JALにてバンコク・スワンナプーム国際空港に到着後、ラウンジマラソンをしてきました!
バンコクエアウェイズは短中距離路線だけに就航する比較的小さな航空会社なのですが、
エコノミークラスでも出発時に利用できるラウンジを設けるなど、LCCやレガシーキャリアとは一線を画したサービスで定評があります。
そして、拠点となるバンコクのビジネスクラスラウンジも、とてもしっかりとして、落ち着きのあるラウンジでした。
訪問時期:
2019年09月09日 07:00a.m.~08.00a.m.
ロケーション
バンコク・スワンナプーム国際空港のバンコクエアウェイズ ラウンジ「Blue Ribbon Club Lounge」は、コンコースDのシンガポール航空ラウンジのすぐ隣にあります。
こちらのラウンジは、プライオリティパスにて利用することが可能です。
オープン時間:
04:30a.m.-22:00p.m.
ラウンジ
ラウンジはとてもこぢんまりとしていますが、大きな機材での運航はなく、利用者が一気に大勢集まることがないと思われるので、このぐらいでも充分かな、とは思いました。
内装がとにかく落ち着いた雰囲気で、ヨーロッパのブティックホテルとか、お金持ちの邸宅のリビングにいるような雰囲気でした。
少しづつ区切られたスペースに4人用ソファが置かれているので、プライバシーも、そこそこ保たれるような造りも気に入りました。(奥は鏡です!)
こちらも、ちょっとプライベートな空間。(この奥も鏡です! 笑)
こちらも4人用ソファ。
こちらも4人用ソファ。
奥は何かなぁ~と覗いてみたら、、、
マッサージチェアが2台、背中合わせに並んでいました。
残念ながら、フット&レッグマッサージはついていないものでした。
ダイニング&フードコーナー
フードカウンター横でダイニングエリアのようではありますが、ソファなど、ここでも、ゆっくりできそうでした。
フードカウンターの全景。
早朝に並んでいたものをご紹介。
クリームまん、チャーシューまん、海老の蒸し焼売、豚の蒸し焼売
コーンフレーク、シリアル
タイの伝統的なお菓子
Khao tom mat(餅とバナナの蒸しもの)、Khanom Sai Sai(ココナッツの蒸しもの)、Khanom Tian(ちまき)
サラダ、パン類、フルーツ
クロワッサン、タマゴサンド
スィーツポテト
コーヒー、紅茶類、クッキーなど。
ソフトドリンク、フルーツジュースの他に、変わったジュースがいくつか。。
お米と葉っぱのジュース?!
アイスチョコレートミルク、アイスミルクコーヒー、アイスタマリンドミルク
ビールとワインは置いてはいませんが、スタッフにお願いすれば持ってきてくれるそうです。
また、2つのメニューから1つオーダー式の食事が食べられます。
ラウンジに入って、席に落ち着くと、スタッフがオーダーを取りにやってきました。
- シュリンプワンタンスープ
- ポークボイルドライス
ポークボイルドライスを選択しましたが、
チキンラーメンのスープにライスが少し入ったようなスープでした。あっさりしていて優しい味でした。
ワーキングエリア
リビングエリアにPCが2台。壁に掛けられた絵画がすごいですね。
シャワー
長距離路線のない航空会社でありながら、シャワー室も用意されていました。
個室のトイレ内にシャワーが併設されているものでした。
男性用のトイレもフォルムが少々デザイン的でした。
最後に
ラウンジ評価
項目 | 採点 | 特筆 |
---|---|---|
混雑度 | 広くはないですが、混雑度皆無でした。 | |
食事の充実度 | 短中距離フライト用なので、仕方なし。 | |
アルコール類 | ビール、ワインのみオーダー式。 | |
付帯設備 | 設備は充実 | |
訪問時期:2019.09.09 07:00a.m.- 08:00a.m. |
決して豪華ではないですし、設備が整っているワケでもないのですが、何故か落ち着くラウンジで、私は気に入りました。
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