2021年10月、
酒類提供の時間制限は残りましたがすべての行動制限(緊急事態宣言およびまん延等防止重点措置)がなくなりました。
WITHコロナの状況は何も変わりませんが、今の状況のラウンジを改めて詳細にレポートしたいと思います。
羽田空港のDPLラウンジのレポートが好評頂いたので、今回も一部過去のページを引用しながら、
快適利用コメント付で、フルスペックでまとめて見ました。
※今回撮影した以外の写真はすべて撮影日を記載しておきました!
訪問時期:
2021年10月06日 11:00 a.m. ~13:00 p.m.
アクセスとオープン時間
那覇のJALラウンジは搭乗ゲートと同じ2階にあって、エレベーターやエスカレーターを利用する必要がありません。
他の空港のダイヤモンドプレミアラウンジ(DPL)に比べると非常にアクセスしやすいロケーションだと思います。
ダイヤモンド、JGCプレミア、ファーストクラス専用の保安検査場からアクセスします。(21年9月撮影)
保安検査場を抜けるともうすぐにレセプションがあります。
ラウンジレセプションは非常にコンパクト。こちらでサクララウンジとダイヤモンドプレミアラウンジの両方の受付を行っています。
カウンターに置かれた希望の鶴の折り紙。(21年6月撮影)
ラウンジ内の設備
那覇空港 JALダイヤモンド・プレミ ラウンジ内MAP
携帯電話スペース
入口を入ってすぐの廊下の左側に携帯電話のブースが2つあります。
クローク
クロークも入口すぐのところにあります。暗証番号登録型のロッカーなので、ICカードは不要です。
お手洗い
ちょっと写真は撮ってはいませんが、シャワートイレ付の清潔なトイレです。
シーサーや、
首里城も手書きのデッサンなんですよ~。
ラウンジエリア
入って正面には大きなカウンターテーブル。
この場所が意外と人気で、いつも結構賑わっています。出入口に近いからかなぁ。
出る時に一瞬だけ空きました。
奥はこんな感じ。(2020年9月撮影)
中央は木組みのパーテーションがあって一人用のスペースになっています。
壁沿いはパーテーションなしなので、コロナ前までは、隣同士や向かい同士で歓談が出来ました。(2020年9月撮影)
ただ、知らない間柄だとこの向かい合わせはちょっと、どうなんでしょう・・・💦💦
反対側も同様の造り。(2020年10月撮影)
窓側から見るとこんな感じです。(2021年1月撮影)
端っこは窓に向いて席があります。(2021年3月撮影)
真ん中は王様シートみたいです。(2021年3月撮影)
そして窓に沿ってカウンターテーブルとなっています。(2021年3月撮影)
そして右側のエリア、こちらが小グループや歓談に向いているソファエリアですね。(2021年3月撮影)
一番奥の部分は窓沿いにカウンターテーブル。(20年12月撮影)
一番奥の部分は窓沿いにカウンターテーブル、反対側はダイニングテーブルとなっています。
ダイニングテーブルがあるのはこの一角だけですね。(2020年5月撮影)
さて、ここまでの写真は全部過去のものなんです。
実際の当日の様子は以下。
時間帯にもよるのですが、利用者はかなり多かったです。
行動制限が解除されて、どっと人が戻ってきた印象でした。
マッサージチェア
残念ながら那覇のラウンジにはマッサージチェアは置いてありません。
コピー機
残念ながら那覇のラウンジにはコピー機は置いてありません。
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調度品の数々
那覇空港 DPLといえば、このラウンジの通路ど真ん中に置かれたこの勾玉のようなオブジェです。
そしてこちらの陶器。
こちらはガラス製ですね。
炎のようなガラス細工。
フード&ドリンク
1つ目のカウンター。
泡盛、ウイスキー、ミネラルウオーターサーバー、ソークァ―サージュース、紅茶・お茶のティーパックと続きます。
泡盛「南風」
コロナ禍の今、ビールとウイスキー以外のお酒を置いている唯一の空港がここなのです。
ウイスキーは知多でした。
そしてフード類。
ジューシーおにぎりと紅芋あんぱん。
JAL特選焼きカレーパン。
キャンディと今日はスナックとしては、ハッピーターンでした。
ソフトさらだミニ、ハッピーターン、カレーせんの3種が並ぶこともあります。
おにぎりは後から、鮭と高菜のおにぎりが投入されました。
コロナ禍になってからのその他の日のラインアップも揃えてみました。
ジュースはシークァーサーの他はグァバジュースの時があります。
朝はスウィートブレッドが置かれていることも多いかな。
ただ、レパートリーはこのぐらいしかなかったように思います。
もう1つのカウンターはドリンクですね。
生ビールは4種類。
- サッポロ エビス
- サントリー プレミアモルツ
- アサヒ 熟撰
- オリオン
オリオンが飲めるのは那覇だけです!
他に、スープ―サーバ、ソフトドリンクベンダーマシーン、製氷機、エスプレッソマシーン(見切れてしまっていますが。)と並んでいます。
緊急事態宣言下で酒類がストップしている時のものですが、全体としてはこんな感じ。(21年9月撮影)
機械自体はこんな感じなんですよ。
他の空港のラウンジに比べるとお食事の変化が少ないラウンジだな、と思います。
ちょっと残念ですね。
喫煙所
ターミナル側の入口から入ると、こちらの沖縄らしい廊下を通ってラウンジのレセプションへと向かいます。
その途中に喫煙所があります。(中に入ったことはありません・・。)
まとめ
那覇のダイヤモンド・プレミア ラウンジは他の空港にあるDPLと比べても最も小さなラウンジで、コロナ前には度々満席となっていました。これからは、そういう日がまたやってくるかもしれません。
2020年2月、ラウンジが満席で入れなかった時には、2,000円のお食事券を頂くことがありました。
それでお土産を買って、サクララウンジで過ごしたものでした。
このラウンジだけは入場者制限をかけた方がいいのでは?とコロナ前からずっと思っていましたが、
さて、今後どうなっていくでしょうかね。
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