こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日はこちら!
ターミナル1(国際線)
カンタス航空
ファーストクラスラウンジ
訪問記
こちらのラウンジは初潜入!実は2020年4月に訪れる予定でしたが、コロナ蔓延で渡航を断念。
実に、3年半をかけての訪問となったのでした。
訪問時期 |
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2024年01月04日 14:30 p.m.~21.45 p.m. |
途中、免税店へ行ったり、ビジネスクラスラウンジへ行ったり、何度も外へは出ていましたが、7時間以上の滞在になりました。
アクセス&オープン時間
オープン時間 | 利用可能者 |
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Daily: 5am – 10pm. | oneworld Emerald会員
カンタス航空 ファーストクラス利用者 プライオリティパス |
シドニー空港って、夜間は完全に閉まってしまう空港なので夜は早くに終わります。
最終フライトも23時ぐらいだったと思います。
今回、ラウンジから出た夜の22時前だと、免税店はほぼ既に閉まっていました。
ラウンジを出た後のターミナル
免税店やレストラン、サービスカウンターは壊滅的に閉まっていました。
ラウンジ
カンタス航空のラウンジはビジネスクラスは1つ上のフロア、ファーストクラスは2つ上のフロアです。
他のラウンジの案内はないですね。この動線はカンタス航空ラウンジのみでした。
ファーストクラスラウンジのエントラス。
通常はこの扉はいつも解放されていて、ここにスタッフの方がおり搭乗券チェックをされていました。
写真は退出時に撮ったものです。
エントランス
扉の奥はこんな感じ。
広いスペース。空間が贅沢すぎます。
ラウンジはさらに1つ上のフロアでした。
ちなみにエスカレーターの後ろはこんなスペース。
このスペースも、もったいない・・・。ラウンジではなく、食事も電源もない、ここにいる意味ありますかね?(笑)
さて、エスカレーターをあがると正面に受付があります
エスカレーターの正面が受付。
そして、種発案内がこの旧式のパタパタでした。
このパタパタという音だけで、テンションあがります。
ラウンジ
受付をすませてラウンジへ。
ラウンジは緩やかな弧を描くような長細いスペースで、柱で10か所ぐらいのスペースに分かれていました。
1つ、1つのスペースはほぼ同じ広さで、ソファなども同じものでした。
これはエントラスから一番左奥のエリアですね。ここだけロングソファが並んでいました。
そして、ここからはエントランス右側のラウンジエリア。
区画ごとにソファの配置が違っています。
どこがいいかなぁ~と悩みます。
エリアによって、外に向いたソファがあるところとないところがありました。
そして、右側の奥はこんなエリア。
ちょっと、プライベート感が出ていました。
その窓側。
いいかな、って思ったんですが、電源がなかったんです。なので、断念。
あと、ソファがぼろぼろでした💦
ラウンジ全体としてのデザインの統一感はありましたね。
それから、窓側がほとんど空いていないくて、
とりあえずはこちらに落ち着きました。
オージービールとシャンパンで乾杯。
その後は、席が空いてきたので、こちらへ移動しました。やっぱり窓側。
ラウンジ内には出発案内が3つほどあるのですが、すべてがこのスタイル。
楽しくてしょうがなかったです。(笑)
ちなみに、このラウンジのコンセントはユニバーサルタイプではなく、オーストラリアの一般的なO2タイプでしたので、アダプターがないとまったく電化製品が使えません。
必ずアダプターは持参してください!受付で貸し出してしてくれるようですが、私が行った時はそれもすべて貸出中で、借りることが出来ませんでした!
ドリンクカウンター
ドリンクカウンターは全部で2か所。ソフトドリンク、コーヒー、ビールぐらいです。
ちょっとしたスナック類はずっと置いてあったのですが、
午後には置いてあった、こちらのメニュー(オリーブとか、サラミ、チーズといったもの)は、夕方ぐらいですべてかたされてしまいました。
ですので、セルフで気軽に頂けるつまみのようなものが、まったくなくなってしまいました。💦
あとは、バーカウンターで注文したり、ラウンジのエリアごとにスタッフがいたりするので、そのスタッフに注文をして持ってきてもうらうようなスタイルでした。
ビジネスエリア
こちらはエントランスから右側。
個室!
ここは凄いですね。でもミーティングルームって感じですかね。
予約が必須とありました。2つ並んでありました。
そして、エントランスの左側のビジネスコーナー。
こちらはオープンになっていて、誰でも利用することが出来るスペースでした。
スパ
このラウンジのウリの1つがマッサージなのですが・・・
コロナからクローズしたままで、残念ながら利用はできませんでした。
シャワー
続いて、シャワールームです。
ラウンジは横に長くてトイレは2か所ありましたが、シャワールームはエントランスから左側の奥に1か所だけ。
こちらはエントランスから左側のエリアのシャワー。
特に受付などはなく、空いていたら自由に使えました。
タオルなどは部屋に事前に準備がされていました。
おトイレ付のシャワー室でした。
バスタオルとドライヤー
アメニティはボトルのこちらのみ。
そのほかのアメニティは用意されていませんでした。
ファーストクラスラウンジとしては、ちょっと寂しい感じ。ただ、SDGSの取り組みに熱心なオーストラリアらしさなのかな。
こちらは、エントランスの横にあるトレイ。
大理石かな?
ちょっとだけ、キャセイパシフィックのラウンジのデザインに似ているような色合いでした。
そして、ラウンジエリアに挟まれたダイニングエリアはこんな感じ。
入室した時はすごい込み具合でした。
ダイニングとお食事については、また、次回、お届けしますね。
100周年記念デザインのカンタス航空が停まっていました。
カタール航空はA380型機でした!