JAL708便、朝08時過ぎ出発のフライト前に、バンコク・スワンナプーム国際空港にあるカタール航空ラウンジを再訪しました。
JALサクララウンジでもよかったのですが、食事を取る予定はなく、よりゆっくりと静かに過ごしたかったので、
ずっとこちらのラウンジで、だらだらしておりました。
訪問時期:
2019年10月05日
05:30a.m.~07:30a.m.
2019夏スケジュールのオープン時間
オープン時間:
毎日
05:00a.m. to 08:40a.m.
16:00p.m. to 20:40p.m.
23:10p.m. to 01:40a.m.
自社便に合わせてのオープンとなっているため、午前から日中の時間帯はクローズしています。
ラウンジ スペース
エントラスの蘭の花。奥にはクロークがあります。
フライト毎に整理して置くようですね。
噴水広場。
水がずっと流れていました。砂漠の多いカタールとしては、噴水や水は高価な装飾方法でしょうね。
ソファはふかふか生地です。
サイドテーブルには小さなサボテン。
ラウンジの一番奥のエリア。
私は、ここでのんびりとしていました。
ガラスのサイドテーブルが小さいので、タブレットは膝の上に置いてネットサーフィンをしていました。
電源はユニバーサルタイプのコンセントが、ガラステーブルの下の床から出ています。
ソファには、天井から装飾として布が垂らされていて、これも高級感があります。
日よけでしょうかね?
豪勢なソファ。ここには私は座れません。
アラブの大富豪しか似合いませんね。(^^;
ラウンジ内に全部で4か所あります。色合いもなかなか高級なソファですよね。
水とソフトドリンクはラウンジエリアに冷蔵庫があるので、セルフサービスで頂けます。
シャンパンをお願いすると、自席までボトルを持ってきてくれて、自席で注いでくれます。
このサービスは素晴らしいです。アラブの富豪になった気分です。
ペリエとシャンパン
ビジネスセンター
前回もレポートしたのですが、このビジネスセンター内にコンセントがありません。
だから、自前のタブレットやノートPCが使えません。
MARTINI BAR & GLOBAL DELI
アルコール類、コーヒー、紅茶などはこちらでオーダー。
シャンパンは白とロゼの2種類、白ワイン3銘柄、赤ワイン3銘柄
紅茶のメーカーは Dilmah
早朝の食事はこんな感じでした。
マッシュルームのコンカッセ、チーズオムレツ
フレンチトースト、プレーンパンケーキ
グリルチェリートマト、ポテトケーキ
チキンソーセージ、ビーフベーコン
フレッシュジュース
フルーツ、チーズ盛り合わせ、クラッカー、くるみ
フルーツカクテル、カットフルーツ
アラビックブレッド、食パン
ミューズリー、コーンフレーク、ジャム
スモークチキン ツイストロール
クリームチーズ ラップロール
お粥、フールミダミス(そら豆の煮込み)
サラダ、ヨーグルト
BRASSERIE
ダイニングエリア。
ラウンジとは一変、カジュアルなリゾートの雰囲気。
個室のレストランもあります。
シャワールーム&トイレ
この先、トイレ、シャワルーム。
シャワールーム
とっても落ち着いたホテルのバスルームのような装飾です。
トレイもすべて個室です。(男性用も)こちらも高級ホテル並み。
さすがにシャワートイレはついていませんでした。残念。
祈祷室
イスラムの航空会社らしく、お祈りの部屋がかなり広く取られていました。
部屋の手前には手足を洗う洗い場もあります。
さすがですね。
混雑時間の予測
カタール航空の運航シュケジュール(2019年SUMMER)
08:05DEP QR827 ドーハ行
09:05DEP QR831 ドーハ行
19:40DEP QR981 ドーハ行
20:25DEP QR835 ドーハ行
20:40DEP QR833 ドーハ行
21:05DEP QR839 ドーハ行
02:10DEP QR837 ドーハ行
冬場には早朝5時のフライトがあり、このラウンジも2:30a.m.からオープンしていましたが、夏スケジュールはなくなったために、オープン時間が遅くなっていました。
最後に
このラウンジは、ワンワールドのステイタス保持者であっても、実際にビジネスクラス以上の搭乗者でなければ、利用が出来ないため、他のラウンジと比べてぐっと利用者も少なく、子連れも又少ないので、非常に静かで落ちついています。
バンコク スワンナプーム国際空港には JALサクララウンジもありますが、日本食にこだわらず、のんびりしたい時には、こちらのラウンジがお薦めです。
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