こんにちは。
JALの旅コミュニティtricoの公式アンバサダーをしていますひことらです。
スペイン旅行の際に利用しました、バルセロナ空港。ターミナル1にあるSala VIP Pau Casals を利用してきましたので、そちらをちょっとご報告します。
訪問日時 |
2024.09.19 14:00 P.M. ~ 15:50 P.M. |
プライオリティパスの紹介ページは以下となります。

営業時間
午前4時30分~最終便の出発時刻
所在地
バルセロナ・エル・プラット国際空港(Barcelona El Prat), 第1ターミナル
エアサイド – 保安検査を通過した後、階段でSky Centerに降りて右折してください。「VIP」の標識に従い、階段またはエレベーターでラウンジまで上がります。シェンゲン圏内便および国内線(第1ターミナル)にご搭乗のお客様のみご利用いただけます。
利用条件
出発予定時刻の4時間前からラウンジへの入室が可能です。 – カード保持者様および同伴者様がラウンジをご利用になるには、出発が確定した当日のフライトの搭乗券(ご利用者様のお名前と一致していること)をご提示ください。 – カード保持者1名様につきご同伴いただける人数の上限は1名です。 – ラウンジは、定員の制約上、入室制限が行われる可能性があります。ラウンジは必要に応じて座席予約を行う権利を有します。 – 5歳以下のお子様は入室無料です。 – 18歳未満のお子様には大人の同伴が必要です。
注意:2025年6月20日から2025年9月10日までの間は、出発予定時刻の3時間前から入室可能です。
追加情報
電話およびファクス設備のご利用につきましては、別途料金を頂戴いたします。
バルセロナ空港のターミナル1にはプライオリティパスで利用できるラウンジが4か所あります。
今回利用したラウンジ以外の3つは以下の通り。
- Sala VIP Miro ➡ シェンゲン圏外への国際線利用者用
- Sala VIP Colomer ➡ バルセロナ-マドリッド間シャトル便
- Premium VIP Lounge ➡ ランドサイド(保安検査場前)
上記の通り、利用出来るラウンジが完全に分かれていて、4つあっても実際には選択の余地はありませんでした。

ラウンジは1つ上のフロアにあります。

ラウンジ前。
ガラス超しにすごい数の利用者がいるのが見えました。

エントランスの目の前にレセプション。
受付に10分ぐらい並んだ感じです。

ターミナルを見下ろせるような開放的で明るい雰囲気。

ラウンジ、ワーキングスペース、ダイニングとそれなりに用途は別れた造りです。

吹き抜けを中心に360度囲むような造りでかなり広いです。ソファや座席数も多い。
それでも、利用者も多くて、希望の座席に座れるかどうかの問題はありますね。
空いているお気に入りの席を探すのも一苦労。

こういったカフェテリア的なところは空いていますが、落ち着かないし、電源が取れないので敬遠です。
なんとか希望に近い席をみつけてので、落ち着いてからお酒とつまみを探してきます。


ドリンク、フード類はこの長いカウンターにまとまっています。
ここも常にすごい人です。

自分で取り分ける食事もありますが、小鉢に最初からわけられているものが多くてすごく取りやすいですね。

種類も豊富なのですが、補充されるとすぐになくなってしまいます。

小鉢もおしゃれな形。

サラダ類。

ヨーグルト、チーズ、コンポートなんかはちゃんと冷蔵庫で保管されています。

ミックスナッツとか、ポテトチップスとかオリーブとか。

ソフトドリンクは瓶での提供。これもなんかおしゃれ。

水と牛乳系。
だいたいどこのラウンジにもある、ソフトドリンクサーバーは置かれていませんでした。

スペインですからね。ワインも充実です。
赤白、それにスパークリングワインも3種類あります。

私には最高のラウンジ。

泡の飲み比べ。

ということで、自席に運んで来ました。

冷えてないので氷を入れて。💦
(提供されるそばからなくなっていくので、冷える暇がない。)

肉団子。

野菜のソテー。

なんだったんだろう、これ💦

焼きそば。
ということで、2時間弱こちらで過ごしました。
これから、サンセバスチェンへの1時間ちょっとの国内線移動です。
国内線の移動でこのラウンジが利用できるって考えたら、すごくうらやましいなぁ~と思います。
日本の国内線でここまで充実したラウンジはないですからね。
ヨーロッパの場合には、シェンゲン圏内はすべてが国内線扱いになるので、スペインからフィンランドへの3時間近いフライトでも国内線扱い。
ということで、このラウンジを利用している人も多いのですよね。
いやぁ、うらやまでございました。