キャセイパシフィックラウンジの特徴は?
クアラルンプール国際空港で有名なラウンジと言えば、
おひざもとであるマレーシア航空の GOLDEN LOUNGE でしょう。
その広さや、食事の充実さが目立ちます。
それでも、私がクアラルンプールでいつも利用するのは、
キャセイパシフィック ラウンジ です。
そのラウンジをレポートさせて頂きます。
訪問時期:
2017年9月27日
*追記*
その後、ラウンジレポートを追加しています。最新版はこちらをご覧ください。
2019年2月に再訪しました。内装にほぼ変化はありませんでしたが、訪れる時間帯によって、食事やアルコールには変化がありますね。JALの指定ラウンジを外れたからか、日本食のサービスや日本語の雑誌、新聞類の提供がなくなっていたのは残念でしたが、仕方がないですね。
レポートは3度目となる、クアラルンプール国際空港のキャセイパシフィックのラウンジです。ラウンジの仕様はまったく変わっていませんでしたが、夕方の食事メニューとなっていて、マレーシア郷土料理が並んでいたのが、よかったです。
リラックススペース
ソファのスペースはそれほど大きくはないです。
全部で、50席程度かと思います。
そのぐらいのこぢんまり感が私のお気に入りです。
ベージュと赤を基調としたソファが並んでいて、ちょっとおしゃれです。
ビジネススペース
ラウンジの一番奥に、PCが7台揃っています。
ラウンジの大きさからすると、そこそこな数のPCが揃っていると言えます。
一番奥には、小さなパーソナルサイズのプリンターがありましたので、
搭乗券の印刷などは、ここから可能です。
ダイニングスペース
キャセイパシフィックのラウンジと言えば、ロングバーが有名ですが、
残念ながら、KLのラウンジにはロングバーはありません。
ただ、それをちょっとだけ想像させるような、ダイニングテーブルがあり、
その前にお食事が並んでいます。
まずは、、、、、
サンドイッチ類。
1つ1つ小包装になっているのがうれしい。
(ちょっと持って帰り、機内で小腹が空いたときに頂きました。)
クッキー類に、カップヌードル
サラダ類
タルトに揚げ餃子かな?
ホットディッシュ。
この日は、ポテトと野菜のオイスター炒め、チキンの黒コショウ炒め、ペンネアラビアータ、ジャスミンライス
そして、ビーフンヌードル
フルーツ
こんな感じで頂きました!
スイーツもあります
鍋の中身はジンジャーとパンダン(マレーシアで有名な植物の葉)で味付けしたスィートポテトスープだそうです。。
アルコール類が取り放題
マレーシアはイスラム国家=国民はお酒は飲めない。
だからなんだと思いますが、どこのラウンジでも、冷蔵庫から自由勝手に、
お酒を取れません。バーテンさんに1回ごとに、注文をするようになります。
おお酒飲みの私としては、これが非常に面倒ください。
私が入れるラウンジの中では、
キャセイのラウンジがお酒がセルフサービスで飲めるラウンジなのです。
ハードリカーはここにグラスを当てて出します。
ワインも自分で注ぎ放題。
残念ながら、白と赤ワインのみで、シャンパンはありません。
ビールも冷蔵庫にスタンバイ。
そんなワケで、
お酒を気楽に楽しみたい方には、お薦めのラウンジとなります。
最後に
キャセイパシフィックラウンジは、こぢんまりとしたラウンジで、
長時間の乗り継ぎ客の想定はされていないため、シャワールームはありません。
それでも、静かで落ち着いたラウンジのため、
居心地は決して悪くはありません。
2018年6月までは、JALの指定ラウンジでしたが、
6月からはJALはPREMIUM LOUNGE FIRSTへと変わったため、
夜の時間帯は、更に落ち着いて過ごせることができるのではないでしょうか。
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