シンガポール・チャンギ空港のターミナル3にあるSATS Premier Loungeのラウンジ訪問です。
アクセスとオープン時間
SATS Premier Lounge は、シンガポール・チャンギ空港では、ターミナル1、ターミナル2、ターミナル3となんと、3か所もあります。
どちらもプレミアムパスにて利用可能なラウンジとなっています。
こちらの記事は、ターミナル3の訪問記事です。
ターミナル2のSATS Premier Loungeの訪問記事はこちらです。
シンガポール・チャンギ国際空港のターミナルの立地図
オープン時間:
24時間
リラクシングスペース
ターミナル3のラウンジの特徴として、ターミナルの天井まで遮るものがなく、解放的な造りになっています。
ラウンジ内の見取り図
その写真がどこからどの方向を撮ったものかがわかればいいかなぐらいで、縮尺は適当です。(^^;
①
②
③ マッサージチェア
④ 雑誌、新聞ラック
⑤
⑥ ゲート側の座席。下を除くとターミナルの2階が見渡せます。
⑦
ワーキングスペ-ス
ボックス席型のワーキングスペースが4箇所。1席のみPCが設置されています
フード&ドリンク
お昼の時間に並んでいた食事です。
フード
ホットミール
キャロットスープ、クルトン
ボイル野菜
ミートソース、マッシュポテト
ベジタブルカレー、ライス
チキンンソーセージ
スパイシーチキン、ライス
コールドミール
ポテトサラダ、春雨サラダ、カットフルーツ
ハム、チーズ、オリーブ、ドライフルーツ
ミックスベリーのシフォンケーキ、クラッカー、おつまみスナックなど
パン類
ヌードルスタンド
SATS Lounge 名物?のセルフサービスのヌードルスタンド。
当日のこちらのラウンジは、マレーシア郷土料理のラクサでした。
ドリンク
コーヒーマシーン2台、紅茶のティーパック
冷蔵庫内のソフトドリンクとビール
アルコール類
アルコールは最低限で、かなり寂しい。
ゴードン(ジン)
スミルノフ(ウォッカ)
ジャックダニエル(ウイスキー)
赤ワイン
白ワインは1種類
シャワー
特に予約は必要なく、空いていれば使えます。
空いていなければドアの前で待つことになりますが、いつ空くかはわからないので、かえって不便です。
シャワーブース内にトイレはなく、シャワーのみとなっています。
木目とコンクリート打ちっぱなしのようなデザインで清潔な印象でよかったです。
シャワーは可動式。シャンプー・コンディショナーのブランドは不明でした。
混雑時間の予想
このラウンジが指定ラウンジになっている航空会社
エアチャイナ、アシアナ航空、エバー航空、中国東方航空、大韓航空、厦門航空、大韓航空
Priority Passでも入室が可能なため、深夜以外の時間帯はいつでも、利用者はそこそこいると思われます。
最後に
ラウンジ評価
項目 | 採点 | 備考 |
---|---|---|
混雑度 | *さほど混雑しておらず | |
食事の充実度 | *セルフだけどヌードルバーはいい *ホットミールもそこそこ |
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アルコール類 | *品揃えがない | |
付帯設備 | *シャワーブースあり *プリンター無 |
|
訪問時期:2019.02.03 13:30pm-14:00pm |
ターミナル3のラウンジはどこも開放的な造りになっていて、とても明るい印象でした。それなりに広くて座席の供給量も十分だと思います。
ただ、ターミナル2のSATSラウンジと同様、食事の内容はそこそこですが、お酒にはもう少し力を入れてほしいと思いました。
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