こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoのアンバサダーをしていますひことらです。
今日は、2022年7月に訪れた、羽田国際空港のJAL FIRSTCLASS Lounge(JALファーストクラスラウンジ)のレポートです。
昨日は、幻となっていた羽田ラウンジの新施設のうちの1つ、鮨 鶴亭をレポートしましたが、
今日はもう1つのエリアへ潜入です!
訪問時期:
2022年07月05日 06:30 a.m.~10:30 a.m.
鮨 鶴亭の様子はこちらをご覧ください。
ラウンジ
今日のレポートはこの赤で囲った5階の部分です。
こちらがそこへの階段。(右隣にはエレベーターもあります。)
今は、ファーストクラスラウンジはサクララウンジも兼ねた運用になっているのですが、5階の部分はワンワールド・エメラルド会員だけのエリアとなていました。
JAL’s SALON
初めての場所はドキドキしますよね。
階段の上に、JAL’s SALON !
まずは、入って右のエリア。青い部分です。
ここはラウンジMAPでは、ラウンジとなっていて、JAL’s SALONという位置付にはなっていません。
階段を上がって右を向いたらこんな感じでした。
階段のすぐ横に電子ロッカー。
でも、鶴亭とは色合いが違っていて、こちらはブラックが基調となっていて、より落ち着いた雰囲気になっていました。
そしてその先には少し豪華なソファが並ぶエリア。
パーテーションでも囲まれていましたので、小グループなんかに丁度良いかも。
そのちょっとしたエリアのパーテーションの先。エレベーターは右。ちょっと白くなっているところです。
そして左側にマッサージエリア。
でもマッサージチェアは外されていました。
コロナ禍で、フルオープンしていないので、撤去しているのでしょうね。
ちょっと残念でした。
正面には窓に向かってソファが並んでいます。
こんな感じです。
逆側から見るとこんな感じ。
窓からの景色ですが、ターミナルの屋根が張り出ていて、飛行機は正面には見えません。
このエリアの左端に、電話ブースがありました。
でも、ブースに扉がないので、実際にここで話されるとうるさくはないのだろうか。
話している方も会話が周囲に聞かれて落ち着かないのでは?と思いました。
このエリアなんですが、
電話のスペースと、小グループ用のエリアに囲まれていて、あんまり静かに過ごせそうにない、というのが率直な感想です。
次に階段を上がって左側へ。
青い部分。正真正銘のJAL’s SALONです!
バーカウンター!!!
これが、JAL’s SALON だ!
素敵な空間。大人の空間。
バーカウンターから見えるのはこんなラウンジ風景です。
飲食がメインの鶴亭とは色合い、椅子とテーブルの仕様も全然違っていますよね。
本当に落ち着いた雰囲気です。
ソファの形や色合いも少しづつ異なっています。
それでも、大きな窓から光が入るので、成田空港のそれとはまったく違う雰囲気になっていました。
窓沿いの席だと、飛行機を眺めながらの仕事やネットサーフィンもやりやすいです。
こんな感じです。
そしてこちらからの方が窓からの風景がよかったです。
飛行機を見るならここかな。
こんな感じです。
丁度、B777とB787が同時に見えました。
ルフトハンザのA350-1000も来たーーー!!
JAL’s SALONには、バーテンダーのいるバーカウンターはありますが、セルフサービスのドリンクカウンターもあります。
こちらだけは、生ビールは調整中ということで、缶ビールが冷蔵庫に並んでいました。
その他、置いてあるものは他の場所と同じ。
アルコールも変わったものはありません。
JAL’s SALON だけで頂けるドリンク類はこちら!
これらを頂くのが、JAL’s SALONの醍醐味かと思います。
- 日本茶 EN TEA 温:紅茶 冷:水出し茶
- 和菓子 三英堂「湖都路」
- 日本のプレミアムウイスキー 響:ブレンダーチョイス 山崎:12年 白州
- 日本のクラフトウイスキー 嘉之助ニューボーン2019 バーボンカスク19カ月
- 日本のクラフトジン 六
- 日本のクラフトウォッカ 白
- トマトジュース OSMIC FIRST QUEEN
とまぁ、JAL’s SALON のバーから、山崎12年のロック、和菓子、トマトジュースを。
それから、嘉之助ニューボーン2019 バーボンカスク19カ月を始めて頂きました。
少々変わった風味のバーボン。
ウイスキー&バーボンと言っても色々ありますねぇ~。
そして、もちろん、気になったトマトジュースも!
とっても甘くて濃厚で、もはやトマトジュースではなかった!
その後、窓からの風景の良い、カウンター席へと席を変わってから、
スパークリングワインのガズボーン、ウイスキー、水出しの緑茶を頂きました。
と、これで、JAL’s SALONは余すことなく紹介出来たのではないでしょうかね。
ここが知りたい!っていうことがありましたら、コメントでも御寄せ頂ければ、わかる範囲で返信させて頂きます。
と、これで終わってもいいのですが、既存のエリアへも行きはしましたので、そちらも少しお届けしますね。
JAL’s Table 他
レセプションを右へ向かうエリアです。
白屏風を抜けて。
屏風に描かれた鶴も見つけながら。
なんか、
振り返った(もしくは退出時)方向でしか鶴は見れないとか。
ラウンジエリア&JAL’s TABLEがあるエリアです。
こちら側の方が人は圧倒的に多かったです。
こちらは9カ月前と変化はないのかなぁ~と探検してみました。
すると、こちらもドリンクはセルフサービスへと戻っていました。
(9カ月前は一部、オーダー式でしたので。)
2種のスパークリングワインは同じ銘柄。
ハードリカーも同じですね。
そして、RED SUITEの前のおつまみカウンターも復活。
お酒だけのカウンターも復活。
こちらだけはワインはサーバーからではなく、ボトルから注げるようになっていましたね。
RED SUITE
そして、RED SUITE。
相変わらず、このエリアは誰もいませんが・・💦
シャンパンバーも再稼働!
ローランペリエが置かれていました。
リーデルのシャンパングラス、そして日本酒用グラスも復活しました。
まとめ
ということで、2日に分けてお届けしました、羽田空港のJALファーストクラスラウンジの初潜入レポでした。
どちらもとても居心地の良い空間で感動してしまいました。
本当はプライオリティパスを使って、ANAラウンジも訪れる予定だったのですが、とても、とても。
そんなところに行く時間も、気持ちの余裕もないぐらい、興奮しっぱなしの4時間弱でした~。
早く、又、行きたいです!
そして、お薦めです!どちらも!
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