バンコク・スワンナプーム国際空港にあるオマーン航空ラウンジを訪れてきました。
アクセスとオープン時間
オマーンエアラウンジは、免税店などが並ぶ4階から1つ下のフロアのEエリアにあります。
Eエリアにはいるとすぐの場所で、誰でも簡単に見つけられると思います。
中東以外では唯一の直営ラウンジですが、プライオリティパスで利用することができます。
オープン時間:
毎日
06:00 am to 18:30 pm
ラウンジ スペース
エントラスすぐの食事やアルコールを置いてあるスペースと、その横のスペースと2部屋の造りです。
エントラスから続く部屋。
ワーキングスペース、食事、ドリンク、アルコールなどがこの部屋内に集まっています。
逆側から眺めたところ。
端に8人掛けの円卓が1つだけありました。既に利用者がいましたので円卓からメインの部屋方向をこっそり1枚。
オブジェのようにフルーツがソファの間に置かれていました。(笑)
新聞や雑誌類はエントラスすぐの場所に。
隣の部屋。圧倒的に人が少ない。食事や飲み物などを取るのに不便だからでしょうか?
こちらの方が落ち着けると思うですが。。。
ロングソファが置かれています。
ミネラルウォーター、ドライフルーツ、ナッツ、デニッシュ類が用意。
ソファが並びます。
奥にカーテンで仕切られたスペースがあります。
左右に1つづつ、リラックススペースが用意されていました。
ワーキング スペース
カウンターテーブルにi Macが2台。デスクには、電源、USB端子もありました。
プリンターも離れた場所にありました。
フード・ドリンク類
中東らしいメニューもありました。
朝食時間のメニュー
チキンパーセル
チキン串焼き、ペンネアラビアータ
ほうれん草とマッシュルームのプリタッタ
ブレッドセレクション、季節のフルーツ、オレンジジュース、牛乳
スティック野菜、チーズ各種、スモークチキンのクラブサンドイッチ、ミュズリー
ドライフルーツ、オリーブ、ピクルス、ハムとサーモンのピンチョス、フムス
エスプレッソマシーン、紅茶、ソフトドリンク類
アルコール類
ジョニーウォーカーブラック&ジョニーウォーカーゴールド、ジャックダニエル、シーバスリーガル、
グレンフィディッチ(ウイスキー)、
アブソルート、スミルノフ(ウォッカ)、バカルディ(ラム)、ゴードン、ボンベイ(ジン)、
VSOP(コニャック)、
マティーニ、カンパリ、アイリッシュクリーム、ドランブイ、グランマリニエ(リキュール)
赤ワイン2種、ポートワイン1種
ミックスナッツ、くるみ
白ワイン2種、
シャンドン(シャンパンクラシック&ロゼ)
シンハビール、ハイネケン
お酒を飲まない中東のエアラインながら、セルフサービスでアルコールを提供しているのがうれしいです。
しかも、ウイスキーの品揃えが素晴らしい!又、ロゼのシャンパンを置いているのも貴重です。
シャワーブース
シャワーブースは1つだけ。おむつ交換台と同じ個室になっています。
レインシャワーとハンドシャワーがありました。
トイレとは別になっていますが、トレイも非常にコンパクトで、男性用のトイレは個室1つ、小1つのみでした。
混雑時間の予測
オマーンエア自体のフライトは毎日3便。このフライトの2~1時間前がピークかと思われます。
09:15DEP WY818便 マスカット行
14:20DEP WY812便 マスカット行
20:05DEP WY816便 マスカット行
ただし、プライオリティパスにて利用が可能なのでその利用者も多いかと思われます。
それの混雑の予測は難しいですね。
最後に
今回のラウンジ評価
項目 | 採点 | 備考 |
---|---|---|
混雑度 | *小さいラウンジなのでフライト時間次第可と思います | |
食事の充実度 | *ホットミール、軽食と全体的に少な目 | |
アルコール類 | *種類は充分 *シャンパンもあり、セルフ形式がうれしい |
|
付帯設備 | *小さいラウンジながら、一応揃ってはいる | |
訪問時期:2019.03.21 09:00am-10:00am |
座席は全部で70席ほどとかなり小さなラウンジです。イスラム圏の航空会社ながら、アルコールの充実ぶりに驚かされました。
お酒だけなら、バーテンへお願いするキャセイパシフィックやカタール航空のラウンジよりも、こちらの方が気兼ねなく楽しめると思います。
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