こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサダーをしていますひことらです。
今日は、中部国際航空(セントレア)で訪れた新しいラウンジをレポートします。
中部国際空港 セントレア
The Coral Finest Business Class Lounge
滞在レポ
今回のラウンジ巡りのタイムラインは以下です。
- 05:30 A.M.羽田空港ターミナル1 JAL ダイヤモンド プレミアラウンジ

- 09:50 A.M.中部国際空港 The Coral Finest Business Class Lounge

- 10:30 A.M.中部国際空港 JAL サクララウンジ

- 12:00 P.M.中部国際空港 プラザ プレミアム ラウンジ

- ラベル中部国際空港 JAL サクララウンジ
再びの。
- 19:10 P.M.台北桃園空港 キャセイパシフィック ビジネスクラス ラウンジ

はじめてのラウンジはワクワクしますよね。
アクセスや利用条件
このラウンジはプライオリティパスでも利用ができるラウンジで、今回は私もプライオリティパスでの利用でした。
プライオリティパスの案内は以下の通り。
営業時間
毎日:午前7時~午後10時
所在地
名古屋・中部国際空港(Nagoya Chubu Centrair Intl), 第1ターミナル
エアサイド – 2階の出入国審査を通過した後、国際線出発エリアのゲート19の近くにあります。
利用条件
最長2時間まで滞在可能です。
– 2歳未満のお子様は入室無料です。
– 肩のマッサージを15分間無料サービス(空き状況によりご利用いただけない場合があります)
– 服装規定は終日スマートカジュアルです。喫煙専用エリアがあります。

セントレアMAP。
出国審査の後は、左へ進みます。大韓航空ラウンジと同じ一画で、1つ下の階ですね。

こちらを下って行きます。

エントランス。
| 滞在日時 |
| 2025.04.18 09:50 A.M. ~ 10:30 A.M. |
ラウンジ

受付から奥へ進むとラウンジが見えてきます。

ラウンジエリア自体はとても狭いです。
そのため、訪れた時は午前の出発フライトが集中していた時間だったため、席が探せないぐらいの混雑でした。
下膳されたワゴンの上の食器類などもそのまま放置で、忙しさを物語っているようでした。

とりあえず、ど真ん中の落ち着かない席には着きました。

目の前のソファとかに坐られると絶対に目も合うし、若干気まずいです。
そして、空いた席に前に坐られていた方の下善もなかなかされず・・・・💦

でも、途中から人がぐっと減ってきました。
ちょうど出発便があったのでしょうね。今ぐらいから来たら、また、印象も違っているんだろうなぁ~と思いました。
席は軽く数えて全部で50席もないです。
さらに、写真のように、かなりオープンで居心地があまりよくないようなソファの並びになっています。

個室はありました。
また、窓はまったくないので、駐機場や飛行機は一切見れません。(笑)
ビジネスコーナー、リラクゼーションエリアといったその他の施設はないですね。
ラウンジの造りとしては、お姉さま方がいる夜のラウンジとか、あとはホテルのラウンジに近いなと思いました。
バーカウンター

小さくはありますが、バーテンさん常駐のバーカウンターがありました。

赤白ワイン、スパークリングワイン、ウイスキーやウォッカなどのハードリカーはバーテンさんにお願いするスタイルです。

ビール、ハイボール、ソフトドリンクはセルフでサーバーから頂けます。
フード類

コーヒーメーカー、紅茶類、シリアルやクルトンかな。

小皿たち。
ロールケーキ、たまごサラダ、玉子焼き、たまごサンドイッチ、ゴボウサラダと、内容はごちゃごちゃ(笑)。

テーブルロール、チョコデニッシュ、抹茶デニッシュ、白パン、バケット、クロワッサンなど。

パンケーキ、オペラケーキ。

フレンチトースト、プチケーキ。

パパイヤサラダ、カットフルーツ、納豆。


チキングリーンカレー、カルボナーラ。

パッタイ(海老焼きそば)

おかゆ、白米。

キノコスープ。

壁にはタイ料理のガパオライスやカオマンガイ(チキンライス)の料理の紹介がありましたが、実際にはありませんでした。
今回は朝の時間だったのでないのかな。
実際の滞在の様子

とりあえず、たまごサラダ、ごぼうサラダをつまみに、生ビールとハイボールを頂きまして。
タイ感はゼロ。

その後、スパークリングワインと。

パッタイを頂きました。
タイらしいものが1つでも頂けたのでよかったです。

ちなみに電源は壁沿いにしかなくて圧倒的に少ないのと、パソコンを出来るような高さ、広さのテーブルはなかったです。
そのため、こちらのラウンジは早々に去ることにしました。
個人的な評価
★★☆☆☆
電源の確保出来る席が少ない、設備がない
窓もなく広くもなく圧迫感がある、混雑度がひどかった
支配人のような日本人男性スタッフの接遇が素晴らしかった
女性タイ人のホスピタリティと笑顔も素晴らしかった
スタッフの方々のおもてなし、接客はとても心地の良いものでした。
壁に掲げられていたタイ料理がフルで頂けるようであれば、もう一度訪れてみたいとは思いました。
私としてはパソコンが落ち着いて出来ないと長居はしたくはないので、一度別のラウンジにチェックイン。その後タイ料理を食べにやってくる、そんな感じならどうだろうな、と思った次第です。


