こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日はこちら。
成田空港国際線の変化
成田空港の国際線は3年前と比べて大きく変化が起きています。
コロナの流行で、発着フライトが大きく減ってしまったということではないんです。
それは、少しづつ、回復してきていますので。
思い出してみてください。
大きな変化の原因は、羽田空港国際線の大幅増便でした。
東京オリンピックも見据え、東京上空の飛行ルートを見直すことで発着回数を増加。その増加分は国際線の増便へと回すことでした。
それによって増便(又は新設)を許可された路線がこちら。
北米(24本)
- 羽田✈ホノルル by ハワイアン航空
- 羽田✈ホノルル by デルタ航空
- 羽田✈ホノルル by JAL
- 羽田✈ポートランド by デルタ航空
- 羽田✈シアトル by デルタ航空
- 羽田✈シアトル by ANA
- 羽田✈サンノゼ by ANA
- 羽田✈サンフランシスコ by ANA
- 羽田✈ロサンゼルス by アメリカン航空
- 羽田✈ロサンゼルス by ユナイテッド航空
- 羽田✈ロサンゼルス by JAL
- 羽田✈ロサンゼルス by ANA
- 羽田✈シカゴ by ユナイテッド航空
- 羽田✈シカゴ by JAL
- 羽田✈デトロイト by デルタ航空
- 羽田✈ニューヨーク(EWR) by ユナイテッド航空
- 羽田✈ニューヨーク(JFK) by JAL
- 羽田✈ワシントン by ユナイテッド航空
- 羽田✈ワシントン by ANA
- 羽田✈ボストン by JAL
- 羽田✈ダラス by アメリカン航空
- 羽田✈ダラス by JAL
- 羽田✈ヒューストン by ANA
- 羽田✈アトランタ by デルタ航空
中国(8本)
- 羽田✈北京 by 中国東方航空
- 羽田✈北京 by 中国南方航空
- 羽田✈北京 by チャイナエア
- 羽田✈上海 by 上海航空
- 羽田✈上海 by JAL
- 羽田✈大連 by JAL
- 羽田✈青島 by ANA
- 羽田✈深圳 by ANA
インド(2本)
- 羽田✈デリー by VISTARA
- 羽田✈デリー by ANA
- 羽田✈デリー by JAL
トルコ(2本)
- 羽田✈イスタンブール by ANA 新設(2022年1月時点では延期中)
- 羽田✈イスタンブール by ターキッシュエアライン
スカンジナビア(2本)
- 羽田✈コペンハーゲン by SAS
- 羽田✈ストックホルム by ANA(2022年1月時点では延期中)
イタリア(2本)
- 羽田✈ローマ by ITA(アリタリアより移管)
- 羽田✈ミラノ by ANA新設(2022年1月時点では延期中)
フィンランド(2本)
- 羽田✈ヘルシンキ by フィンエア
- 羽田✈ヘルシンキ by JAL
ロシア(4本)
- 羽田✈モスクワ by アエロフロート(紛争により運休中)
- 羽田✈ウラジオストク by S7(紛争により運休中)
- 羽田✈モスクワ by ANA(紛争により運休中)
- 羽田✈モスクワ by JAL(紛争により運休中)
オーストリア(4本)
- 羽田✈ケアンズ by ヴァージンオーストラリア(破たん後当初のブリスベンからケアンズへ変更)
- 羽田✈メルボルン by カンタス航空
- 羽田✈メルボルン by JAL
- 羽田✈シドニー by ANA
成田空港のラウンジの変化
実際には、2020年4月の羽田大増発は不発?に終わっています。
ご存じの通り、コロナの大流行が起きましたからね。
増便どころがほとんどのフライトが欠航、運休、開設延期となっていました。
又、水際感染対策の対応(職員の数や検査&チェック場所の問題など)で、羽田への移管が決まり一度は羽田へ移ったものの、羽田では処理が出来ないために、臨時便として成田空港発着へと戻ったきた路線もありました。
でも、それは一時的な対応でしたからね。
水際対策がほとんどなくなってきた今、再び羽田への移管が始まっています。
そこで、やっと今日の本題です。(笑)
成田空港にあるラウンジってどうなっているの?今後どうなるの?ってところが気になるところだと思います。
2023年1月末の状況をまとめてみました。
第一ターミナル
若干、私にとってはアウェイ感がありますが、まずは第一ターミナルから。
デルタ航空スカイクラブ
デルタ航空が成田空港から撤退するのと同時にこちらのラウンジも閉鎖が決定。2023年1月時点で既に閉鎖されました。
ただし、代わりに、羽田空港の第三ターミナルに新たにスカイクラブがオープンしています。
2023年1月の写真です。残念ながらまだ中へ入ったことはありません。
大韓航空 KALラウンジ
プライオリティパスでの入室も引き続き可能です。
2022年11月に訪れた際の写真です。
ユナイテッド航空 レッドカーペットクラブ
あいにく、コロナ前においても私自身はしばらく訪れておりません。写真は2015年に訪問時のものです。
もうだいぶ変わっているんでしょうね。行ってみたいなぁ~。
ANA Lounge & ANA Suite
第四サテライト 2階&4階
第四サテライトはコロナ禍、水際対策の検査場として利用されているのでずっとクローズしています。
でも一時的なクローズで、永久閉鎖ではないようです。
こちらは日付が曖昧。コロナの前も前、かなり前に訪問した時の写真です。
第五サテライト 4階
羽田空港では既に利用が出来なくなっていますが、こちらはプライオリティパスでの入室も引き続き可能です。(制限有)
2022年11月に訪問した時の写真です。
第二サテライト 2階
羽田空港では既に利用が出来なくなっていますが、こちらはプライオリティパスでの入室も引き続き可能です。(制限有)
2022年11月に訪問した時の写真です。窓のないこぢんまりとしたラウンジでした。
NARITA PREMIER LOUNGE
スカイチームやノンアライアンス航空会社の上級クラスの方々が利用するラウンジになっています。
私はまだ訪れたことがありません。写真は公式webサイトのものです。
Narita TraveLounge
2022年11月の様子です。
第二ターミナル
続いて、ホームの第二ターミナル。
JAL サクララウンジ&ファーストクラスラウンジ
本館
サテライト
再オープンする日が待たれます。
アメリカン航空 Admirals Club
2022年3月の様子です。残念ながら新しいラウンジが出来るワケでもないようでした。
チャイナエアライン ダイナスティラウンジ
キャセイパシフィック ファーストアンドビジネスクラスラウンジ
エミレーツ航空 エミレーツラウンジ
カンタス航空 ビジネスラウンジ
寂しい限りです。
ASPIRE LOUNGE
※有料(5,500円)での利用も可能です。
WEBサイトより。
まとめ
ということで、今日は2023年の成田空港の空港ラウンジをおさらいしてみました。
コロナ前と比べて閉鎖してしまったラウンジが3か所、新たに出来たラウンジが2か所と言った感じです。
その他、コロナの影響でまだ再会していないラウンジが5か所となっています。
本当にコロナ前の日常に少しづつ戻ってきる感じはしますが、その間に変わってしまったこともあるんですよね。
多くの航空会社が成田からいなくなってしまうのは寂しいですが、羽田で見ることも利用することも出来ます。
そうそう、悲観することもないかなぁ~というのが私自身の思いです。
悲観したいのは、円安かなぁ・・・。
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