマラヤのサンライズとか、サンセットの風景がホテルにいながらにして楽しめるんですよね。
私もそのため、このホテルに泊まったのですから!

そうそう、この写真のパラソルがあるのが、バーのテラス席ですね。

こういうテラス席もありました。
ちなみにこの方向はサンセットです。
キッズパーク

ちょっとした遊具やトランポリンが置かれたエリアもありました。
こちらでも、小さな子供が遊んでいいました。
がつがつ観光しないのが、優雅でいいなぁ~と、そのご家族を見ていました。

ちなみにここはミーティングルームでしょうかね。
パブリックエリアはだいたいこんな感じですね。
続けて、お部屋を紹介していきます。
客室

こちらが今回の私の部屋です。
サンライズを見る時は、部屋の前の椅子に座って、ゆっくりと、って感じですかね。

5階の504号室。「Mt.MANASLU」です。
このホテルはすべての部屋にネパールの山の名前がついています。

扉、オープン!

部屋広い!
そして、素敵な造り!

そんで、もって、テラスも広い!
最高。

そしてベッドも大きい!
超キングサイズって感じでしょうかね。

部屋の広さに比べてテレビは小さ目だけど、まぁ、まぁ。(笑)

ベッドサイドテーブル。
さすがにUSB充電はないですが、AC電源は部屋中にありました。

マルチのコンセントアダプターは1つだけありました。

電気ケトルとインスタントコーヒー、無料のミネラルウォーター。

そして、クローゼットですね。
電子金庫と、使い捨てではないスリッパ(というかビーサン)がありました。
(このスリッパを持って行っちゃうんだんだな・・・)

それからバスルーム。

バスルーム内もしっかりとしていました。
バスタブありますが、お湯が溜まるまで出るかは疑問。(試しておらず。。。)

ちょっとしゃれた感じのシンク。

拡大鏡とドライヤー。

先進国では置かれることが少なくなってきたアメニティも健在。
使わないけど見ちゃいますよね。

シャンプー類はボトル式で、こちらはエコ対応。

シンク横の石鹸などもボトルでしたね。
ということで、お部屋の中はこんな感じでした。
で、ヒマラヤは見れたのか?
そして、肝心の、このホテルに泊まった理由。

ヒマラヤは見れたのか!?って、ところですけど。
これは、部屋からの眺めです。
晴れてはいますが、ガスっていて残念ながら山はまったく見えません。

サンセットは難しいかなぁ~とあきらめていましたが、
屋上の一応展望デッキへ。
で、この通り。
太陽はしっかりと見えているので、晴れてはいるんです・・・。
ただ、ガスっているんですよね。
仕方がないですね。
サンライズに望みをかけて・・・。

そして、翌日の朝。日の出。
すかっと晴れていることを期待しましたが、残念ながらこの通り。
朝もダメでした。
残念なだなぁ~。ここまで来たのに。
まとめ
晴れたら、というか、私が滞在した日も晴れてはいたので、
空が澄んでいたら、ですね。
素晴らしい景色が部屋から見えるはずだったので、とても残念ではありました。

部屋のテラスでビールを飲みながら。
ヒマラヤの山々が見えていたら、もっと素敵でしたでしょうね!
ホテルとしては、この山の上の山岳リゾートとしては、施設もサービスも充分すぎるほどかな、と思いました。
ヒマラヤの山々が見える時期に、もういちど訪れたい!
そう思わせるホテルでした。
ルームサービスでの夕食、朝食の様子も別にまとめてみたいと思います。
それは、また次回に。
公式サイトはこちらです。
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