上海・浦東国際空港のターミナル1にあるファーストクラスラウンジ(No.37)を訪れました。
ここは、プライオリティ・パス Priority Passで利用できる数少ないラウンジとなっていました。
訪問時期:
2019年09月11日
16:00p.m.~16.30p.m.
ロケーション
上海・浦東国際空港はターミナル1とターミナル2の2つのターミナルがあります。
ファーストクラスラウンジは、ターミナル1内に2つありますが、今回は No.37 という場所にあるラウンジです。
上海の出国審査を終えたところからは、最も近い位置、そしてターミナルのほぼ中心に近い位置にあります。また、ターミナルのお店が並ぶフロアと同じフロアーなので、探しやすく、迷うことはないと思います。
オープン時間:
06:00a.m.-最終定期便の出発時間まで
エントランス
ラウンジエントランス。
エントランスの中央に受付があって、ラウンジスペースは左右に分かれています。
昔の名残なのか、右はファーストクラス、左はビジネスクラスという表示が出ていますが、区別はなくどちらでも利用できました。
ラウンジ(左)
まずはエントランスの左側から入ってみました。
ラウンジは、ターミナルの廊下に作られていて、天井まで吹き抜けになっているので、かなり開放感があります。
そして、駐機場も見渡せます。
ソファ&テーブルのセットは1パターンのみ。電源がないので、スマホの充電やPCでの作業には、バッテリーを気にしながらとなりそうです。
ラウンジの奥からエントランス方面を眺めたところ。
新聞も置かれていますが、この時は日本語の新聞はありませんでした。
でも、ありそうな雰囲気です。(笑)
ラウンジエリアはこれだけです。
フードコーナー(左)
フードカウンター。
冷蔵庫の中に、サンドイッチ、パイのようなスィーツ、カットサラダが並んでいます。
コーヒーメーカー。他に紅茶など。
パイ、スナック、クッキーなど。
コーンフレークやシリアル類
カップラーメン。ラウンジにいた人達は、かなりの確率でカップラーメンを食べていました。
ホットミールは4種類。どれも美味しそうでした。
上海炒飯、黒胡椒ダック
上海焼きそば、冬瓜と海老の炒め物
缶ビールとソフトドリンク。
缶ビールの銘柄はハイネケンと青島ビールでした。
アルコールはこれだけ。これはちょっと寂しい。
ジャックダニエル(ウィスキー)、スミルノフ(ウォッカ)、赤白ワイン1銘柄づつ
食事の内容は時間によって変わるようです。恐らく、ホットミールが変わるんだと思います。
- 07:00-11:00 朝食
- 11:00-17:00 昼食
- 17:00-23:00 夕食
こちらのサイドにだけラウンジ内にトイレがありましたが、使われていないようで、トイレはラウンジの外の公共のトイレを利用してください、ということでした。
工事中だったのかもしれませんね。
さて、では、続いて、右側。
ラウンジ(右)
エントラスからラウンジ内へ入ったところ。左にあったラウンジとほとんど変わりません。
奥からエントランス方向を眺めたところ。
違いは、フードコーナーがラウンジの手前(エントランス横)にあるか、ラウンジの奥にあるか、 ぐらいの違いです。
ただ、何故かこちらの方が少し混雑していました。
フードコーナー(右)
置いてあるものは、左側のラウンジスペースと何も変わりませんでした。
最後に
ラウンジ評価
項目 | 採点 | 特筆 |
---|---|---|
混雑度 | 騒がしくないほどの混雑ぶり。 | |
食事の充実度 | 必要最低限といった感じ。 | |
アルコール類 | 必要最低限といった感じ。 | |
付帯設備 | ほぼ何もない | |
訪問時期:2019.09.11 16:00p.m.- 16:30p.m. |
ラウンジとしては本当に必要最小限という感じでしたし、電源が充実していないのがちょっと残念でした。
それでも、アルコールはとりあえずは用意がされていて、ホットミールも中華料理を数種類揃えてあったのは、よかったと思います。
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