2019年4月にリニューアルオープンした、成田空港本館4階のJAL ファーストクラスラウンジを訪れました。
食事面が強化されたとのアナウンスがされていますが、それ以外の部分に注目をしてみました。
過去のラウンジレポートです。
新型コロナウィルスに対してのJALの取り組み
ラウンジのお食事・お飲み物のサービスについて
弊社ラウンジ(自営)で提供するお食事・お飲み物サービスについては、お客さまに安心してサービスを受けていただくため、以下の通り変更しております。【日本国内 国際線ラウンジ】個食・個包装でのサービス、又は、係員による提供サービスに順次変更
【日本国内 国内線ラウンジ】個包装でのサービスに限定
【海外 国際線ラウンジ】個食・個包装でのサービス、又は、係員による提供サービスに順次変更この変更により、提供品が限定されることがございますので何卒ご了承お願いいたします。
JAL webより
ラウンジエリア
まぁ、ここはいつでも空いていますので、今回の時期だからというワケでもないですね・・
窓側カウンター。こちらも誰もいませんでした。
ラウンジエリア前のちょっとしたミーティング?スペース。
ここも、もともとあんまり人はいません。廊下に面しているので落ち着かないからでしょう。
コインロッカー。(実際はコインではなくICカードですが・・)
そこそこ利用されていましたよ。
ただ、バーカウンターが一変!
生ビールサーバー、コーヒーメーカー、ティーパック以外はすべて撤収されていました。
お菓子もなしです。クラッカーやキットカットは個包装なんですけど、それもなしです。
JAL’s Table & 鮨 鶴亭
鮨 鶴亭側
ドリンク、小鉢のつまみはなし。生ビールサーバーのみ。
普段は日本酒とシャンパンが置かれている場所もがらぁ~んとしていました。
フードカウンター側
こちらもマシーンから出てくる飲み物と缶飲料(ソーダとトニック)以外は撤去。
それでも対面で受け取れる食事については、通常と変わりなく取ることができました。
まとめ
こちらのラウンジは2019年に、対面サービスに重きを置いて改装されていました。
そのために、サービス規制期間であってもメインの食事の提供がされていました。
ドリンク類はマシーンから直接注げる生ビールやコーヒーメーカー、ソフトドリンクに限られていましたが、アルコールについては、まさに訪問日の午後に臨時の提供カウンターが設置されて改善されました。
お寿司も健在でしたし、サクララウンジに比べるとなかなか頑張ってくれているラウンジだな、と感じました。
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