こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日は、シンガポール・チャンギ空港のターミナル1にあるSATS Premier Loungeのラウンジ訪問レポートです。
前回のレポートは2019年2月でしたので、なんと!3年半ぶりのレポートです。
2018年まではJALの指定ラウンジでもあったんですよ!
今回はマレーシア航空搭乗時、ワンワールド・エメラルド会員ということで入室が出来ました。
訪問日時:
2022年09月18日 09:00a.m.~11:00a.m.
アクセスとオープン時間
SATS Premier Lounge は、シンガポール・チャンギ空港では、ターミナル1、ターミナル2、ターミナル3とあります。
(この時はターミナル2はターミナル自体が閉鎖中でした。)どこもプライオリティパスでも利用が出来ます。
オープン時間 | プライオリティパス 利用可能上限時間 |
---|---|
毎日 24時間 | 最長3時間 |
今回訪問したのはターミナル1にあるラウンジです。
ターミナル1にあるラウンジはすべてレベル3(3階)にあります。
お店が並んでいるのはレベル2(2階)なので、エスカレーターかエレベーターで1つ上の階へと上がることにます。
ラウンジのあるブロックは3つに分かれていて、それぞれのエスカレーターを利用しないとラウンジへたどり着きません。
(レベル3にある3つのエリア同士はそれぞれ繋がっていません。)
Cゲート側
- Qatar Airways Premium Lounge
- Emirates Lounge
- Plaza Premier Lounge(閉鎖中)
中央
- British Airways Lounge
- Qantas Business Lounge
- SATS Premier Lounge
Dゲート側
- Marhaba Lounge
- Qantas First Lounge
今回はちょうど中間に位置する場所にあるラウンジでした。
上の空港内MAPのアクセス2のエスカレーターをあがります。
ラウンジエリア
ラウンジ
以前訪れと時とはかなり変わっていました!
レイアウトもかなりかなり変わっていました。
エントラスから奥をみたところです。
隅からの眺め。左がエントランスですね。
1つ1つのソファはだいぶゆったりとしていて、袖机が1席に1つあって使いやすそうでした。
こちらは逆側からの写真です。
大きなダイニングテーブルもありました。
ここに一人で座る勇気はないなぁ~。前の人との間にパーテーションもないし。。
ラウンジ2
奥にもう1つラウンジエリアがあります。
こちらの方がよりゆったりとしている感じでした。
先に紹介した部分がダイニングで、こちらがラウンジと言ってもいいと思います。
坪庭みたいなものもありました。
全部で50席もないでしょか。
一人で落ち着けるようなパーテーションのあるブースもありました。
最初はこちらに行ったのですが、テーブルが小さいことと、電源やUSBの穴はあっても電気が届いていなくて使えませんでした。
なので、すぐに去ったのでした。
マッサージチェア
マッサージチェアは3台。フル稼働でした。
ワーキングエリア
ワーキングエリアと言ってよいか微妙でしたけど・・・。
プリンターやパソコンは置かれていませんでした。(3年前はあったんですけどね・・)
半個室ブース
ラウンジ内に5ブースあります。
この半個室ブースの居心地がよかったです。
奥行きもあって、家族連れの方とか、2,3名でも入れていました。
シャワー
このラウンジなのですが、男性用トイレには個室がなく、シャワールームと一緒になっていました。
なので、個室で用をたしたい時は必然的に混雑するシャワールームが必要になるという、なんとも不便なところでした。
シャワールーム内はこんな感じ。
シャンプ&コンディショナーのみでした。
空いていたら勝手に使っていいのですが、前の方のバスタオルがその辺に放置されていて、あまりいい気はしませんでしたね。
フード&ドリンク
さて、お待ちかねの!お食事系。食事はなかなか充実はしていると思います。
フード
まずは、こちらのラクサスタンド。
自分でラクサを作るところですね。ボールに麺と具が既に入っているので、それらをまとめてザルへ入れて、ココナッツミルクの中でフリフリして温めます。ラーメン屋さんみたいに。
温まったら、スープをかけて完成です。
ラクサは大好きなので、絶対に食べます!
サンドイッチ、コールドプレート、シリアル類。
サンドイッチは2種類ありました。
そして、ハムとチーズ(チーズ品切れ中。後ですぐに補充されました)
こちらはフルーツとサラダ。
フルーツはスイカとパイナップルでした。スイカ大人気!
補充されてもすぐにスイカだけ無くなっていきました。
食べやすくカットされているのもよかったのかな。
パンは食パンだけでした。クロワッサンとかデニッシュも欲しいところですね。
チョコレートマフィンは品切れ。
パンダンシフォンケーキ
チキンのお粥
そして、ホットメニューは途中で、朝食からオールデイへと入れ替わりました!
朝食メニュー
かぼちゃのクリームスープ
チキンサテ
オムレツ、ソーセージ
ワッフル、ハッシュポテト
チキンの煮込み、ローストチキン
ごはん
その後
レンズ豆のシチュー、チャパティ
白身魚のフライ、マッシュポテト
麻婆豆腐のようなもの(何だろう、カレーかな?)、ライス
朝のごはんとは違っていて、どうやらインド系のカレー用のライスっぽいので、やっぱり左側はカレーなのかな。
ワッフル、隠元と人参のソテー
サテー、人参とブロッコリーのボイル
ということでなかなか充実のフードたちでした。
白ワインとパンダンシフォンケーキを頂いていました。
まとめ
さて、いかがでしたか?
アルコールは若干物足りなさは残るものの、なかなかの食事が並んでいましたし、前よりも明るくなった感じがしました。
まだ午前中でしたが、ビールに、ハイボールに、コーヒー(ミルク入り)。ドリンクを中心に楽しみました。
ラウンジ内に飾られている絵画やタイルもシンガポールを表したもの。シンガポールらしさもあってよかったなと思います。
久々に訪れたこのラウンジ。日本のアサヒスーパードライも置かれていて、なんか懐かしい気持ちにもなりました。
来てよかったです!
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