シンガポールチャンギ国際空港 カタール航空 ラウンジ訪問記 22年9月

こんにちは。

ＪＡＬの旅コミュニティｔｒｉｃｏのアンバサダーをしていますひことらです。

 

今日はこちら！

 

 

コロナ蔓延の少し前に新装されたラウンジですが、コロナ前にはタイミングが合わなくて訪れることが出来なかったので、今回が初潜入です！

 

 

 

アクセス＆オープン時間

シンガポール・チャンギ空港の第一ターミナルの見取り図がこちら。

 

ラウンジは３か所に分かれてあります。

中央

• British Airways Lounge
• Qantas Business Lounge
• SATS Premier Lounge

Dゲート側

• Marhaba Lounge
• Qantas First Lounge

 

カタール航空のラウンジはＣゲート側。

Cゲート側にあるエスカレーターで１つ上のフロアへと上がるとありました！

このエスカレーターを上がりました。

エミレーツの隣がカタール航空のラウンジ。中東御三家が並んでいますね！

 

そして、オープン時間と利用可能者はこちらです。

 

 

では、楽しみなラウンジヘ、いざ！

素晴らしいラウンジでしたよ～。（先に言ってしまった・・・）

 

ラウンジ

楽しみ！楽しみ！

エントランスホールの蘭の花はバンコクのラウンジにありました。

エントランスからいきなりラウンジは見えません。

レセプションでのやりとりの話し声がラウンジ内に聞こえてこないのも、プライバシーも保たれていてとても好感触。

というか贅沢な造りをしていると思います。

 

ラウンジ

エントランスから繋がるのはまずラウンジエリア。

（この写真はラウンジ奥から入って来たエントランス方面を撮ったものです。）

お金持ちの邸宅にお邪魔をしたような、そんな温かい雰囲気のラウンジだなぁ～と思いました。

キャセイパシフィックの羽田空港のラウンジに印象は似ていましたかね。

もっと奥から。このポッドのように囲まれたシングル用の空間が素敵でした！

早速、そこに陣取りました。(笑)

中はこんな感じです。

電源とパソコンを広げられるデスク（ちょっと幅は狭いですが）があって、そこそこのプライバシーもあって、快適でした～！

ソフトドリンク類、スナック類、フルーツなどはこちらから自由に持ち出せました。

 

このラウンジの奥にはダイニングが広がっていたのですが、ラウンジエリアは更にその奥にもう１つありました。

それがこちら。

ラウンジの一番奥にあるので、人の出入りは先ほどの場所よりは少なくて、より落ち着くかと思いました。

ターミナルも見下ろせるのも楽しいですね。

一方で、パソコンをしたり、机が必要な時はちょっと不便でしょかね。

そうそう。スマホの充電はこちら！最新のワイヤレス充電になっていました。

これ、凄いです。

コロナ前は羽田空港にもありましたが、そちらは、机に埋め込まれているものではなく、充電器が別に置かれていただけでした。こちらは、最初から机に埋め込まれていたものでした。

新しいラウンジはやっぱり違いますね。

ロングソファもあって2人以上でも寛げる場所もありましたよ。

調度品の飾り方なんかも、邸宅ですね。(笑)

 

ワーキングエリア

エントランスからの廊下のすぐのところにありました。

パソコンが２台あり、１つはコピー機もありました。これから行く場所の地図とか、搭乗券とか、印刷したいものがあればここで出来ますね。

プリンターが置いてあったラウンジは他になかったような・・・。

 

ダイニングエリア

このラウンジが最も力を入れているのはこちらでしょう！

ダイニング！

この円形のバーカウンターがカタール航空ラウンジのこだわりでしょかね。（バンコクラウンジにもありました。）

このカウンターだけでとっても高級な印象を持ちました。

テーブルのセッティングも素敵です。

しかりとセットされたダイニングテーブルが並びます。

もう完全に高級レストラン！

スペースもとてもたくさん取られていました。

ラウンジの座席数よりもダイニングの座席数の方が多いかもしれないです。

このラウンジですが、アミューズ、アペタイザー、デザートにあたるちょっとしたものは、セルフでも頂けます。

その見た目も鮮やか！

オリーブに、4種のハム。

ハムをこんなに綺麗に盛られている場所見たことがあります！？

そしてピクルスとチーズ。チーズの盛り方も素晴らしい。

アラビックスィーツだそうです。

パンやジャム。パンの種類も豊富でした。6種類ぐらいあったでしょうかね。

デトックスウォーターに、フルーツ。

フルーツはもちろん！言えばカットしてくださるそうですが、カットフルーツも置かれているので、そちらを選べばいいと思います。

そして、スィーツ！

綺麗ですねぇ。もう芸術です。全部で７種類は確認できますね！

本当に素敵すぎです。

私ももちろん！こちらでお食事を頂きます！

お食事実食！

コロナ禍でメニューは置いておらず、スマホからダウンロードするようになっていました。

 

こちらがダウンロードしたメニューです。

 

完全にフルコースです。

 

一番端っこの席でスタート。

ウエルカムドリンクからのスタート。本格的。

グリーンスムージーみたいなドリンクでした。

お酒はシャンパンを。

銘柄はVeuve Clicquot ヴーヴ・クリコでした！

１本7,000円ぐらいですかね。シャンパン会の中級ぐらいでしょうかね。

では、早速頂きます！

スープ

レモン コリアンダー スープ

パクチーが大好きなので迷わずこちら。パクチーは抑えられていてので苦手な方でも頂けるかもしれません。

 

お寿司

お寿司盛り合わせ

前菜の代わりにお寿司を頂きました。

• サーモンにぎり
• 海老にぎり
• かっぱ巻き
• カリフォルニアロール

ガリとかわさびも本物(笑)で美味しく頂けました。これはうれしい日本食でした！

 

メイン

ラムラック・マッシュポテト

ラムが大好きなので、この一品は最高でした！

こちらはいつもそうなのですが、手づかみで頂きました。ラムの香りもあるし、柔らかい肉でありながら骨周りのちょっとした筋ばったところの歯ごたえといい、最高。

かなり高級なお肉だったと思います。

 

シャワールーム

食事が終わったらシャワー！順番が逆ですね。

トイレとシャワーブースのエントランス。

シャワー室はスタッフに言って入ります。お掃除の終わっている部屋は扉が開いていて、鍵などはなく入れました。

手前にはお祈り用のお部屋もしっかりと用意されていました。

手足を清めるための洗い場も部屋内にきちんとありました。

そしてシャワー室。トイレ一体型。淡いクリーム色が基調と落ち着いて清潔な室内でした。

蘭の花が置かれているのはいいですね。

アメニティ類。布のおしぼりもよかったです。

歯ブラシ、サニタリーキット（綿棒、コットン、爪やすりとか）とローション、クレンジングオイル。

ドライヤーももちろん完備。

シャワーはハンドシャワーとレインシャワー。

アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ

荷物置き場とハンガーラック。

入った部屋はハンガーがなかったので、スタッフの方にお借りしました。最初からあるといいですよね。

ということで、さっぱりさせてもらいました。

シャワーブースも清潔で最高でした。

 

まとめと自己的評価

ということで、タイトルのサムネに書いていますが、とっても素敵なラウンジに久々にで会った感じがしました。

これは、シンガポールの方のホスピタリティということだとは思うのですが、スタッフの方々のホスピタリティも最高でした。

 

清潔感があり、落ち着いた空間で、本当に寛げました。

お食事も本当に美味しくて、

 

そして、久々に自分の中でのランク付けをしてみました。

ご参考にどうぞ。