タイ航空にて、クアラルンプールからバンコクへフライトする際に、クアラルンプールのタイ航空 ロイヤル オーキッド ラウンジ ROYAL ORCHID LOUNGE を訪れてきました。
訪問時期:
2019年10月04日 16:40p.m.~17:30p.m.
ロケーション
クアラルンプール国際空港 KLIAのサテライトのNorth ZONEに位置しています。
本館での出国審査後ですと、エアトレインに乗ってサテライトへ移動し向かって、左側のゾーンになります。
エアトレインが到着するフロアの1つ上のメザニン(中二階)フロア、シンガポール航空のシルバークリスラウンジの向かいです。
オープン時間:
06:00a.m.-22:00p.m.
ラウンジ内
エントランス裏にロッカーがあります。
鍵などは一切なく、オープンなのでちょっと不安です。荷物は自席まで持っていた方がいいでしょう。
入ってすぐのところにVIP スペースがありました。恐らくファーストクラスの方用でしょう。
ソファが2セットといったところです。
さて、では一般のラウンジスペースへ。
端にフードカウンターがありますが、割と横に長いラウンジです。
年季の入ったソファたち。
調度品が飾られた棚があります。
パッと見た印象は、しぶっ!って感じです。
ソファとじゅうたんの色合いのせいでしょうね。
このラウンジは電源・コンセントが異様に少なくて、ラウンジ内では、壁に2か所ぐらいしか探せませんでした。今時、これではだめですよね・・。
ワーキングエリア
4席分のワーキングデスクがあります。内、2にはPCが配置されていました。
エントラスの真横なので、うるさく、又背面から除かれているような、なかなか仕事はしづらかったです。
フード
フードカウンターはこれだけ。
赤豆とドライオレンジのスィートスープ、ミネストローネ
クルトン、ガーリックブレッド スープ用ですね。
ビスケット
揚げ春巻き、チキン
BBQチキン、バターライス
隠元ガーリックバター、オレッキエッテ クリームパスタ
ビーフン・チキンスープ
カットフルーツ
ツナサンドイッチ、チーズトマト・クロワッサン
クリーミーパスタ&ハムサラダ
ボイルドポテト
カップラーメン
ソフトドリンク、缶ビール(カールスバーグ、ハイネケン)
フルーツジュース、牛乳
コーヒー、紅茶等
アルコール類
アルコールはこれだけ!正直、しょぼい!
ヘネシーVSOP(コニャック)、シミルノフ(ウォッカ)、ゴードン(ジン)、バカルディ(ラム)、ジョニーウォーカー(ウィスキー)
ワインはありませんでした。そんな航空会社運営のラウンジ初めて・・・。
シャワー
こちらのラウンジには残念ながらシャワーはありません。
また、トイレは工事中で使用禁止。トイレに行くには、ラウンジを出て、公共の一般のトイレに行くしかありませんでした。
混雑予想
フライトはたくさんありそうな印象でしたが、実際はさほど飛んでいません。
2019 Summer スケジュール
TG416便 13:20DEP バンコク行
TG418便 20:55DEP バンコク行
ただし、アライアンスが違いますが、マレーシア航空とコードシェアをしていますので、実際はマレーシア航空にタイ航空のチケットで搭乗している人も多いのでしょう。
17時頃は、タイ航空のフライトはないはずなのですが、ラウンジはそれなりに混雑していました。
恐らく17:45発のマレーシア航空の搭乗客だと思います。(TG4704便)
最後に
クアラルンプール国際空港KLIAには、同じスターアライアンス系でシンガポール航空のシルバークリス ラウンジもありますが、ケータリングの会社が同じらしく、食事はまったく同じものでした。
ということで、タイ航空のラウンジでも、シンガポール航空のラウンジじでも、大きな差異はありません。
細かく言ってみると、以下のような部分が特徴でしょうか。
アルコールが豊富、電源確保がし易いのが、シンガポール航空 シルバー クリス ラウンジ
公共のPCが使えて、座席の確保がし易いのが、タイ航空 ロイヤル オーキッド ラウンジ
そんな印象でした。
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