2020年3月、JAL005便 JFK➡HNDのフライトに乗る際に、JALの指定ラウンジとなっているルフトハンザのラウンジを訪れまたのでレポート致します。
前回、ビジネスラウンジをレポートしましたので、今回は1つ上のフロアのセネターラウンジ(ファーストクラス用)ラウンジをレポートします。
ルフトハンザのラウンジは、
- ビジネスラウンジ(Lufthansa Business Lounge)
- セネターラウンジ(Lufthansa Senator Lounge)(ファーストクラス用)
とフロアによって分かれていますが、レセプションは1つです。
訪問日時:
2020年3月11日12:00a.m.~13:10p.m.
アクセスとオープン時間
(前回のルフトハンザ・ビジネスラウンジと同様です。)
まず、ニューヨーク JFK(John F. Kennedy)空港にはターミナル1~8まであります。(と言っても、3と6はありません)
そのうちJALが利用するのは、ターミナル1となります。
各ターミナルはAIR TRAINという列車で繋がっているので(運賃無料)移動はしやすいです。
ルフトハンザのラウンジは、ターミナル1の保安検査を抜けて左側の奥。
オープン時間:6:00 a.m.~1:00 a.m.
レセプションまではビジネスラウンジと同じ。ここで受付をしたら、左の階段、又はエレベーターで上のフロアへ上がります。
ラウンジ
カフェスタイルのカジュアルな椅子とテーブルがなくなって、ほぼ全席が黒皮のソファとなっていました。
それだけでぐっと、シックな雰囲気になります。
テレビエリアのソファ。
こちらはフードカウンター前なので、ダイニングエリアですね。
カフェのようなハイチェア&デスクではなく、どっしりとしたソファとテーブルです。
こちらにも日本語の雑誌が用意されています。
残念ながら、日本の新聞はありませんでした。時差の都合でしょうか。
バーカウンター
ビジネスラウンジとの大きな違いはバーカウンターで豊富なアルコールやカクテルが頂けることでしょうか。
ワインも豊富。ドイツワイン限定ということでもありませんでした。
カクテルメニューが実に豊富です。
マンゴースムージーなんかもありますね!
泡は残念ながらシャンパンではなく、イタリアのスパークリングワインでした。
フード&ドリンク
食べ物はどうでしょう?
スープが2種類
- チキンスープ
- レンチ前のスープ
横にあるのはクルトンかな?って思ったらおつまみミックスでした。
朝~お昼時のメニューがこちら。
ホットミール
肉団子マッシュルームソース、大麦ごはん、人参とほうれん草炒め、グリルトマト、焼きそば
スクランブルエッグ
コールドミール
サラダが豊富。フムスもあります。
サンドイッチ、スィーツ類、チーズ
朝食用シリアル
食パン、ブレッド、クロワッサン
アメリカチックなお菓子類たち。キャンディステーションだそうな。
エスプレッソサーバー、ソフトドリンクサーバー
お水はこちらのボトルウォーターを。
カットされたレモン、オレンジ、ライムがあるのがうれしい。
(本当は新型コロナウィルス要望には、こういうのはとっても危険・・・(^^;)
ダイニング
First Class Winign & Diningという案内がありました。
この上にダイニングルームがあるんでしょうか?登ってみましたが、鍵がかかっていました。
恐らく夜のルフトハンザの時間にオープンするのでしょう。
気になります・・・。
シャワールーム
シャワールームは2室。
利用時は利用希望リストに名前を記載してスタッフの方から呼ばれるのを待ちます。
豪華さはないですね。ドイツらしい。(笑) トイレ一体型です。
シャワーは取り外し可能。アメニティは補充式ですが、個別のものもあります。
バスタオル、各種アメニティ。
かなりの充実度。
アメリカですからね。お湯はあつ~いのがしっかりと出ました。
まとめ
ビジネスラウンジと同時に滞在してみましたが、ビジネスラウンジの方が明るくて私は居心地はよかったです。
お酒や食べ物の種類は限られますがある程度のものでよければ、ビジネスラウンジでもいいなぁ~というのが感想です。
但し、ファーストクラス用であるセネターラウンジの方が混雑していたのが大きいかもしれません。
空いているか混雑しているかというのは滞在時の快適性にかなり関わってきますので。
モッツアレラとドライトマトのサラダがとっても美味しかったです。
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